マリーゼが“消滅”
日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)の東京電力マリーゼが、クラブ存続の危機に直面しているんですよねえ。
「東京電力のクラブなら当然だろう」と言うかも知れませんが、この女子サッカークラブは福島県のアイドル的クラブチームなんです。
日本女子サッカーリーグ全クラブでも最も観客が多く、福島県には熱狂的サポーターが有ります
昨シーズンは1部リーグで3位と検討し、今年は有力な新加入選手も加わり悲願の優勝が見えるところまで来てサポーターも期待があったのですが、東日本大震災で親会社の東京電力はいまご存知の通りの有様になってしまいました。
活動拠点が福島第1原発近くのJヴィレッジのマリーゼの選手たちはそれぞれに避難し、日本代表センスも抱える選手たちはサッカーの練習もできない状態でいます。
マリーゼの選手たちも有る意味で被災者です。今年の「プレナデシコリーグ」、現在開始させるかどうかわかりませんが、若い撫子達の将来も何とかしてもらいたいとわたし的には願いたいです。
本日4月4日村のモニタリング結果
放射線量=0.0014ミリシーベルト/毎時
水道水からは放射性物質は検出されなかった。
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コメント
こんばんわ。
お久しぶりです。m(_ _)m
そうですか、それは大変な事ですね。
投稿: H.K | 2011年4月 4日 (月曜日) 23:15
H.Kさんへ
寂しいことです
投稿: 玉井人ひろた | 2011年4月 5日 (火曜日) 07:11