おもしろい防災グッズだ
東日本大震災直後、品不足となったものと言えば・・・まず食料品で特に「パン類」と「カップ麺」はすごかったです。
そして、トイレットペーパーやティッシュペーパーでした。そしてなんと言ってもガソリン、灯油などの燃料が無いのは辛かったです。
しかし、これらの物は大体1ヵ月後には、制限はありましたがほぼ通常通り品物がそろいだしました。
その中で、もっとも最初に店頭から消えて最も長く入荷しなかったものと言えば「単1乾電池」でしょう。
現在使われている乾電池と言えばほぼ90%が「単3型」でしょう。単1型は懐中電灯ぐらいにしか使用されていませんし、メーカーの生産も少なかったそうですからそうなるのは当然で、それが震災の停電で一気に懐中電灯用にと買いあさったのですから大変です。
我が家は、私が必ず年末に家中の乾電池使用製品をチェックするので買わなくて済みましたが、停電の最中の3日ほどは店頭に無いというのは不安なものでしたね
なんでもそうですが、乾電池のサイズをそろえないと使えないのが懐中電灯ですよね。だから店では単3を単1の大きさに替えるアダプターも今は販売されていますが、そのアダプターもあの時は売り切れていました
そこで、電池サイズにこだわらない懐中電灯を見つけました。パナソニック製品で、その名もズバリ「電池がどれでもライト」(880~1380円)なんと、そのまんまのネーミングです)
これは今流行のLED仕様じゃなく、従来のクリプトン豆電球を使った普通の懐中電灯です。ところが
仕様乾電池は⇒
のように単1、単2、単3、それぞれ2本づつ装着仕様できるようになっているのです。
乾電池はそれぞれのサイズごとに独立して切り替えて使用するので、今有る電池を装着して使用できるものです。
もちろん、全部入れて無くなった順から切り替えれば長く使用可能です(重いですが)。
我が家は、足りているので買いませんが)手回し発電懐中電灯というものも販売されていますが、この懐中電灯も疲れなくて良いかも知れませんね
ネーミングも単純ですが発想も単純で面白い製品です
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コメント
僅か一昼夜の停電でしたが、二つも三つもある筈の大きい懐中電灯は見当たらず(片付けたら物の下敷きになっていて、いらないころ出て来た、、、^^;)ヘッドランプは特殊な電池で切れ掛かったいたので役に立たず、、、--;)電池の要らない自家発電式の懐中電灯は煩いばかりで直ぐ消えるし、、、^^;)結局、一番確実だったのは蝋燭でした・・・それも隣のおばちゃんのお葬式の残りとか、向かいの方の結婚式の残りのとか、、、^^;)v
シンプルイズベスト!! 気をつければ原始的なのが一番かも?(^^)v 原始的なものは必然、気をつけるし、、(^^)
でも、ご紹介の懐中電池は使えそうですね(^^)/
投稿: 空 | 2011年5月27日 (金曜日) 14:59
空さんへ
それは大変でしたね。我が家は懐中電灯だけは停電になっても、どの部屋でもすぐ判る位置に置いています。
ちなみに7本の懐中電灯が準備されています
投稿: 玉井人ひろた | 2011年5月27日 (金曜日) 19:01
アイデア商品ですね。
電池で困ることと言えば、ちょっとだけ使ってしばらくほったらかしにしておいた電池です。
まだ残っているかと思ったら、自然放電してしまって役に立たなくなっている事があります。
リモコンなどでは使えますけどね。
投稿: もうぞう | 2011年5月27日 (金曜日) 19:42
もうぞうさんへ
自然放電、というのが曲者ですよね。まったく困ります。
それに放電してしまうと‘液漏れ’というもっと厄介な現象が起こりまして、家電品の中でなってしまうと大変です
投稿: 玉井人ひろた | 2011年5月27日 (金曜日) 20:00
面白い懐中電灯ですね。
うちはくるくる回して電灯やラジオ付きを貰ったのでそれを回して用意していますが雷でもまだ停電になっていません。
似たようなのがもう1台有るんです。
そして普通の懐中電灯が2つ 単一がどういうわけか貰い物であるけど消費期限等ありますね。
投稿: kiyoka | 2011年5月29日 (日曜日) 00:18
kiyokaさんへ
乾電池は、自己放電で電圧が無くなってしまいますから気をつけたほうがいいですよ。特にマンガンはそれが顕著です。
投稿: 玉井人ひろた | 2011年5月29日 (日曜日) 02:52