東京電力へ、中国政府の“刺客?”の影・・
今年の3月期から東京電力の株主の中に「SSBT OD05 オムニバス・アカウント・トリーティ」なる、耳慣れない会社が参入しているんだそうです。
その保有株数2408万株、それは東京電力の総株数の約1.5%も占め上位から第8番目になる大株主なのです。
どういう会社かというと「投資ファンド」、つまり経済界では怖がられる「会社運営に口出す株主」とか、悪く言うと「ハゲタカ、乗っ取り屋」という会社でございます。
本社住所はオーストラリアのシドニーになっているそうですが、“中国政府系ファンド”?らしいのです。
“日本国内の政財界にネットワークを持つ東電組織に入り込み、そこを基点に資金不足の東電や日本政府に恩を着せて、日本の政治を動かそうとしている中国工作員の企業ではないか?”
などと、専門家や関係者は戦々恐々のようなのです。
以前も書きましたが、どさくさに紛れて行動するのがあの国でございます。
日本政府・政治家諸氏、くだらない茶番劇をやっている場合じゃないですよ。中国製原子力発電所を日本国内に建てられたら・・・どうする?
| 固定リンク | 0
コメント
本当に怖いですよね!水源地を買い占める動きもあるし、本当に自分達の勢力争いなんかしてる場合ですか(`ヘ´)
投稿: 空 | 2011年6月20日 (月曜日) 19:33
空さんへ
まず、油断も隙もないのが外国の大国ですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2011年6月20日 (月曜日) 20:17
中国もようやく政府への不満が表に出初めて来た状況のようですね。
ある番組で、
「中国ってなんで一党独裁なんですか?不満はないのですか?」と中国人に聞いた。
その答えは、
「日本は、いろんな党があっても、不満だらけじゃないですか」
投稿: もうぞう | 2011年6月21日 (火曜日) 05:35
もうぞうさんへ
中国共産党は一党独裁ですが、日本の党のように派閥はものすごい主導権の争いをしているようですから、日本とほぼ同じと見ていいのかもしれません
投稿: 玉井人ひろた | 2011年6月21日 (火曜日) 08:47
油断も隙も・・・ありすぎるのが日本で・・・心配です。しばらくブログお休みします。
投稿: 山口ももり | 2011年6月23日 (木曜日) 06:41
山口ももりさんへ
“油断も隙も・・・ありすぎるのが日本”←まさに的を得ています
お忙しそうですね
投稿: 玉井人ひろた | 2011年6月23日 (木曜日) 09:08