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2011年7月 8日 (金曜日)

これ‘しか’いない

尾瀬国立公園は福島県、新潟県、群馬県、栃木県に」またがる雄大湿原の公園です。

その4件の中でも、ほとんどの面積を占める福島県のルートは今の時期観光客で最もにぎわい、地元桧枝岐村はそれが最大の収入源でもあるのですが、今年は誰もいないのです。

放射線を怖がって誰も来ないのです。

しかし、ここは福島県でも最も原発に遠い地域で、実際に東京より遠いくらいです。
ですから、放射線量も最初から全く問題ないのですが、「福島県」の名で誰も来ないらしいです。

マナーの悪い観光客が押し寄せなくて環境にはとてもいいことですが、観光で暮らす地元は大打撃です。
新潟からのコースは人の数が戻ったと聞きましたが、福島県桧枝岐村からのコースは閑古鳥のようです。

つまり、今この福島県桧枝岐村からのコースは“最高の穴場”であるわけです。
でも、それを知った観光客が殺到したら、それはそれで困りものかな。

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コメント

私は今年の山行計画は南会津をターゲットにしてました(^^)v
ずばり!放射能値が低いからです! 長時間外に出ていても心配ないかなあ~?と思って、、、^^;)

投稿: 空 | 2011年7月 8日 (金曜日) 20:10

新潟魚沼ルート、売り込みのチャンスだな!
ι(´Д`υ)アセアセ

投稿: もうぞう | 2011年7月 8日 (金曜日) 20:18

檜枝岐は尾瀬の帰りと帝釈山・駒ヶ岳などに登ったときに食堂や温泉を利用しました。
良いところです。

投稿: もうぞう | 2011年7月 8日 (金曜日) 20:31

空さんへ

関東東北が放射線最大値になった3月12日のすうちをみると、東京の最大放射線量値より会津のほうが低いくらいですからね
 
 
もうぞうさんへ

そちらのルートは回復したそうですから、かえって以前より増えるんじゃないでしょうか

投稿: 玉井人ひろた | 2011年7月 9日 (土曜日) 07:12

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