これ‘しか’いない
尾瀬国立公園は福島県、新潟県、群馬県、栃木県に」またがる雄大湿原の公園です。
その4件の中でも、ほとんどの面積を占める福島県のルートは今の時期観光客で最もにぎわい、地元桧枝岐村はそれが最大の収入源でもあるのですが、今年は誰もいないのです。
放射線を怖がって誰も来ないのです。
しかし、ここは福島県でも最も原発に遠い地域で、実際に東京より遠いくらいです。
ですから、放射線量も最初から全く問題ないのですが、「福島県」の名で誰も来ないらしいです。
マナーの悪い観光客が押し寄せなくて環境にはとてもいいことですが、観光で暮らす地元は大打撃です。
新潟からのコースは人の数が戻ったと聞きましたが、福島県桧枝岐村からのコースは閑古鳥のようです。
つまり、今この福島県桧枝岐村からのコースは“最高の穴場”であるわけです。
でも、それを知った観光客が殺到したら、それはそれで困りものかな。
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コメント
私は今年の山行計画は南会津をターゲットにしてました(^^)v
ずばり!放射能値が低いからです! 長時間外に出ていても心配ないかなあ~?と思って、、、^^;)
投稿: 空 | 2011年7月 8日 (金曜日) 20:10
新潟魚沼ルート、売り込みのチャンスだな!
ι(´Д`υ)アセアセ
投稿: もうぞう | 2011年7月 8日 (金曜日) 20:18
檜枝岐は尾瀬の帰りと帝釈山・駒ヶ岳などに登ったときに食堂や温泉を利用しました。
良いところです。
投稿: もうぞう | 2011年7月 8日 (金曜日) 20:31
空さんへ
関東東北が放射線最大値になった3月12日のすうちをみると、東京の最大放射線量値より会津のほうが低いくらいですからね

もうぞうさんへ
そちらのルートは回復したそうですから、かえって以前より増えるんじゃないでしょうか
投稿: 玉井人ひろた | 2011年7月 9日 (土曜日) 07:12