自然のパワーの凄さをまた見せつけられた
今年の3月に人間が見せつけられた自然の驚異のパワー、それは言葉で表現できないものでした。
その驚異のパワーを今現在、また別な形で見せつけられ被災地では改めて自然力の凄さを感じ驚かされています
青の災害以降、宮城県気仙沼では海の様子を京都の大学のチームに委託して調査していたのですが、最初は津波によって魚貝類はすべて姿をけし、海底は津波で削られ海藻類が消滅と言う調査結果に愕然、「もう元の海には戻らないのか」と落胆したそうです
ところが、その後も継続調査をしている同大学のチームが今月になってもっと驚きの事実を発表したのです
なんと、震災からたったの4か月でメバルや魚たちは気仙沼に戻ってきていたのです。さらに海底の海藻類もすべて生え出し、気仙沼の海は信じられない速さで元の海に戻ってきているというのです。流された養殖の貝も生存し育っているというのです。
海は今、人間界の復旧復興をよそに急速に環境回復が進んでいるようです。破壊もすごいが回復の早さも桁違いで驚かされました。
自然のパワーと言うのはやはり凄いです。ほんとうに凄いです。
それに比べて人工物のもろいことこのうえないですね。
いや、。巨大な地球に付着した汚染物質の埃のような存在の人間など、そもそも比較してはいけないもの、パワーなんですよね
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コメント
長崎・広島の原爆投下後、何十年も草木さえ生えないだろうと云われたらしいが・・・
日本海のタンカー座礁事件でもしかり・・・
やっぱり今回も自然治癒力がもう活動をしているんですね。
自然の力は凄いモノですね~、破壊力も回復力もね。
投稿: もうぞう | 2011年7月22日 (金曜日) 19:41
本当に自然の力は凄いですよね。まだまだ地球は若い惑星だから、自然治癒力たるや凄いものがありますね!その調子で汚染地域もきれいに除染されてほしいですわ〜
投稿: くぽ | 2011年7月22日 (金曜日) 20:21
もうぞうさんへ
広島、長崎では50年草木は生えないと言われましたが、翌年爆心の桜が咲き、6年後には放射線量は正常に戻ったらしいです。福島原発事故より放射線量は少ないそうですが、自然はすごいですよね

くぽさんへ
雨が除染を速めるそうですが、一番ほしいときにほとんど雨が降りませんでしたよね。
いずれにしても、その放射性物質の減り方のメカニズムがいまだに解明されていないのも事実だそうです
投稿: 玉井人ひろた | 2011年7月22日 (金曜日) 21:10