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2011年7月11日 (月曜日)

それも?放送できないの

日本テレビがスタジオジブリ作品でヒットした「崖の上のポニョ」というアニメ映画について“津波の表現がある”として放映を自粛しているらしいのです。

外国からは「素晴らしい作品なのに放送しないのはおかしい」や「被災者への日本的な繊細な考え方の表れ、早く復興を望む」とか、賛否の意見が有るようです。

わたしはこの作品を見たことが無いので、何ともコメントしようがないのですが、スタジオジブリの作品にはかなり深い自然や生物への問いかけが入っている作品ばかりなので一部の場面だけをとりあげて自粛より、放映してもいいような気がします。

あまりにも「これはダメ、あれはダメ」では、第二次世界大戦中の「敵性用語の英語使用ならん」とされたような、異常に統制された日本をイメージさせられてしまいます。考え過ぎか?

繰り返しますが、見ていないので間違った思いだったらごめんなさいです

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コメント

テレビでですが、二度ほど観ました
ジブリの作品はどれも皆、素晴らしく、でも決して子供に媚びていません。ありのままにまっすぐに真実を表現しています。
それが魅力であり、子供にも大人にも勇気を与えています。
過保護が大人も子供をも駄目にします。
本当に保護せねばならない部分を二の次にして、言論統制染みたやり方はおかしいでしょう?小さな魚の女の子が津波に負けず闘う姿は勇気をもらえると思いますけど、実際に怖さを体験してない私か言うのはおかしいでしょうか?
でも、どんなときでも立ち向かう勇気は必要だと思いますが?

投稿: | 2011年7月12日 (火曜日) 03:07

放映しようが自粛しようが、批判は出ますからね~
どういういきさつかは分かりませんけど、「なにもこの夏でなくても良いんじゃないの」って言えば、「ま~そうだよな」ってことになるのでは?

とは言え、もし何らかの圧力がかかっていたのだとしたら問題ですね。

投稿: もうぞう | 2011年7月12日 (火曜日) 05:19

空さんへ

そういう場面もあるんですか。なにか津波は人間の環境破壊が原因とする内容が有るとして自粛しているとか記事にはありましたが、観るほうの受け方の違いなんでしょうかね
 
 
もうぞうさんへ

そうですね。国家的のようなな介入があったのでは中国や北朝鮮を批判できないですからね

投稿: 玉井人ひろた | 2011年7月12日 (火曜日) 08:01

そういう話しがあるのですか~なるほど。
そういえば、私はポニョを娘と映画館で見ました。
大波に乗っかってポニョがやってくるデザイン的な表現なのですが、さすがジブリ、その中に写実的な迫力を感じ、恐ろしかったです。
そして、そのあと地域が浸水するのですが、その水は透き通って清らかなのよね~。そのギャップ。
津波の被害にはあっていない私ですが、この夏放送されてもみれないかな。
あくまでも個人的な感じ方なので、メディアが勝手に判断するのはまた別問題なんでしょうけどね。

投稿: ハル | 2011年7月12日 (火曜日) 08:51

ジブリの作品はアニメとはいえ大人でも見る価値があると思います。
まあしかし、その全てを見たわけではないし、ポニョも見たことはないんですけどね。
今回の津波の被害は甚大だったので放映を躊躇うのは分かる気がしますが、人の心に癒しを与える確信があるならやればいいのではないでしょうか。

投稿: がんさん@大和の国 | 2011年7月12日 (火曜日) 12:39

ハルさんへ

過剰すぎるほど“視聴者”の意見を気にしている表れであって、‘被害者’への思いやりだけでやっていない気がするんですよね
 
 
がんさんへ

そうですよね。ジブリのスタッフはどう思っているのか聞きたい気がします

投稿: 玉井人ひろた | 2011年7月12日 (火曜日) 17:35

「崖の上のポニョ」は好きな映画です。確かに私も津波のあと、あの映画を思い出しました。でも・・・もう、しっかりは覚えてないんですけど、自然の力の前には、人間はどうしようもない・・・と云うメッセージとして受け止めた記憶があります。

投稿: 山口ももり | 2011年7月12日 (火曜日) 22:23

山口ももりさんへ

なるほど、そういう映画だったんですか。
ならば、自粛まで考えるほどではないのでしょうかね

投稿: 玉井人ひろた | 2011年7月13日 (水曜日) 06:23

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