2011年8月31日 (水曜日)
>東日本大震災により「ビッグパレットふくしま」にて3月から開所してまいりました避難所は、8月31日をもって閉所いたしました。
避難所運営中は、県内や全国各地の団体、ボランティアの皆様には多大なるご支援を頂き、ありがとうございました。
9月からは、「ビッグパレットふくしま」の事業再開へ向けて調査・修繕を進めてまいりますので、ご利用のお客様には当館再開まで引き続きお待ちいただけますよう、お願いいたします。<
上記のようなあいさつ文が福島県内最大の避難所施設だった郡山市にある「ビッグパレットふくしま」のホームページにアップされました。
明日からは、地震によって壊れた施設の本格的調査修理が開始されます。
ここにはビックアーティストや有名人、皇室の方々がおいでになりました。つい先日はにはドリカムが来ていったようです。
避難所は閉鎖ですが、避難区域の役所は外の仮設事務所で当分運営だそうです。でもそれも10月には他の避難所とともに完全に閉鎖されることが福島県の方針として決定されています。
もう半年、されど‘まだ半年’、災害難民は増える兆しが有り先は判りません。ほんとうに先が分かりません。
先が見えないのだから今を見るしかないですね
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2011年8月30日 (火曜日)
「室伏広治選手選手金メダル」、きょうはこれでしょう。まだ総理のもなっていないし、何も始まっていない野田氏なんか、あと!あと!
世界陸上韓国テグ大会にて室伏広治選手がハンマー投げで金メダルを取りました。
室伏選手は昭和49年(1974)10月8日生まれですから現在は誕生日前の36歳での偉業です。
さらに、世界陸上ではマラソン競技以外での日本初の金メダルでもあります
父親は鉄人と呼ばれましたが、今はその言葉は完全に息子の広治選手になったと言って間違いないでしょう。
もう一度言います。おめでとうございます
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2011年8月29日 (月曜日)
28日の報道によりますと、環境省は福島第一原子力発電所事故で立ち入りが制限されている警戒区域と計画的避難区域内で、放射性物質に汚染されたがれきの撤去や除染作業を行うための現地事務所となる「東北地方環境事務所福島支所」を新設する方針を固めたようです。
同支所の具体的な活動内容は放射線量の測定などの現地調査や、現場で作業にあたる業者の入札・発注といった業務、それらを約100人の職員が常駐して来年の平成24年1月から始動していきたいようです
その活動の基盤となる法律が26日(金)に成立した「放射性物質環境汚染対処特別措置法」になるわけですが・・・
私には不安というか、疑念があるんですよ
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2011年8月28日 (日曜日)
東日本大震災の各地のふっ今日活動などは現在地方自治体とボランティアノ人々によっていまだに続けられています。
そんななかで恥かしい、いろいろな意味で恥かしい犯罪が行われてしまいました。
福井県立大などの学生ら27人は9日から12日の日程で、東日本大震災の被災地である岩手県陸前高田市で、がれき撤去などを支援するため陸前高田市を訪問。
ところがそれらの学生ボランティアを運んだ京福バス(福井市)の男性運転手が、宿泊先の女風呂をのぞいたとして岩手県警に厳重注意処分を受けていたことが27日、分かった。
同社は、ほかにも社内規定に違反し宿泊中に飲酒したとして、運転手を懲戒免職とした
運転手はどこか浮かれていたんでしょうか?それとも以前からの“趣味”だったのでしょうか?被災地支援と言う尊い行いをする人々を運んできた自覚が全く無かったのでしょうね
「被災地観光」のつもりだったのかもしれません
「旅の恥はかき捨て」とか申しますが、これは犯罪ですし第一観光旅行ではないのですからね
とんでもない話です。
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2011年8月27日 (土曜日)
今回の災害電池でも不足となったのに乾電池がありました。とくに日頃売れない単1電池の品不足の異常さはまだ鮮明に覚えています。
その乾電池、マンガン電池では2~3年も過ぎると自然放電していざ使おうとしても使用できません。長時間持つといわれるアルカリ電池でも5~6年以上も過ぎるともうすでに電圧が無くなり使えないようです。
もちろん充電式のは充電しないとだめですし、意外と緊急災害時に使える乾電池は限られることが今回の体験でわかりました。
そんな中、今月全く新しい乾電池が発売されたのをご存じだったでしょうか?
それも発売したのが大手電機メーカーではなく、アルバムで有名な・・あの「ナカバヤシ」というのがまた、さらに新鮮でおもしろさを感じさせます。
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2011年8月26日 (金曜日)
福島県は25日、会津坂下町(あいずばんげまち)で収穫された早場米を検査した結果、放射性セシウムは検出されなかったと発表しました。
県によると、検査対象の早場米は同町の4地点で24日に採取された早場米品種の「瑞穂黄金(みずほこがね)」を県農業総合センターで調べたところ、放射性セシウムはいずれも、使用した測定器で検出可能な最小量を示す検出限界(1キロ当たり5~10ベクレル)以下だったようですが、まだ旧若宮村で予定している全地点のコメの検査が終わっていないため、出荷までには至りませんでした。
ただ、今回福島県産米の調査結果が判明した会津坂下町は福島第1原発から西に約110キロ離れており、元々空間放射線量は県内でも低いところでしたので、当然かなとは思われます。
私たちが注視しているのは、隣接する本宮市の結果が最も重要で、そこが出ないと安心できません
26日追記
本宮市の早場米=放射性セシウム検出されず出荷可能
二本松市の〃 = 〃 微量検出されるも出荷可能
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2011年8月25日 (木曜日)
ここログのテンプレートにもある伊藤園さんといえば、お茶ドリンクで有名になったメーカーと言うイメージですよね。「お~いお茶」はロングセラーのヒット商品、私もこれが出たとき「ついにお茶も缶入りが出たか」と新鮮出来事という思いがしました
これをまねたドリンクが他社から続々出ましたし、ある意味日本茶のドリンクの先駆者と呼べるでしょう。
ところで、この「お~いお茶」の中身なんですが、同じものでもペットボトル入りと缶入りの中身が違うことを知っていましたか? わたしは知りませんでした。
確かめた人によりますと、まず見た目ですが
- 缶入り=少し濁りが有り白みがかった薄いみどりの色
- ペット =綺麗で透明度が高く、どちらかというと茶色
だそうで、味も少し違うようです。
メーカーの伊藤園さんの説明はこうです。
- 『当社では容器特性に合わせた商品開発をしています』
そこで、にごり・沈殿物が目立つペットボトルでは、飲む人に心配を与えないための配慮で「ろ過」がなされている。
つまり、言い方を変えれば缶入りのほうが味は本来のお茶に近いということでしょうか。
茶殻が=ゴミ=異物と判断されることを避けるためのメーカーの苦労が見えるようです。他社のもそうなんでしょうかね。食品メーカーは大変ですね
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2011年8月24日 (水曜日)
国土交通省は本日の24日、6月20日から実施している東北地方の高速道路(自動車道)の無料通行処置のなかで、トラック、バスに関しては(当初予定通り)今月いっぱいの8月31日(水)迄で終了することを正式に発表しました。
http://www.c-nexco.co.jp/navi/freeway/touhoku/
尚、被災者支援専用車の全車種については、今後も当面継続するようです。
ただし、その支援車両や内容については今後見直しが検討され変更される可能性が有ることを示唆したようです
さて、被災証明書で無料走行している一般車両はその‘被災支援車両’とやらに入るのでしょうか?(続行)
私的には一般車両の無料走行に関しては何らかの制限をしたほうが良いような気がするんです。
現在、高速道路といっても私の場合「東北自動車道」と「磐越自動車道」しか見ていませんが、普通の日でも交通量は今までより多くなっています。
今の状態で事故などが起こった場合、大事故になりかねないと思うんです。
ほとんど高速を利用しない私の考えですから、反対もあるでしょうが流れがあまりよくないのでは、来月から料金を払って仕事で運転するようになる物流関係者には不公平な発表だと思ってしまったんです。
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2011年8月23日 (火曜日)
先週のこと、我が愛車のセルモーターの故障の話を書きましたがそのときディラーが準備した帰宅用の“代車”についてのきょうは話です。
トラブル(エンジンがかからない)は急でしたので、代車も急きょ準備したため新型車の販売用試乗車がそれになりました。
そのため、キーレスロック、キーレスエンジンスタート(プッシュボタン式)と今では常識的になった新しい装備車なので、営業マンがエンジンのかけ方、スタートスイッチ位置などをちょっとだけ説明をしていきました。
でもそのくらいなら私も知っていましたので、「大丈夫、乗ったことあるから」と、言って代車を運転して帰宅の途に就きました
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2011年8月22日 (月曜日)
私の地域だけなのでしょうか、渦巻のあの蚊取り線香売れていませんか?
わが村にある大型量販店(スーパーセンターが本来の名称)では、蚊取り線香が、今年の夏異常なほど売れています。
それも、缶入り徳用30巻入りのものです。さらに最近ではフォトのように蚊取り線香そのものが普通のより一周り大きく、中身も50巻入りというジャンボサイズが飛ぶように売れています。(フォトはアース製薬の製品)
蚊取り線香がこんなに売れているのを始めて見ました。理由は何なんでしょうか?
非難されている方が仮設住宅で使っている感じが主のようですが、節電で冷房を使わず窓を開け放って涼をとっているためかもしれません
各メーカーがこのジャンボサイズを出してきたということは全国的にも蚊取り線香が流行しているのかもしれませんね。
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2011年8月21日 (日曜日)
政府民主党は東日本大震災の被害の大きさからその復興の財源確保に何を当てるのか話し合い、各財源の臨時転用などを可能とする特別法案が出され、成立したのもありますし今なお審議中のも有ります。
その中で6月3日に‘復興財源転用目的’で提出された「国家公務員の給与削減に関する特例法案」がありました。
<特例法案のあらまし>
その1> 国家公務員の月給(俸給)の削減
- 本省課長級以上 =10%カット
- 本省課長補佐、係長級= 8%
- 係員 = 5%
その2> 国家公務員のボーナス(期末・勤勉手当)の削減
その3> 大臣、副大臣、政務次官の‘月給とボーナス’の削減
- 総理大臣 =30%カット
- 国務大臣 =20%
- 副大臣級 =20%
- 政務次官 =10%
その4> 特例法案が実施措置されるれる期間
- 法案が成立し公布された翌々月から2014年度末(平成24年(2014)3月31日)までとする
上記のようなもので、これによって年間にして「2900億円」という巨額の財源が確保される予定でした。
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2011年8月20日 (土曜日)
本日ちょっとプリンターのインクなどを買いにいつもの家電量販店に行きまして、さて帰ろうと車のエンジンをスタートさせようとしたら「グック~!」と少しセルが動きかけたもののエンジンがかかりません。
リモコンでスタートしたらエンジンがかかったので「バッテリーか?」と、再度キーを回したら今度はうんともすんともセルモーターが動かない。バッテリーは大丈夫のようで、また電気系統のトラブルかと時間をおいてやってみたが、無言のエンジンはそのままでした。
実は先月あたりから少しエンジンがかかりにくいことは有ったのですが、「バッテリー交換時期だからだろう」と、それほど気にしていなかったのです
やむなく、ディーラーの担当営業の携帯に電話してサービス共々来てもらい。レッカー移動となってしまいました。わたしはその時運んできた代車で帰宅となりました
その時来たサービス担当(整備士)が予想したように、バッテリーは弱ってもいないし全く問題なく原因は「セルモーターの故障」ということで、セルモーター交換と相成りました。
車は運よく純正リビルトパーツ(再生部品)の在庫が有ったということで安く、そして本日中に出来上がることになってホッとしました。
道路の真ん中で止まったりせず駐車場でほんとによかったと思いましたね
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2011年8月19日 (金曜日)
福島県に住む者として、今現在我が家で食べている野菜などのモニタリング状況と言うのは気になるものですが、何度も計測したり、市町村ごとに情報が出されよく分からない状態でしたが、このほどそれらをまとめて検索できるサイトが福島県によって開設されました。
サイト名は「ふくしま新発売」というものです。
そしてその中には、市町村ごとの農林水産物モニタリングのこれまでの数値が検索されるページが作られています。サイト内の「農林水産物モニタリング情報」というのをクリックすると、日付ごと、市町村別、農林水産物べつに検索できるようになっています。
実は、わが村の野菜がどうなっているか村民すらはっきり知っている人は少ない状況です。
さっそく、わが村のを検索したらほとんどのものがND(検出されず)なのには、ちょっとうれしい誤算と驚きでした
↑の様なものを作ったり、サイトを作ったり佐藤雄平知事も工夫しているようですが、今回のサイトは非常に便利なサイトだと感じました。
よかったら、ここにアクセスされた方、一度検索してみて参考にしてくださいませ
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2011年8月18日 (木曜日)
「しゃくなげ大使」というのを聞いても福島県外の人にはよく分からないでしょうね。実を言うと県内の人もよく分からない人が多いのです。
昨年までは「福島親善大使」と言う名称で言われていたもので、福島の良いところをPRすることを委託された有名著名人の皆さん方の呼び名です
大使には福島出身者の西田敏行さん、とか梅沢富雄さん、とかのほかに出身者じゃない人も沢山います。たとえば歌手の小椋佳さん(若いころ福島に住んでいた)、女優の三田佳子さん(野口英世の母を演じた)、増田明美さん、大林素子さん、菅原文太さん、松本零士さん・・・・などです
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=10385#a
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2011年8月17日 (水曜日)
テレビと言うのは音も画像も見られとても良いのですが、何かをやりながらと言う場合の便利さはラジオにかなわないものです。
先日高校野球中継「聖光学院(福島)」の2回戦をテレビで見ようと思いましたが、用事が重なり見ていられないのでラジオを腰にぶら下げて聞きながらいるうちに、今度は出かけることになり車の“地デジテレビ”とラジオを同時に視聴することになってしまったのです。
これがとんでもない試合中継を視聴することになってしまいました。
原因は「ラジオ=アナログ放送=早い」、「テレビ=デジタル放送=遅い」ということからなのです。
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2011年8月16日 (火曜日)
月遅れのお盆の8月15日の朝、畑に居たら遠くの空に“さかな?!”が泳いでいました。
飛行船がゆっくりゆっくり飛んでくるではありませんか。
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2011年8月15日 (月曜日)
震災により避難し、仮設住宅に移住した場合の一番の問題に、その仮設住宅立地場所に知り合いがいなかった場合の寂しさからくる孤独感が有ります。
それは過去の阪神淡路大震災や中越地震のさいの仮設住宅での経験が物語っています。
そこで、宮城県では仮設住宅に入居する場合、最低でも5世帯(5家族)の知り合いの家族がまとまってと移住することを仮設住宅入居規定に盛り込んだのだそうです。
とても、良い考えに見えたのですが、5世帯の家族をまとめられないで仮設住宅に入れなくなってしまう人々が出てしまったのです。
その規定のために仮設住宅の入居が進まなくなってしまっては、何の意味もありません
何が足かせになるかわからないものですが、こういう場合法や規定に柔軟性さえ有れば済むようなことだと思いませんか。
役所とは、融通の利かないところですねえ
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2011年8月14日 (日曜日)
精神科の病院の池上院長というかたが、被災者に対する禁句というのを語っています。
被災によって特にひどく落ち込んでいる人にそれを言ったらかえって逆効果で「うつ病」などになって、悪くすると最悪(自殺)にもなりかねないからというのです。
被災者に言ってはダメな言葉とはこれです↓
- 頑張れば何とかなる
- みんなが応援しているから大丈夫
- みんなが心配しているからしっかりして
- 強い気持ちで困難に立ち向かおう
- 努力の積み重ねが大事
- 真面目にやれば絶対に立ち直れる
よく、テレビなどで励ましとして聞かれる言葉ですよね
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2011年8月13日 (土曜日)
日本では報道されなかった(?)ことですが、韓国メディアは中国産「人肉カプセル」が韓国で流通販売されていると報じ話題になっているというのです。
その“人肉カプセル”とは・・・
死産した胎児の人肉を粉末にし、カプセル剤としたもので、滋養強壮効果があると宣伝されているとして販売されているというのです。
思わず吐き気がするニュースであります。
この報道を見たものがその韓国テレビ局の映像に山東省煙台市の港湾、そして山東省を示す「魯」の文字があったことから人肉の生産地は山東省ではないか?との噂になり出しました。
これで中国衛生部は、「中国には胎児の遺体や胎盤の処理について厳格な規定があり、売買は禁止されている」と表明」にいたり、そしてついに中国吉林省衛生庁は「人肉カプセル」の調査を開始しするという騒ぎになっているようなのです。
生産販売しているのが、中国人なのか?韓国人なのか?不明ですが、それを買っているのは間違いなく韓国人です。
韓国人=東洋人=日本人=野蛮人、とまた欧米から風評被害が日本に降りかかりそうなニュースですで非常に困った話です。
でも、もし・・・実際に日本国内でも販売されているかもしれない・・と考えるとゾッとしますよね。
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2011年8月12日 (金曜日)
先週は雨が続き「戻り梅雨」とかいっていましたが、今週は猛暑の夏に戻りましたね。
その戻り梅雨の時期に見つけた生物がありました
以前のブログに登場した「ヤマナメクジ」でございます
私の足(26㎝)と比較して見るとその大きさが分かると思います。
何を食うとこんなにでかくなるのか・・・と思いませんか?
江戸時代、埋め立ての場所が多かった江戸の町(現在の東京)でもこのくらいの大ナメクジが長屋に出るのは当たり前で、塩をかけても「ギギー」と鳴き声を出してなんでもなかったという記録が有りますが、それはヤマナメクジだったのかは定かではありません
いずれにしても、気持ちのいいもんじゃないですね
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2011年8月11日 (木曜日)
福島在住の詩人で「和合亮一(わごうりょういち)」という人がいます。
あの震災の日、浜通りの津波被害を目の当りにし、ただただ恐れおののきどうしていいか判らなくなった同氏が、「私には詩を書くことしかできない」と携帯でひたすら毎日被災地での気持ちをツイッターとして配信続けたのが、注目されるにいたったのです。
その話題の詩を本にしたのが「詩ノ黙礼(しのもくれい)」というので新潮社から発売されヒット作品になっています。
私もすぐに買って読みました。最初は混乱が分かるかのように「黙礼」の文字が氾濫しています。
何もない津波被害地で筆者は言葉を失い悲しみ、ただ涙を流し「黙礼」するしかなかったと語っています。
この詩集の詩に中に「疑心暗鬼も・・・・鬼」という独特の言い回しが出てくるんですが、それが妙に心に残るんです。
そして、あの日の様子が浮かんでくるんです
興味のある方は書店で探してみてください
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2011年8月10日 (水曜日)
昨年、妻の実家らいただいた冬瓜、母親が食べ残しから種を取り出しておき今年植えましたらちゃんと芽が出、そして実ができました。
フォトのがそれです。買った種じゃないのであまり大きくはなりませんでしたが、縦30センチ以上、横15センチ近くのちょうどいい大きさになりました。
冬瓜を育てて初めて知ったことが有りました。
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2011年8月 9日 (火曜日)
きょうは長崎市に初めてプルトニウム型原子爆弾が投下された日であります(広島はウラニウム型)。
それでも爆撃にはとうに慣れっこになっていた日本は原爆などでもまったく臆することなく終戦など考えなかったどころか、かえってアメリカに敵意を燃やし「本土決戦」を覚悟し必死に戦いを続行しようとしますが、
和平協定を結んでいたはずのロシアが突然日本進行と言う裏切り行為に出たことで立場が四面楚歌であることに気づき、やむなく停戦、そして「国体堅守」という最大の“条件付き降伏”をします。
その後アメリカの占領軍=GHQの統治下におかれることになりました。
そのGHQの司令官のなかに長崎での原爆の想像を絶する惨劇と地獄絵を目にして、ただ一人アメリカ政府に向かって「二度と原爆を使ってはいけない」と、たった一人で原爆使用反対を必死に訴え続けた人物が存在したことが、8月8日放送の「NHKスペシャル」で知りました。
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2011年8月 8日 (月曜日)
早朝、ブログのコメントチェックのためパソコンを開いた・・・ら!
サイトが開かない「このブラウザでは接続できません」などと言うエラー表示が出ていたので、トラブルシューティングソフトで問題の診断修正を試みる。すると今度はこんなメッセージが現れた。
「DNSサーバーは応答していません」
その後も何度かいろいろやってみたが、最後にはやはり上記のエラーメッセージに行き着いてしまうわけです。
そこで、あまり利用したくないが電話での相談を決め、電話の受話器を取ったとき“異変”に気付いたのです。
「電話が、何の音もしない。なにこれ?」
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2011年8月 7日 (日曜日)
ご存知の方も多いことだろうが、、東海テレビ放送の情報バラエティー番組「ぴーかんテレビ」で、岩手県産米の視聴者プレゼントの当選者を「怪しいお米セシウムさん」などとするテロップを表示し番組が放送されるということが有りました。
この放送に4日から6日夜までに寄せられた苦情や問い合わせのメールは約9千件に達し、岩手県、福島県のなど東日本大震災の被災地からの抗議、番組の存続や関係者の処分について問い合わせるメール、が合わせて送られてきたそうです
番組を見ていないので詳しくは分からないのですが、パロディーか軽いジョークだったのかもしれません。
今回は、ここだけの問題ですが別のテレビ局では「福井県の汚染牛(福島と福井を間違えた)」と放送したりと、本質はどこも変わらないんじゃないでしょうかね。
せっかく、福島県代表の聖光学院が勝利したのに残念な報道です
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2011年8月 6日 (土曜日)
先日に新潟県と福島県を襲った記録的豪雨の影響で、その両県にある東北電力の水力発電所計29か所(福島県=16か所、新潟県=12か所、一か所は点検のため)が運転を止めたんだそうです
東北電力によると、豪雨で発電設備が冠水した発電所が出たほか、増水し河川にごみが浮いていることから安全確認のための停止だったようですが、これによって福島県内や新潟県内を中心に東北電力管内の電力が計100万キロ・ワットの供給力が失われていることが5日に判ったそうです。
もうすでに、東北電力は電力を他の電力会社から30万キロワットの融通を開始しているそうです。
なんと、その東北電力が電力融通をしてもらっている電力会社と言うのが「東京電力」なのです。
すぐそばにある電力会社ですから当然と言えば当然のことなんですが、なんとも複雑な思いです
いずれにしても、自然の猛威の前で原発もダメ、水力発電もダメ、ということがよく分かりました
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2011年8月 5日 (金曜日)
こんなフォトを見たら、知らない人は・・・
どちらもゴーヤー(苦瓜」ですが、同じ品種です
左は店頭でよく見かけるあの苦い瓜です。
それが、熟してくると、こんな右のような色からオレンジ色になり割れてきまして、種を吐き出すんです。
この色のゴーヤーを見られるのは自分で育てている人だけの“お得”と言うやつでしょうかね
)
そして、色も変わりますが苦みも同時に消えていきます
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2011年8月 4日 (木曜日)
ついにわが村もサーベイメーターの戸別貸し出しが始まりました。
一つは村役場に直接予約する積算線量計で、これは小さな子供がいる家庭が優先で500台準備したとのことだが、貸出期間が7日間と長いのでなかなか回ってこないことが予想されます。
もう一地の方法は、各区(自治会)ごとに人数で割り当て区長(自治会長)が管理して戸別に貸し出すもので、時間は半日か2時間程度らしい。
借り方などがパンフレッとで配布されたが、その内容は
- 「高価な機器なので壊さないでください
- もし、壊した場合弁償請求がされることが有ります
- ビニール袋に入れて使ってください
とか、どうも機器の心配ばかりが強い説明内容に終始したものに思いました。
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2011年8月 3日 (水曜日)
昨日の早朝のこと、いつもの日課と言うか癖というか、畑の様子を見て歩いていたらトウモロコシの葉がとんでもないところに落ちていました。まさか!と思い目に入ったのは
判るでしょうか?散らばっているのは黄色いミニトマトの皮です。
ハクビシンが食い散らかした跡です。右のフォトの根元部分にはブドウの房状に黄色いミニトマトが有ったんですが、ごらんのとおり綺麗さっぱりとなっていました
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2011年8月 2日 (火曜日)
本日平成23年8月2日(火)は、次の日曜日の8月7日投票予定の村議会議員選挙の告示日でございました。
前回は定数を2議席減らし激戦の選挙戦が繰り広げられました。もともと、小さな村ですから議員選挙は地区対抗の様相を呈し、激しい選挙戦が昔から行われていました。
今回は他の市町村の人口比議員定数を考慮した結果、まだ多いということになり前回よりさらに議席数を4議席減らしての告示となったのですが・・・私が記憶する限り初めての議員選挙の無投票が決定してしまいました。
選挙前に現職議員の死去、ベテラン議員の相次ぐ候補辞退、そして大物議員のスキャンダル、新人候補者が出ない、等々が重なったせいでしょうか?
つまりは、候補者が議員定数を上回らなかったのです。
村長選挙では無投票が常でしたが、議員の無投票は前代未聞です。
もう、驚きと言うか、以前の多い議席での選挙戦はなんだったんでしょうと思ってしまいました。
「議員」という‘身分’に魅力と意義を感じる人がいなくなったということ、でしょうね
※、当選者はすべて現職者となった
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2011年8月 1日 (月曜日)
毎年の畑でもジャガイモ堀にはスコップやフォークを使っていたのですが、スコップでは薯を切ってしまうし、フォークでは土地の土が固いので細くて曲がってしまい困っていました。
それであちこちの店で太めのフォークを探していたのですが無くあきらめていまた。それでもあきらめきれずに今年はネットで通販していないか探したら理想的なのがあったのです
フォトの向かって右側のダークグリーンのがそれです。
左の普通のフォークと比べると、その頑丈さに違いが有るのが一目で判るはずです。
製造販売しているのは新潟県の工場で「鍬を作る鍛冶屋 株式会社相田合同工場」というところの製品です。
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ドリフの加藤茶さん(68歳)つったら福島県出身でない
いち早ぐ福島の被災地さ激励に来てくっちゃタレントだ
おらの村さも来てくっちゃんだぞい
したら、そんどぎ は~再婚しったんだどない
それも孫みでな年下の23歳の女性だど
年の差45歳だぞい たまげだない
ブログサイトをミスりましたので下記の「方言ログ」に記事とコメントは移動させていただきました。申し訳ありません(。>0<。)
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/kenkousyoku/2011/08/post-9609.html
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