こんなに痛い棘とは・・・
それは、葉と言わず、茎と言わず、実そのものにびっしり生えた鋭く硬く長めの繊毛が有ることです。
それに触れた時の痛さは驚きでした。南瓜のように伸びたそばを草むしりをしていたら腕が野茨にでも触っているのかのように痛いので何かと思ったら、トウガンの葉の繊毛が長袖を通して刺さっていたのです
もっと驚いたのは実にもその鋭い繊毛がビッシリ生えているのです。
この繊毛は収穫時期の目安にもなっていて、素手で触ってもあまり痛くない状態になったら収穫適期と言うわけです。ただそれでも油断すると刺さるので手袋は必須です
店で売っているのは、お客がこれに刺さって怪我しないようにその鋭い繊毛を布などで拭き落しているようですね
こういうことは、栽培してみないと分からないですよね
雑学>
この針のような繊毛が若い実についている様子が鴨に似ていることから元々日本では「カモウリ(鴨瓜)」や「加茂瓜」と言っていたが、江戸時代に入って中国の呼び名「冬瓜」が使い始められ今に至るようです。
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コメント
へ~知りませんでした。
当地は「かもうり」といいます。
とうがんとかもうりは、同じ物だといいますが、ちょっと違うような気もします。
投稿: もうぞう | 2011年8月11日 06:21
もうぞうさんへ
雑学を追記しました。
「カモウリ」のほうが本来の日本の呼び名のようです
投稿: 玉井人ひろた | 2011年8月11日 12:35
今年は上損なったので、来年は植えてみようと思っています。とげの話、参考になりました。おいしいですよね。私は、三枚肉と炒めたのが好きです。
投稿: 鹿児島・かっちゃん | 2011年8月12日 14:06
鹿児島・かっちゃんへ
我が家では以前からズッキーニは栽培していて食べていましたので、それに近いのかと思いましたらもっと癖が無く食べやすいのには驚きました
投稿: 玉井人ひろた | 2011年8月12日 19:26