同じ“お茶ドリンク”されど違う?
ここログのテンプレートにもある伊藤園さんといえば、お茶ドリンクで有名になったメーカーと言うイメージですよね。「お~いお茶」はロングセラーのヒット商品、私もこれが出たとき「ついにお茶も缶入りが出たか」と新鮮出来事という思いがしました
これをまねたドリンクが他社から続々出ましたし、ある意味日本茶のドリンクの先駆者と呼べるでしょう。
ところで、この「お~いお茶」の中身なんですが、同じものでもペットボトル入りと缶入りの中身が違うことを知っていましたか? わたしは知りませんでした。
確かめた人によりますと、まず見た目ですが
- 缶入り=少し濁りが有り白みがかった薄いみどりの色
- ペット =綺麗で透明度が高く、どちらかというと茶色
だそうで、味も少し違うようです。
メーカーの伊藤園さんの説明はこうです。
- 『当社では容器特性に合わせた商品開発をしています』
そこで、にごり・沈殿物が目立つペットボトルでは、飲む人に心配を与えないための配慮で「ろ過」がなされている。
つまり、言い方を変えれば缶入りのほうが味は本来のお茶に近いということでしょうか。
茶殻が=ゴミ=異物と判断されることを避けるためのメーカーの苦労が見えるようです。他社のもそうなんでしょうかね。食品メーカーは大変ですね
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コメント
知りませんでしたね~
なるほどとも言えますが、細かいことまで気にする日本人向けならでは?
投稿: もうぞう | 2011年8月25日 20:21
なるほど。だからサントリーは逆を突いて「綾鷹」を出したんですね?きっと。
投稿: ケンヂ | 2011年8月25日 21:08
もうぞうさんへ
繊細と言えば繊細ですが、過剰とも言えないこともないですね
ケンヂさんへ
メーカーごとの個性の出し合いは、相手の研究からでしょうかね
投稿: 玉井人ひろた | 2011年8月25日 22:31