1分間、サイレンが鳴り響く
9月11日の午後2:46分、村内には1分間サイレンが鳴り響きました。あの東日本だ震災の最初の地震の日から半年目、犠牲者や動物たちへの鎮魂の祈りを込め黙祷の合図でありました
私も思わず、かぶっていた麦わら帽子を取り胸に当てサイレン合わせ黙祷をしました。
1分とはこんなに長いものなのか・サイレンとはこんなに胸を刺すのか?・とかいろいろな思いが浮かびだし悲痛で重い気持ちになりました
まだ、半年です。まだ、まだです。
こんな時に、あのくらいの発言をバッシングされたくらいで辞めてしまうような小さい器の経済産業大臣、くだらないマスメディア、国会議員や閣僚はテレビタレントじゃないと思うんです。
福島県人の私ですが、未だに鉢呂大臣の「死の町のような・・」という会見のどこが悪かったのか、どこが福島県人を傷つけたのか、解りません。
そう言えば前の経済産業大臣も責められて泣いていましたっけね。大臣も大臣なら、選んでいる私たち有権者も情けない話です。
黙祷
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コメント
おはようございます。
私も失言問題を書いたんですが、地元の方が「あのくらいの発言」と軽く見ておられたとはいささかビックリです。
ほんとむしろ外部の連中が騒ぎ立てているのかも知れませんね
投稿: もうぞう | 2011年9月12日 05:39
もうぞうさんへ
今年、あちこちで花火大会などを自粛した地域やマスコミの考え方とよく似た感じがします
投稿: 玉井人ひろた | 2011年9月12日 07:11
たしかに・・・大阪では、こういうのを「イチビッってたんやろ」って言います。みんなが発言を怖がって萎縮する方が怖いです。ホントのことを言わなくなる方がいけないです。
投稿: 山口ももり | 2011年9月15日 11:01
山口ももりさんへ
「いちびる(市振る)」のことば覚えました(忘れるかも)
こちらでいう「おだつ」が近い言葉のようですね
投稿: 玉井人ひろた | 2011年9月15日 12:28