今度はフランスの原発が“爆発”?!
9月12日午前11時45分(日本時間午後6時45分)ごろのことです。
フランス南部のマルクール原子力施設にある低レベル放射性廃棄物処理・調整センターで爆発があり、1人が死亡、4人が負傷するという事故が発生しました。
IAEAは「緊急事態対応センター」を設置し、情報収集を開始したようです。
このマルクールとは、フランスの多くの原子力関連施設が集まっている区域で、爆発があったセンターはこの中にあるフランス電力公社の子会社が運営する施設になっているそうです。
フランス原子力庁によると、この爆発による火災はすぐに鎮火し、事故で負傷した4人も“被曝はしていない”とのことですが、どこの国でもお役所と言うのは「パニック防止」のためある程度の情報を“遅らす”ことが常識です
今回のフランス原子力庁が言っていることは本当かどうかは・・もう少し過ぎないと鵜呑みにはできない発表ですよね。
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コメント
そのせいか、行きたかったフランスの旅は中止になりました。福島県のまきを、京都の大文字に燃やす・・・私は災害をともに感じましょうと言ってたんですけど、ある人曰く、「そんな事したら外国人観光客来なくなるでえ」って言いました。事態の深刻さをあらためて思いました。
投稿: 山口ももり | 2011年9月15日 (木曜日) 10:54
山口ももりさんへ
お気持ちだけでありがたい話です。
投稿: 玉井人ひろた | 2011年9月15日 (木曜日) 12:32