「エネループバイク」=“ハイブリット自転車”
ハイブリットと言えば、電動とガソリンで動くエコロジー自動車の代名詞ですね。
ところが今日の新聞のホームセンター折り込みに「電動ハイブリット自転車エネループ(広告単価 64,800円)」の商品案内が入っているのを見つけ、「えっ!?」となりました。
詳しく言うと「SANYO 電動ハイブリット自転車・エネループバイクCY-SVA26SA」という三洋電機の電動アシスト付自転車でした
名に「エネループ」を付けたあたりは三洋のこだわりと誇りを感じます
仕組みは自動車とほぼ同じようなもので、走行すると車輪の回転で充電が行えるというものです。ですから、従来の電源から充電しただけのものより走行時の充電ぶんだけ走行距離が延びるというわけです。
むかしの自転車のヘッドライトは前輪の発電機で点灯していたのを経験し知っている私にとっては今まで無かったのが不思議くらいです。
あのころの発電付き自転車はその装置ぶんの負荷がかかって夜の走行は重かった。坂道が多い我が家、そのころはどこも未舗装ですし、ペダルの重さを減らすため明かりが無い真っ暗な夜に発電点灯させないことも多くありました。
現在でも同じのが(フォトの)有るようですが、軽いようですね
そんな懐かしい思い出がよみがえりました。
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コメント
わたしも電動アシスト自転車を購入するときにあれこれネットなどを見てみました。サンヨーにもエネループバイクのスポーツタイプ(CY-SPK227(K)受注生産)があったのですが、60万円という価格に迷わず候補から外しました。
ただブレーキと連動してチャージするというアイディアは各社考えないはずはないのですが、さらに研究して充電効果の高いものを作ってくれたら、走行距離もぐんと伸びてありがたいですね。
でもどうして残念なことにサンヨーは電動アシストから手を引いたのでしょうね。
投稿: koji | 2011年10月19日 (水曜日) 16:02
kojiさんへ
スポーツタイプは高いんですね。広告のは「64,800円」でしたよ
サンヨーはパナソニックに吸収合併された形なので、変更を余儀なくされたんでしょうかね
投稿: 玉井人ひろた | 2011年10月19日 (水曜日) 17:00
自転車の発電方式も外付け方式から、内蔵型と言うべきハブ発電機に変わってきたようです。
これだとほとんど重さを感じませんからね。
投稿: もうぞう | 2011年10月19日 (水曜日) 19:37
もうぞうさんへ
なるほどハブなら目立ちませんし、見た目も良いですね
投稿: 玉井人ひろた | 2011年10月19日 (水曜日) 21:43
横浜を出るときに捨てたので何年もチャリンコに乗っていません。
私が知っているライト用の発電機は(↑)のみですが、今は違うんですね…。
先日、ジョーシン電気でサンヨーの自転車を売っていて、結構カッコ良かったのでどうしようか悩んだ挙げ句結局買いませんでした。
母が乗りたがって困ります。
過ごし易くなって来たので、レンタサイクルを借りて平城宮跡でも走ってみようかと思います。
投稿: がんさん@大和の国 | 2011年10月20日 (木曜日) 12:25
がんさんへ
わたしももう何年も自転車には乗っていません。50cc原付バイクにはよく乗るんですがね
投稿: 玉井人ひろた | 2011年10月20日 (木曜日) 12:39
私は専ら自転車です。でも・・なかなか難しい乗り物ではあります。歩道を走るなと言ったって、車道なんておっそろしい。路上駐車してる車の中央側なんて、とても走れません。電動自転車は、お高いし、運動にはならないから・・・当分・・今のままでしょう。
投稿: 山口ももり | 2011年10月22日 (土曜日) 10:54
山口ももりさんへ
交通量の多いところでは車道を走るのは度胸が入りますよね。
歩道は歩行者優先ですが、その“歩行者に迷惑や脅威”を与えなければ「自転車通行可」の標識があるところは走れますので、そこを走行していいんじゃないでしょうか
投稿: 玉井人ひろた | 2011年10月22日 (土曜日) 13:17