水戸黄門が打ち切り、その真相は・・
TBS系時代劇「水戸黄門」が本年の2011年内をもって完全終了と決まったようですが、存続を求め、水戸市の市民団体「水戸黄門愛好会・水戸黄門漫遊一座」が黄門さま一行に扮してJR水戸駅などで署名活動をしているそうです。
署名は全国から集まりすでに約1万5千人分にもなっているそうです。放送終了なんて、水戸黄門ファンの私としては淋しい限りです
さて、その打ち切りの理由とは
- なんといっても視聴率の低迷から脱却できない
- 上記理由で、番組制作費がどんどん減らされて今後作れなくなる可能性が出てきた
- 1と2の悪循環
もっともらしい理由ですが、根底にある真相は別だと思います。私には次にあげる理由が本当の真相だと思います。
- 番組の最大のスポンサーで番組の総指揮を担当していた「松下幸之助氏」が平成元年(1989)に死去してしまい。最大の番組理解者で保護者が無くなったこと。
- 水戸黄門の番組中に風車の弥七とか、次々と面白いアイディアを出して脚本を書いていた「宮川一郎氏」が平成20年(2008)に死去し、面白い脚本ができなくなった。
このTBSの水戸黄門と言う番組の両輪が亡くなられたことが最大の原因だと思います。
やはり、人気テレビドラマは予算と脚本家で決まります。
ということは、この亡くなった二人以上のスポンサーと脚本家が現れれば監督は存命なのですから、存続が可能と言うわけです。
理屈上はそうですが、それが一番難しい問題ですね。それにしても淋しいものです。これからは再放送を見るしかないですね
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コメント
由美かおるさんが降板したのも理由かも!
新レギュラーの雛形あきこは入浴シーンNGだったらしいし。
投稿: くぽ | 2011年10月15日 (土曜日) 23:47
かつてこの枠は、松下電器産業単独での提供でしたからね~
CM自体も上品でした。
最近ではどの番組でも各社入り乱れて、節操がないように感じます。
投稿: もうぞう | 2011年10月16日 (日曜日) 05:52
くぽさんへ
元々好きじゃない人には「なぜ未だに放送しているの?」でしょうが、わが妻がそうです。

水戸黄門、大岡越前、どちらも脚本、監督、提供が同じでして、ほのぼのホーム時代劇の定番、そういうのを残してもらいたいです
もうぞうさんへ
それでも唯一、月曜の8時台は松下の枠で通されていました。
パナソニックに社名が統一された今でも、水戸黄門の時間には「♪・・あかるい ナショナル~♪」のCMソングを流し続けているのも貴重で、それが無くなるのも淋しいものです
投稿: 玉井人ひろた | 2011年10月16日 (日曜日) 08:18
こんばんわ。
お久しぶりです。
その話、「ネットニュース」で、見ました。
「テレビ番組・水戸黄門」は、良く祖母が好んでいた番組でした。
それが、今回で打ち切るとは、信じられないですね。
それに、最近は「TBS系連続時代劇番組」が放送されていませんね。
なんか、寂しい気がしますね。
投稿: H.K | 2011年10月16日 (日曜日) 22:25
H.Kさんへ
TBS系時代劇はBS(TBS)にほとんど移動したみたいですね
投稿: 玉井人ひろた | 2011年10月17日 (月曜日) 07:26