こんどは「テルル129」に「銀110」ですか
文部科学省は11月31日、東京電力福島第1原発事故で生じた放射性物質の「テルル129m」(半減期約34日)と「銀110m」(半減期250日)について、今から5か月前になる6月時点での福島第一原発から半径約100キロ以内(北は宮城県南部、南は茨城県南部が含まれる)の土壌蓄積マップを公表しました。
※、土壌は6月6日~7月8日までに796か所で採取された。
テルル129mが最も濃度が高かったのは、福島第一原発から約2キロの大熊町(おおくままち)だったようですが、セシウム137と揮発性や沸点がほぼ同じ性質を持つため広範囲かつ均等に広がったため、福島県に加え北茨城市などでも高い傾向が見られたようです。
銀110mについては最も高濃度だったのは第一原発から約3キロにある双葉町(ふたばまち)だったが、テルルと違ってばらつきがあったようです。
テルルには毒性はあることは間違いないようですが、文科省によると、放射性ヨウ素に比べ、テルルは食物などから体内に取り込まれても蓄積し難い、そして半減期もセシウム134(半減期2年)などにくらべても非常に短く、6月時点ですでに6分の1になっていたと推定され健康には影響が無いとみているようです。
だから、調査してから5か月以上も経っての発表なの?
遅いべ~) もうどうでもいいころだべ~
| 固定リンク | 0
コメント