日本、原発をアメリカに輸出する!!
アメリカは原子力発電所を約34年ぶりに新規建設するんだそうです。
着工するのは年内で、場所はジョージア州のアルビン・ボーグル原発3、4号機と、サウスカロライナ州のV・Cサマー原発2、3号機の4基、そして運転開始は2016年以降を目指すんだそうです。
4基はいずれも東芝子会社の米ウェスチングハウス(WH)の新型炉のため、東芝は来月の12月上旬にも、タービン周辺機器を米国向けに輸出することになるようです。
アメリカでこれをきっかけに原発建設が再開すれば、日本からの原発輸出も本格化しそうなんだそうで、日本国内ではもう販売は不可能に近いのでメーカーとしては、嬉しいでしょう。
みなさん知っていることでしょうが、福島第一原発の1号基はアメリカ製ですが、2号基からは「東芝製」の原子炉ですよね。
この時期に原発建設するに対してアメリカ国内ではどんな反応が起こるのか?注目ですね。
たぶん、ものすごい反対デモが起きると思うんですが・・・
なぜ今の時期なんですか?オバマ大統領。TPPと何か関連がるんですかね?
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コメント
34年ぶりなら、大分古くなった原発が多いわけですね。
なんといっても消費大国アメリカですから、電気が足りなくなったら大変でしょう。
もちろん裏になにかありそうな気もしますけどね。
投稿: もうぞう | 2011年11月26日 (土曜日) 20:20
こんばんわ。
お久しぶりです。
・「文章」を読んで。
へぇ~、そんな事があるなんて、信じられませんね。
これは、流石に国民も大反対するでしょうね。
自分も、この件に関しては、遺憾の意を感じますね。
投稿: H.K | 2011年11月26日 (土曜日) 23:24
もうぞうさんへ
いくらあっても足りないでしょうしね。

H.Kさんへ
どうなりますかね
投稿: 玉井人ひろた | 2011年11月27日 (日曜日) 14:03
アメリカの原発新設は、電力会社への手厚い政府の経済的助成策目当てでしょうか。日本と違って、国策民営ということはなく、あくまでも民間会社である電力会社の選択と責任で決まります。
最近は、原発建設費の高騰、シェールガス発電の開発成功による燃料費低減、不景気による資金難などで、原発新設意欲が低下していたはずです。
なにか、ニンジンでもぶら下がっているのでしょうか?。
投稿: ましま | 2011年12月 3日 (土曜日) 14:21
ましまさんへ
今年に建設を決定すること自体に、仰る通り“ニンジン”を疑いますよね
投稿: 玉井人ひろた | 2011年12月 3日 (土曜日) 16:59