途絶えた命、そして記録
昨日の17日の午後3時ごろ、わが村の村道交差点で村内の高校生が運転するミニバイクと仕事中のタンクローリー車が出会い頭に衝突するという交通事故が発生してしました。
原因は調査中ですが、現場の交差点は見通しの良い交差点で、ミニバイクの道路は一旦停止になっていて、タンクローリーの道路は直線で優先帯になっています
この事故によってタンクローリーのドライバーは無傷でしたが、ミニバイクの高校生は全身打撲で亡くなってしまいました。
3月の震災でも何もなく無事過ごし、もう少しで正月を迎えるはずだった少年の17年は一瞬のうちに消えてしまいました。
そして、運転を職業とするタンクローリードライバーの収入も無くなることになるのでしょうか。療法の家族にとって辛い年末になりそうです。
わが村は今年で約5年間‘死亡事故0’の記録を続けていましたが、それも途絶えてしまいました。
交通事故、一瞬の何かが起こす悲しい出来事です。誰にでも起こる可能性が有ることです
「人は生きていること自体が奇跡なのである」、この言葉に改めて同感します
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