まさか‘襟の黄ばみ’が落ちるとは・・・驚!
多くの人が経験があると思いますが、白いシャツや白系の服は長い間着ないでいると、襟などが黄ばんでしまうことが多いですよね。
一度も着用していないのに黄ばんでしまってガッカリします。これは酸化によるものなんですが、黄ばんでしまうともうあきらめるしかないです。
・・・と、思っていました
←のは私の冬用のジャンパーですが、綺麗なベイジュ色に写っていると思いますが、昨日箪笥から出したら襟が黄ばんだどころか、茶色になっていたのです
襟用洗剤や漂白剤を浸み込ませ一晩おいたりして3度ほど洗い直しても落ちないものでした。
それを見た妻も「あら~」と言ったまま黙ってしまいました
ところがごあることをしたら覧のとおり、その非常に頑固な黄ばみが落ちてしまったのです。
そんな方法が有ったのです。
準備するものは↓です
- 重曹(タンサン)粉末
- 酸性液体洗剤(ワイドハイターなど、色柄物に使える漂白剤)
注、塩素系漂白剤は適さない- 小鉢もしくは準ずる器
- 化粧用コットン、またはそれに近いものスポンジ、布きれ(私はティッシュを使用)
- お湯を沸かすための‘やかん’
やり方>
- タンサン(重曹)粉末と酸性洗剤を「タンサン=小さじ1 : 酸性洗剤=2」の割合で小鉢に入れてよくかき混ぜタンサン洗剤を作る
- そのタンサン洗剤をコットンや布などで、黄ばんだ場所にたたくようにしてよ~く浸み込ませる
- やかんに水を入れ沸騰させる。
- 沸騰し蒸気が噴き出したら、タンサン洗剤を浸み込ませた部分(黄ばんだところ)をその蒸気にじっくり優しくあてる(火傷や服を焼かないように注意)
- 普通に洗濯。
さらに念を入れるならタンサンを加えて2度洗いをすればなお良い
これが一連のやり方ですが、正直ダメでもともとという半信半疑でこれをやってみました。
すると、蒸気を当てているうちにじわじわと黄ばみが薄れていくではありませんか。
いや~、本当に驚きました。
そしてだいたい落ちてしまったところで、そのタンサン洗剤を洗濯機に入れ普通に洗剤も居れ仕上げ洗い、その結果はフォトの通りです。
「絶対無理」と言っていた妻が、それを見て声を失ってしまうくらい私より驚いていました。
試す価値、ありですよ
いろいろと考えている人がいるものです。これは下記サイトで知りました
http://blog.livedoor.jp/kura_shi/archives/51297007.html
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コメント
重曹が見直されているようですが、こんなにすごい能力があるとは、驚きです。
酸性洗剤と混ぜるというのは、ちょっと意外ですね。
投稿: もうぞう | 2011年11月23日 19:42
もうぞうさんへ
タンサンに漂白能力があることはかなり前から知っていましたが、酸性洗剤がなんなのか最初判りませんでした
投稿: 玉井人ひろた | 2011年11月23日 19:56
重曹、良く利用してますが主に台所用ですね。
白ものの黄ばみ、そんなにキレイに落ちちゃうなら試したいっ!
…と思ったのですが、4.蒸気をあてる のところで火傷しそうなので…
あきらめます!でもこちらの画像を見ると、やっぱ一度は試したいな〜。
投稿: くぽ | 2011年11月23日 23:41
くぽさんへ
どの関連サイトにも「こまめに洗濯し黄ばまないようにすることが一番」と書いてありましたので、あくまでも最終手段として覚えていたほうが良いかもしれません
投稿: 玉井人ひろた | 2011年11月24日 07:05
へ・え・・・・ナマクラ主婦の私には遠い世界のことみたいです。でも一度試してみましょう。試さないといけないシャツは・・・あるんです。たくさん・・・しばらくブログおやすみします。
投稿: 山口ももり | 2011年11月25日 09:19
山口ももりさんへ
白いものはなりやすいですよね。お休みですか、海外かな?
投稿: 玉井人ひろた | 2011年11月25日 11:32
面白そうなので早速試してみました。
最初にすこし黄ばんだワイシャツで試したところ期待通りの落ち方ではなくがっかりしましたが、黄ばみがひどく諦めていたスポーツシャツで再チャレンジしてみました。
捨てるつもりでしたのでだめもとと思い蒸気の温度を最大に(お湯がとても元気に沸騰している状態)してみたら
劇的にきれいになり感激です。生地が傷まない限り
高い温度が効くようですよ。
投稿: おさかなちゃん | 2012年6月17日 21:51
おさかなちゃんへ
コメントありがとうございます。ワイシャツ類の記事はちょっと時間がかかるようです。
いずれにしても「捨てるつもりでしたのでだめもとと思い・・」と思える衣類でやってみることですね
投稿: 玉井人ひろた | 2012年6月18日 07:07