東北楽天の田中マー君が‘人身事故’
12月14日午前11時50分ごろ仙台市宮城野区の市道交差点でのこと、自主トレーニングへ向かう途中のプロ野球「東北楽天」の田中将大投手(23)が運転する車と、同区に住む女性(50代)が乗る自転車がぶつかり、女性は腰骨にひびが入る大けがをするという事故が起こりました。
女性は田中投手が連絡した救急車によって搬送され入院したということです。さらに田中投手は翌日に、女性が入院している病院を訪れて謝罪したということです。
これを受け東北楽天は田中投手に「3か月間の運転禁止処分」を科したことを発表しました
有名人はこういう時一方的に悪く書かれてしまいますし、それに反論などしたら大変なバッシングの嵐です。なんとも致し方ないことですね。
わたしは今マナー問題で注目の自転車の事故ということで、今回の詳しい状況はどうだったのか?
気になってしまい、あちこちのニュース記事を見てみましたが、ほとんどのところがプライバシーの問題や調査中ということで書いていないのでした。その内容も「出会い頭の事故」と「正面衝突だった」とか微妙に違いなどが有りました。
それでも数少ない記事を見つけました
- 現場は片側1車線の信号の無い十字路交差点
- 田中投手は交差点を直進
- 女性は、田中投手から見て右側から交差点に入ってきた
- 女性側の道には一時停止の標識が有る
(※、上記は全て仙台東署の発表)
図解すると↓こんな感じのようです。
ちなみに田中投手が運転しているのは左ハンドルの外車です
右のが同型の車種のようです。
事故はやはり「出会い頭」という状況だったようですから、自転車もある程度スピードが有ったと考えられます。
自転車と言うのは一旦止まると、すぐには速度が上がらないもの、そこから推定すれば女性は一旦停止をしていなかった(止れの標識無視)可能性が考えられます。
女性は頭部や上半身の怪我じゃなく腰であるということは、ぶつかった拍子に転倒しての怪我だと推測されますので、田中投手の車はそれほどスピードは出ていなかったことも、同時に推測されます。(もし、スピードが出ていたら上半身か全身打撲で即死の可能性が高い)
そんなことが考えられますが、真相は不明のままで終わりでしょうね。だれも、事故に遭いたい人はいません。田中投手もコメントで「早い回復を願っています」としているように、直ってほしいものです。
田中投手はこれによって、最低でも「安全運転義務違反点数=2点」+「事故付加点数=9点」で合計違反点数は「11点」加点されると思います。
違反点数11点だと罰金は無しになりますが行政処分=免許停止60日(合計が12点なら90日、2点+13点で15点なら免許取り消し)が科せられるはずです。
タクシーを使って、練習を頑張ってほしいです。プライベートのことに左右されないのが一流のプロスポーツ選手、来年も頑張ってもらいたいので落ち込まないことを願いたいです。
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コメント
彼なら、乗り越えられるでしょう。
投稿: やまちゃん | 2011年12月16日 (金曜日) 21:44
やまちゃんへ
そうあってほしいです
投稿: 玉井人ひろた | 2011年12月17日 (土曜日) 07:58
本当に事故はたいへんです。先日、私もヒヤッとしました。自転車で、歩道を走っていたのですが、午後5時ころで、もう、薄暗かったのですが・・・いつもゆっくり走っていますけど・・・目の前に手押し車にチョコンと座ったおばあさんが。ブレーキをかけてぶつかりませんでしたが、こ・わ・い・・・・あんな道の真ん中にチョコンと手押し車の座席に座って、鹿も黒っぽい服装です。視点が低いから・・・これでもぶつかったら此方が悪い・・・ねえ???
投稿: 山口ももり | 2011年12月17日 (土曜日) 09:20
山口ももりさんへ
それは、もしぶつかっていたら、ももりさんの前方不注意と安全運転義務違反でほぼ100%悪くなってしまうケースです
ぶつからなくてよかったですね。
しかし、世の中には予期せぬ行動をする方は居るもので、そういう人の行動まで予測できないですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2011年12月17日 (土曜日) 10:40