英語のDMや「ツイッター」、感染注意
私はやっていないのであまり影響が無いような話ですが、Twitter社が運営する「Twitter(ツイッター)」の機能を利用したスパム感染が最近猛威を振るっているそうなのです。
これに感染すると
- アカウントが感染すると勝手にほかの利用者にも広めようとする
- セキュリティ対策として感染したアカウントのパスワードを変更した場合にログイン不能になる
- IDとパスワードを盗まれ、交流のあるほかの利用者に同じスパムを一斉に送信してしまう
等が起こるそうです。
そのうち最も多いパターンは英文のスパムで、感染経路は利用者同士が1対1で他人に見られないよう連絡できる「DM(ダイレクトメッセージ)」や、複数人と同時に連絡できる「@ツイート(リプライ)」で、そこにはサイト(フィッシングサイト)へ誘導するURL付きの伝言が入っていて・・・
利用者がその誘導されたのがサイト(実はフィッシングサイト)を開くと、Twitterのログイン画面に非常によく似た“IDとパスワードを入力する画面”が現れる。
そして誘導されるままアカウントのIDとパスワードを入力してしまうと、IDとパスワードを盗まれ(フィッシング)、交流のあるほかの利用者に同じスパムを一斉に送信し感染させてしまうというのです
Twitter社では、「よく分からない英語のDMや@ツイートに注意し、URLをクリックしないこと。また可能であればスパムを送ってきた利用者に感染していることを教えて欲しい」と、注意と呼びかけをしているようです。
同時に、同社では誤ってURLをクリックしIDやパスワードを入力してしまった場合の対処方法として、「まずパスワードを変更したうえで、自動送信したスパムDM、@ツイートを削除し、覚えのない外部アプリケーションとの連携を解除する。」ということを説明しているようです
わたしが、このニュースに興味が出た理由なのですが、ここ数日立て続けに“英文のダイレクトメール”が1通づつではありますが、スパムメール対策の網の目を縫って届いたんです。
こういうメールはなにもクリックせず削除するのが常の私ですが、もしかするとそれがフィッシングサイト付きのメールだったのかと、ちょっと寒いものが走ったからです。
振り込め詐欺と同じようにこういうのもいろいろと手を変化、品を変化、そしてルートまで変化させて出てくるものですね。
用心、用心)
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コメント
手を替え品を替えい次から次へと、スパムや詐欺が横行しますね。
メールは題名を見て開かどうか見極めます。
9割以上は開きません。
投稿: もうぞう | 2012年2月19日 (日曜日) 06:52
もうぞうさんへ
同じです
投稿: 玉井人ひろた | 2012年2月19日 (日曜日) 08:13
こんばんわ。
お久しぶりです。<(_ _)>
・「文章」を読んで。
それは、恐ろしいですね。
自分もたまに、「ツイッター」をやりますので、気を付けなければいけませんね。
投稿: H.K | 2012年2月19日 (日曜日) 22:27
H.Kさんへ
十分お気を付け下さい
投稿: 玉井人ひろた | 2012年2月20日 (月曜日) 08:00
最近、友人があやうく振込み詐欺にかかりそうになったんです。「息子やゆうてな・・・人妻と関係して人妻が妊娠、中絶手術が失敗。大急ぎで400万円いる、ゆうてきたんよ」「結局400万円はすぐ出せないて言うと、100万円でええ、やて。その次点でおかしいとおもたわ」おかしいことにその家のご主人、元警察官。結局、連絡先のアドレスやら電話番号やらは聞いてあったということで、その後どうなったかは???又、今度、会ったときに聞きましょう。
投稿: 山口ももり | 2012年2月22日 (水曜日) 09:45
山口ももりさんへ
今は面倒になりそうなところは敬遠するらしいですから、その後は何も来ないと思います。
ただし、聞いていた電話やメルアドに連絡したら、最悪のことが待っています。たぶんご友人のかたも何もしなかったはずです
投稿: 玉井人ひろた | 2012年2月22日 (水曜日) 15:18