“3キロメートル圏OK”・・それはまずいでしょ!
昨日の26日から事故が起きた「東京電力福島第一原子力発電所」の上空に設定されていた‘飛行禁止区域’が、半径20キロ圏から3キロ圏まで小さくされまして、いち早く報道ヘリがその許可圏内に飛び現状の克明な映像がテレビから放送されました。
それを視聴し、思いだしました。あるジャーナリストの言葉です
「日本と言う国は全てにおいて危機管理が全くなっていない。原子力発電施設の危機管理を見たってお粗末と言うより、呆れかえるものだ」
原発=核施設です。その上空の3キロメートルという近さ、そんなすぐそばまで民間機や報道ヘリがいとも簡単に飛行できるとは、日本のテロ対策意識というものはどうなっているのでしょう?
あの現状で、小さな手りゅう弾1個でも上空から投下されたら大惨事の再現どころか、今よりもっと最悪です。せめて狭くしても10キロメートル圏(1万メートル)が限度でしょう
マスメディアでも誰一人としてそのことを言う人物がいません
政権が交代されても相変わらず‘のんき’なお国です。
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コメント
私も3Kmと急に近くまでリリースしたのには、ビックリしました。
もっともどれがなにがそれくらいが・・・なんて分かりませんけどね。
投稿: もうぞう | 2012年2月27日 19:29
もうぞうさんへ
何処の国でも飛行機の場合そんなに近づくことはできないはずと思うんですがね
投稿: 玉井人ひろた | 2012年2月27日 20:03
本当にそうなんですねえ。考えてことがなかったなんて怖いことですねえ。
投稿: 山口ももり | 2012年2月28日 09:25
山口ももりさんへ
国土国民完全武装集団によって中立国を維持しているスイスとまでは行かなくても、そういうことまで日本も想定し警戒しないとまずいとおもいます
投稿: 玉井人ひろた | 2012年2月28日 09:50