第2回「野口英世アフリカ賞」
「野口英世アフリカ賞」と言うのがあるんですが、知名度が低いですよね。
2月20日に野田総理も出席し、「野口英世アフリカ賞」委員会の会議が開かれました。
これは第2回「野口英世アフリカ賞」の授与者の選定などを話し合うものです。
来年(2013年)6月には横浜で「アフリカ開発会議」が開催を予定しているそうで、その会議に合わせて「野口英世アフリカ賞」の授与式を開催するらしく、その準備段階の話し合いでもあるようです。
小泉総理のときに設けられたこの賞ですが、それ以前も福島県独自でアフリカで医療や支援活動に尽力した人たちに「野口英世賞」を行っていたもので、それを新紙幣に採用されたのに合わせて国の賞となったものです。
対象者はノーベル平和賞に匹敵すような方々が多く、そういう賞を目指してもいるようです。
賞金の1億円は、国家予算の一部と寄付によってそれは賄われます
そんな福島県が生んだ偉人「野口英世氏」、今の現状の福島県を見て、何を思うでしょうか?
「ふぐしまの人らの体は さすけねがい?」て聞いてみたいものです。
※、「ふぐしまの人らの体は さすけねがい?」の意味↓
「福島県の人々の身体は、大丈夫でしょうか?」
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コメント
ふぐしまの人らの体は さすけねがい・・・福島の人の体は・・・助けないのかい???ってことかなあ
投稿: 山口ももり | 2012年3月 9日 (金曜日) 09:15
山口ももりさんへ
サイドバーの「ふくしまの方言辞典」をクリックしてもらうとお解りなったかと思いますが
「福島県の人々の身体は、大丈夫でしょうか?」
という意味でございます
投稿: 玉井人ひろた | 2012年3月 9日 (金曜日) 09:48