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2012年3月17日 (土曜日)

痩せたいなら寒い季節にこそ努力

「脂肪を燃やす」という言い方をよく耳にします。ダイエットを志している方なら耳にタコができるくらい、自分自身にむかって言っている人もいるかもしれません。

さて、「ダイエットには‘寒い季節’と‘熱い季節’とでは、どちらの条件がより脂肪を減らす効果が高いのか?」なんてことを考えたことがあるでしょうか。

一般的には汗だくになる熱い真夏こそ有ると考えますよね。サウナで体重が減ったとかも良く聞く話です。
ところがこれらは水分が減っただけで脂肪を燃焼させたのではないので、間違いだそうです。

南極・北極など、極寒の地へ行く人はわざわざ体重を10~15キロ位増やし脂肪を蓄えて行きます。
これは、「気温が低いと人間の体は体温を維持しようとする=より多くのエネルギ-が必要となる=基礎代謝が上がる=脂肪が燃焼される」ということのために寒さで減る脂肪を補うための自己防衛行為です。

脂肪燃焼に最も必要なのは基礎代謝が上がることですから、寒い季節ほどダイエットには効果的だということになります。

夏太りの人の原因もこれで判った気がします

つまり、冬などに寒いからと暖かくしてじっとしていないで、ちょっとがんばって体を動かすと効果が期待できるということです。
ただし、ここで頑張り過ぎて汗をかいてしまっては逆効果になるそうで、温まる程度の運動が良いようです

夏の大汗は脂肪燃焼には繫がらなかったようで、わたくし肝に銘じたいと思います。

ついでですが、コマーシャルなどで有名な「ナOOトOル」とかの脂肪を取るなどという薬は殆どが“下剤”に近いものなので、腸の弱い人は下痢が悪化するようですからご注意ください。

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コメント

そうなんですよね。
体重だけを気にしがちですが、人眼の身体の6~7割は水分です。
減らすのは脂肪より簡単です。
「冬に薄着」を心がけるだけでも少しは違ってくる?

投稿: もうぞう | 2012年3月17日 (土曜日) 19:20

もうぞうさんへ

薄着程度では変化は期待できないようです

投稿: 玉井人ひろた | 2012年3月17日 (土曜日) 20:59

私も何かで聞いたことがあります
夏は水分をそして、むしろ冬の方が熱のエネルギーが欲しいのだとか?
冬にお餅を食べて体重も数割増しになるのは自然の摂理なのだ!と思ったものですけど、度が過ぎると餅腹が翌年&翌々年迄延々と持ち越しますが

投稿: | 2012年3月18日 (日曜日) 06:24

空さんへ

何でも適度がいいようです

投稿: 玉井人ひろた | 2012年3月18日 (日曜日) 08:16

まだ寒いので今からでも動こうかな?
お正月から全然痩せてないんです。

投稿: kiyoka | 2012年3月19日 (月曜日) 11:42

kiyokaさんへ

無理のない程度にやってみるのもいいかもしれません

投稿: 玉井人ひろた | 2012年3月19日 (月曜日) 14:39

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