社内ニート ・・・?!
内閣府の全国調査結果の公開にこんなものが有りました。
昨年の平成23年9月の時点での全国雇用者の中で ‘8.5 %’にあたる465万人のサラリーマンが“社内ニート”状態にある
「社内ニート」とは、社員なのに出勤しても雑用やデータ入力など簡単な作業ばかりで、まともな仕事が無い人のことをいいます。
調査では、「数時間で終わってしまうような作業を無理やり引き伸ばして一日の仕事にしている状況です」(32歳・経理)等と答えた社員があったようです。
簡単に言えば、映画「釣りバカ日誌」で西田敏行さんが演じる「浜ちゃん」のような「何もしなくていいから邪魔をしないでくれ」というような社員です。
ちょっと前までは「窓際族」という言い方も有りましたが、社内ニートの場合は若い社員に多いことが特徴のようです。
これは新入社員教育をする余裕が人材を含め企業に無くなり「自分で覚えない奴は放置」ということになってきたからだと専門家は分析しているようです。
地方公務員の親戚にそういう同僚職員がいることを聞いて知っていましたが、それは公務員だからだと思っていました。一般企業にもいたんですね。
私から言わせれば、そんな社員でも‘クビ’にせずに給料を払っているほうが驚きです。
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コメント
無駄か余裕か分かりませんけど、少しは役に立っている可能性もあると思います。
ハンドルにも「あそび」が必要のように。
投稿: もうぞう | 2012年4月22日 (日曜日) 19:30
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
そんな事があるなんて、信じられませんね。
自分の場合は、やっぱり「汗水」を垂らして働いた方がマシですね。
投稿: H.K | 2012年4月22日 (日曜日) 22:59
もうぞうさんへ
“あそび”ですか。別な意味での企業の余裕ですかね

H.Kさんへ
“汗水たらし働くほうがまし”ですか
)
)
それは汗水たらして働く真面目な人に失礼な発言ですね
投稿: 玉井人ひろた | 2012年4月23日 (月曜日) 06:55
仕事って出来る人のところばっかりに集まるんですよねえ。案外「できない・・・」と云って、平気な人もいるんです。何処の社会もそうでしょう。大体、世の中、2割がメッチャ働いて、2割が役に立たず・・・中間は???優秀な人ほど激しく働いてるんですよ。
投稿: 山口ももり | 2012年4月24日 (火曜日) 10:11
山口ももりさんへ
そういうものなんでしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2012年4月24日 (火曜日) 11:02