2012年5月31日 (木曜日)
生活保護不正受給問題で、国会議員とタレントと視聴者の間で大騒ぎのようですね。
片山さつき衆議院議員、そしてお笑いタレントの河本準一、どちらも視聴者からたたかれて河本はお詫び会見、片山議員はテレビで泣くというなんとも‘お笑い劇場’の様な大騒ぎにに私は思えます。
ほんの2~3年前は、生活保護を打ち切られた老老介護の夫婦が誰にも知られず死んでいた事実が頻発するニュースが報道され、「国はなぜ生活保護を打ち切るのか」と、マスコミは騒いでいました。
つまり、子供に扶養する経済力が有ればどんな事情でも打ち切りになってしまう可能性があるということです。
この事案や世論を受け、国としては生活保護の親子の条件に「生活や経済が同一の状態=同居」ということを重視する法改正が検討され始めています。
そこに降って沸いたような今回の騒動です。国家の検討委員会や関係機関は混乱しているかもしれません
今回ので180℃報道内容が変わりましたからね
なぜなら、河本親子は別生活を送る親子であり「生活や経済が同一の状態」の同居に当たらないからです。
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2012年5月30日 (水曜日)
本日ちょっと肥料などが欲しくてホームセンターなど何店舗かの店を目指して出かけました。
ホームセンターは9時30分開店で、もう一つの用がある店は10時開店ということで、遅い店の方に合わせの開店時間に合うように逆算して自宅を‘9時30分過ぎ’に出だしました。
15分ほどで最初の店に到着、目的の物を選んで買ったところで「もうそろそろ次の店の開店の10時は過ぎたろう」と、確認のため腕時計に目をやりました・ら・
「あら!・・8時30分?!」、目を疑いました。
秒針はちゃんと動いている’と思ってよく見たらたまに止まりかけています。電池切れです。
そして最後の店で買い物して、会計を待っているときのこと何げなく財布の中を見たら3~4件回っている間に千円札が2枚だけになっていたことに気が付いたのです。レジの金額は1970円のギリギリで止まりました。
危なかったです。へんな汗をかいてしまった日でした。
ちなみに腕時計の電池は帰宅してから直ぐに交換しました。
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2012年5月29日 (火曜日)
「三里塚闘争」というものをご存知の方はかなり年配になるかもしれません。私にとってもピンとこない名称ですが、「成田空港の闘争」と言い替えれば直ぐに解ります。
長い長い年月にわたった闘争なので印象に残っていることです。
ジャーナリストの田原総一郎氏のブログにその時のマスメディア、特にテレビカメラの位置と視聴者の考え方の変化について面白い記事が有りました。

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2012年5月28日 (月曜日)
このブログにも昨年書いたと思いますが、昨年の3月の東日本大震災後に起きた福島第一原発爆発事故とそれに伴い全国に飛散した放射性物質は人々の不安と恐怖を煽りました。
その事故後すぐに福島県は「放射線健康リスク管理アドバイザー」として長崎大学から専門の教授を招き、県内各地で放射線の影響について講演と質疑応答が開始されました。
わが村にも3月にその一人の「高村 昇 教授」が来られて村の改善センターにて講演会が開かれました。
今でも記憶に残る話の一つにこういう内容のが有りました。
- 今ぐらいの線量なら健康に影響は無いですが、「わたしはどうしても放射能が怖い、恐ろしい、だから県外に避難したい」と、思う方はどうぞ県外に避難なされてください。
そのとお気持ちと行動はまったく恥かしいことではありません。
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2012年5月27日 (日曜日)
24日に起きた新潟県南魚沼市の工事中トンネルでの爆発事故、消防の救助隊はトンネル入り口から1300m入った付近で不明だった4人をついに発見したそうですね。
南魚沼市消防本部などの27日発表のによると、4人を発見後すぐに可燃性ガスの濃度が上昇したためいったん待避、送風機による換気を進め、再突入した隊員らがトンネル内に入り、早朝の午前6時過ぎに4人全員を運び出しに成功したようですね。ただ安否は・・
再爆発の危険性と有害ガス、トンネル崩落の可能性、そんな中の1300mを進むというその精神力と忍耐力、極限状態とはこういうことなのでしょう。
1300mが13キロにも感じたんじゃないでしょうか?消防隊員の活動は「凄い」という言葉しか私には見つかりません
先日紹介した「こころ旅」の番組で東日本大震災で福島県内では最も津波被害が有ったところの一つ、相馬市で夫を亡くした方が火野さんに、「県外(群馬?)から救助に来られた消防隊員から“(ご家族を)見つけられずに申し訳ありませんでした”というお詫びの手紙が来たんですよ」という話をする場面が有りました。
災害救助活動での消防隊員の方たちの思い、なによりもその使命感に目頭が熱くなりました。
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2012年5月26日 (土曜日)
痛風の発作が出て治療を始めた人は、プリン体が多く含む飲み物などが制限されることが常です。
酒を飲む人が必ず言われるのは「ビールは控えてください」です。ビールはアルコール類で最もプリン体が多く含有するものだからです。
ただ発泡酒というジャンルの“ビール”はそれが少なく、ほとんど制限がかからないものですが、ビールより少ないだけで多く飲んだら同じです。
それでもビールを飲みたい人に最近「プリン体」を減らしたのが各メーカーから出されています。
←はその一つで「アサヒ オフ」という発泡酒です。
一見すると「ノンアルコールビール」にも見えますが、ちゃんとアルコールは入っているお酒です(105円だった)。
今回初めて買ったのですが、アサヒで出している「ノンアルコールビール」と味が全く同じなのにはちょっと驚きました。
「そこまでして飲みたいのか?」という声が聞こえそうですが、やはり暑くなると飲みたくなるものです
)
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2012年5月25日 (金曜日)
NHKBSプレミアムで毎日放送されている番組で「にっぽん縦断・こころ旅」と言う番組を見ているでしょうか?
俳優の火野正平さん(1949年5月30日生まれの63歳)とスタッフの5人が、視聴者から投稿が有ったその人の思い出の地を自転車で尋ね、そこで手紙を読むという15分ほどの番組です。(この他にフォロースタッフが自動車で別移動しているため全体で10名ほどのスタッフになる)
火野さんはもともとシャイな性格のため他局のもある似たような番組と違い、積極的に人々と話をするわけでもなく、思い出の地に行っても「すごいな~」とか感想を言うわけでもなく、「ああここか」とか朴訥なコメントしか言いません。
そのぶん、自分んよりズ~っと年下のスタッフと気ままな話をしながら自転車をこぐだけなんです。火野正平さんは昭和24年(1949)5月30日生まれですから今月で63歳、時にはゼーゼーと息を切らして坂道を上ります。
時々、景色を説明するふりをして休む、それがまた面白い
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2012年5月24日 (木曜日)
昨年、国会の承認を受け日本放送協会(NHK)の経営委員、そして同会の委員長に就任した「数土文夫(すどふみお)経営委員長が、東京電力の社外取締役に就任が決まり、NHK経営委員長と兼任になることがちょっとした論争を起したようです。
自民党は「兼職は報道の中立性を損ねかねない」と同氏の国会招致を検討、さらに身内でもあるNHK職員が加入する日本放送労働組合も「東京電力社外取締役就任に反対する」という声明を発表したようです。
<放送法の規定>
- NHKと利害関係が生じる可能性のある企業や団体に所属する人材が経営委員に就くことを禁止する。
ただし、電力会社は含まれていない
- NHKの経営委員は、個別の放送番組の編集に関わることはできない(個人的利害を持っての介入、口出しの禁止)
上記の規定を同氏が‘厳守’すれば川端達夫総務相や枝野幸男経済産業相らが言うように兼職は問題何のですが、過去にはやはり口出した委員が存在しているのも事実です。
人間ですからね。自分の会社が不利になることは見過ごせないでしょう。
というわけで、本日、数土文夫氏はNHKの委員を辞する発表をしたようです。
迷った末国会が選任した職より、収入を選んだ?という感じなりましたね。
しかし驚いたのは、ここにも「電力会社・・・・含まない」の但し書きが入っていたことです。どこまで、前自民党政権から電力会社が優遇されてきたかを知らされました。
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2012年5月23日 (水曜日)
「時代おくれ」と言ったら、河島英五さんの歌「時代おくれ」を思い浮かべる人はかなりいるんじゃないでしょうか。私もその一人です。
♪ ・・・・
目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは 無理をせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい ♪
これですよね。いい歌、いい詩です。河島英五さんも曲を作るので、この歌も河島さんの作詞作曲と思っている人が少なくないと思いますが、この曲に関しては「作詞:阿久 悠さん・ 作曲:森田公一さん」の二人なんですよね
この曲で作詞家の「阿久悠さん」は「時代おくれ」と「おくれ」のところをあえて‘ひらがな’にしています。
さて、その「おくれ」を漢字で書けますか?知っていますか?
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2012年5月22日 (火曜日)
NHKでは特定の製品名を言わなかったり商品名を隠したりすすることがよく見受けられますが、それは下記の様な規定が有るからです。
<第12項 広告>
- 営業広告または売名的宣伝を目的とする放送は、いっさい行わない。
- 放送中に、特定の団体名または個人名あるいは職業、商号および商品名が含まれる場合は、それが、その放送の本質的要素であるかどうか、または演出上やむをえないものかどうかを公正に判断して、その取り扱いを決定する。
これは,受信料から成り立つNHKが特定の企業および商品を宣伝してしまうことを控えるためのものですが、2番の文言にあるように番組の制作上など公正さが認められれば使っても良く「絶対ダメ」という物にはなっていない規定でもあります 。
それでも、特定企業が「商標登録」をした商品はNHKとしては放送することができなく、面白い言い換えがなされます。
特定企業の登録商標が理由で‘言えない商品名’の例をちょっとあげてみましょう。
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2012年5月21日 (月曜日)
大相撲の五月場所は大ベテランの旭天鵬関の涙涙の優勝で終わりました。私も優勝決定戦で勝った後涙する旭天鵬関に感動して涙が出ました。
さて、報道では一瞬だけしかでなかったので知らない人ばかりでしょうけれど「序二段優勝力士」は、福島県出身者だったのです
部屋は先代玉ノ井親方(元関脇栃東)はあの津波被害が有った福島県相馬市出身、今は二代目玉ノ井親方(元大関栃東)が率いる玉ノ井部屋の力士で、同じく津波と原発被害で避難が続く福島県双葉郡富岡町出身の「巨東 宣浩(おおあずまのりひろ)くん」でした。
巨東くんの実家の家族は未だに福島県郡山市にある仮設住宅暮らしです。
郡山市の仮設住宅で両親は優勝決定戦で勝利し初優勝が決まった瞬間、同じく富岡町から避難して仮設住宅暮らしをする町の皆さんと歓喜の涙を流したそうです。
こんな身近な喜びは、どれほどうれしいか、想像もつきません
小さな幸せを故郷に送ってくれたことに拍手いたします。
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2012年5月20日 (日曜日)
16日のエリザベス女王の即位60周年を祝う昼食会や晩さん会に出席を主な目的としてイギリスに表敬訪問されていた天皇、皇后両陛下が、20日に羽田着の政府専用機で帰国されました。
月曜の21日から国内の公務日程が連日入っており、26~28日には全国植樹祭で山口県を訪れる予定など病み上がりの体でお忙しいようです。
でも、明日の金環日食は早く起きて観察なさるのでしょうね。当然お二人そろってでしょう。
微笑ましいお二人ですね。
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2012年5月19日 (土曜日)
日本のH2Aロケット21号機が18日午前1時39分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、その打ち上げは成功しましたね。
今回は、韓国の多目的実用衛星「KOMPSAT―3(アリラン3号)」、宇宙航空研究開発機構の水循環変動観測衛星「しずく」と小型衛星「SDS―4」、九州工業大の小型衛星「鳳龍弐(ほうりゅうに)号」、の4基の衛星を搭載た、日本初の商業用ロケットとしての打ち上げの成功です。
4基の衛星も順調に軌道に乗ることに成功、完全な大成功となりました。この成功によって古川宇宙開発相や技術を担当した三菱重工業は「改めて我が国のロケット技術の信頼性の高さを確認できた」と自画自賛のコメントを出したようですが、まだ商業用としてどれくらいの信頼性と受注が来るかは不透明です。
さて、気になるのはあの国です。つい最近ロケットで衛星打ち上げを試みたあの国です。
たぶん、「日本はついに核弾頭ミサイルの本格生産に入った」とか「わが国を監視するスパイ衛星を打ち上げた」とかニュースを流すんでしょうねか。
でも、そのわりに静かですよね。やはりあれは衛星ロケットじゃなかったということでしょう
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2012年5月18日 (金曜日)
雨が降りそうになると頭痛になる人がいます。私の妻がそうですように女性に多いことのようですが、男性でも少なくない気がします。
それは「低気圧頭痛」という現象だそうで、その名の通り低気圧が近づくことによって、気圧が低くなってくる、それをきっかけとして酸素が薄くなったり、頭蓋内の脳・血管・末梢神経が圧迫されるなどが要因となって頭痛が生じると言われます。そのため、雨が降り出すと直る人もいるようです。
この低気圧頭痛になりやすい人は、普段から偏頭痛や緊張型頭痛に悩まされている事が多い人、特に女性、となるようですが、そうでない人も雨の降る前や天気がコロコロと変わりやすい今頃の季節は、なんとなく頭痛気味な感じがしませんか?
水が足りないと血液がドロドロになり偏頭痛が起こりやすいのだそうで、こまめな水分補給を心がけることが効果的だそうです。
最も良い水分補給のやり方は「1時間に200ccくらいが目安」だそうで、一気に飲むのはよくないそうです。それと、偏頭痛は肩こりなどからくる頭痛などと違い、暖めると逆効果だたりするそうです
偏頭痛に効くハーブに「ナツシロギク(=フィーバーフュー)」というのがあるそうで、それを飲むのも良いようです
でも、お茶でも結構リラックスして良いように思えますね。ようするにリラックスでしょうね
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2012年5月17日 (木曜日)
福島県の佐藤雄平知事は14日、全国初となる18歳以下の福島県民医療費無料化の実施決定を正式に発表しました。
これは野田総理が来県した際にこのことを国に打診しましたが「国としてはできない」との回答がなされ、県独自での実施を検討した結果、必要な予算(年約47億円で、県民の健康管理調査のため創設した「県民健康管理基金」の一部を充てる)も整うこととなり、6月の県議会に関連予算案を提出し10月から実施する運びとなりました。
第一の目的は、子育てしやすい環境を整え、東京電力福島第一原発事故で県外に避難している児童・生徒に戻ってもらうのが目的となっています。
この発表にネット(二つちゃんねる)上の無責任な輩は「やっぱり福島は危険なのか」とか「知事や公務員は自分の給料が減るから納税者を増やすのだろう」とか好き勝手なことをほざいておりますが、私達県内に住む者にとって凄い決断だと賛辞を贈りたいと思います思います。
ただ、その発表から具体的な内容があまりなかったので以下のような不明な点をどうするのか私なりに調べてみました
<疑問>
- 対象年齢は18歳以下というが、震災以前などすでに県内の市町村単位で独自に行ってきている「こどもの医療費無料化策」との兼ね合いはどうなるのか?
- 福島県外に避難している対象年齢者はどうなるのか?
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2012年5月16日 (水曜日)
ソフトウエア企業でつくる非営利団体ビジネス・ソフトウエア・アライアンス(BSA)は15日、2011年に世界で使われたパソコンソフトの40%以上が違法コピーだったという発表を出しました。
その推定被害額は過去最高の、日本円で約5兆円にもなるとのことです。
その違法ーコピー被害額の内60%にあたる日本円で約3兆円近くがアジア太平洋地域が占めているというのです。
アジアの新興国でパソコン保有率が急増していることがその要因だと分析されました。
その地域に住む私としては白人社会と差をつけられたようで気分が良くないことですが、事実そうなんだと思いますし、日本に居ては感じないですが正確にはもっと大量の違法ソフトが蔓延しているんだと思いますね。
その対策ってあるのでしょうかね?私の様な凡人には解りませんが、ウイルスが入っている可能性が高いそのようなソフトは絶対使用したくないです。
さて、日本国内ではというと問題になっているのは音楽やその映像の違法ダウンロードでしょうね。
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2012年5月15日 (火曜日)
東日本大震災が起きた昨年の今頃は、交通事情や燃料不足などでスーパーやコンビニではまだ食料品などが揃わず大変困っていたものでした。
どの店舗でも「買い溜めは止めましょう」とかの張り紙が有り買うものの個数制限が行われていました。
その中で「納豆」もそうでした。「一人に1個」という制限が当たり前のようになっていました。
納豆大好きの東北人、特に「納豆消費量日本一」である福島県人にとって1人1個では話にならないわけです。
福島県人にとって一度に5~6個や10個など買うことは常識で、買い溜めにならないのです。1個では1回の食事にもなりませんでした。
今は、正常に戻りましたので良かったです。
さてそれはともかく、食べる納豆の大きさはどの大きさでしょうか?(訂正・右は「中粒大豆」です)

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2012年5月14日 (月曜日)
天皇、皇后両陛下の長女の黒田清子(くろださやこ)さん(43歳)は13日、三重県伊勢市にある伊勢神宮を参拝し、臨時神宮祭主への就任を奉告されました。
伊勢神宮の祭主は天皇陛下の姉、つまり黒田清子さんから見れば伯母にあたる池田厚子さんが務めているのですが、81歳という御高齢であることに配慮されて先月の4月26日付で黒田清子さんが就任されていたようです。今回はそれの正式参拝だったようです。
神宮司庁によりますと、黒田清子さんの臨時神宮祭主の任期は、式年遷宮が終わるまでとのことです。
久しぶりに黒田清子さんがニュースに出てきた気がしますが、ここで耳慣れないことば「神宮祭主」というのが出てまいりました。
「祭主とはなんぞや?」と、言う前に、伊勢神宮について説明しておかないと話が始まりません。
‘伊勢神宮’とは正式名称は「神宮」と言い、その神宮が伊勢の地にあるので“伊勢の神宮”といういうことで伊勢神宮という言い方になっている。
神宮は内宮と外宮そして伊勢市を含めた4市2郡に存在する125社の総称で、一つの社を指すものではない。
そして神宮は「神仏霊場巡拝」の地の一つであり仏教の霊場にもなっている。
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2012年5月13日 (日曜日)
5月12日午後8時15分ごろの出来事です。
東京都葛飾区の「JR新小岩駅」のホームから若い男性が飛び込み、12両編成の成田エクスプレス53号にはねられ死亡、警視庁葛飾署が自殺とみて身元を調べているが身分証や遺書は見つかっていない
上記のようなことが起きたそうです。
列車への飛び込み自殺と言うのは全国的にみれば意外と起きていることでもありますが、今回起きた東京都葛飾区のJR新小岩駅の場合異常なのです
葛飾署によると昨年の2011年7月から今回の2012年5月までの11か月間で11件の飛び込み自殺事件が起きているというのです。
つまり、毎月1人づつ飛び込んでいる勘定になります。
夏目漱石の有名な小説「吾輩は猫である」には、「見ていると思わず首を吊りたくなる松」の話が出てきます。
主人公の友人が見に行ったら、やはり首を吊りたくなりロープなどを準備しに家に行って松のところへ戻ってみたらすでに先に首をつっている者がいてできなかった。
という話をする場面です。読んだことがある人はお分かりになると思います
JR新小岩駅にもなにか‘そういうもの’があるんでしょうかね?
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2012年5月12日 (土曜日)
昨年の今頃、このブログで大量の毛虫が発生した記事をアップしました。
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2011/05/post-e6d4.html
大量発生した毛虫は当然大量の成虫になり、産卵も大量になるわけです。そのことをもう忘れていました。
気が付くと今年もそこかしこに大量に発生していました(数百匹以上は間違いない)
←フォトはブロッコリーの花を食べる毛虫です。
こいつは何でも食べるんです。野菜はもちろんシロツメグサなどの雑草、柿の葉、シャクヤクや薔薇などの花の葉、草花等々なんでもです。
殺虫剤などではもう間に合いません。“見かけたら潰す
”です。
でもデカいからブチュッ!となったときの感触は気持ちのいいものじゃないですね。
この戦い、5月いっぱいは続くことでしょうから、そのうち慣れるかな
?
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2012年5月11日 (金曜日)
今月の連休明けに福島県の県庁では全職員の災害訓練を行いました。真剣な顔の佐藤県知事を中心に県内で大きな災害が起こったことを想定した大掛かりな訓練で、事前に職員には知らされない“抜き打ち”の形で行われましたが各部課長の動きは整然と無駄な動きもなく各市町村と連携する役割の人々も手際よく進む様子がテレビに映し出されました。
東日本大震災から1年を経過しての訓練で各職員も真剣は表情が印象的でした。わが家でもその様子を興味津々で見ていました。
ただし、東日本大震災が起こるまえなら、わたしも見方が家族と同じだったでしょうが、経験した私はその様子を「間抜けな訓練」と感じ、失笑しながらただ一人見ていました。
なぜなら・・・
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2012年5月10日 (木曜日)
今回の災害復旧作業開始、放射能の問題が有った福島県が遅れたのは当然ですが、岩手県と分別・破砕業者の契約が締結したのは、震災発生から9ヵ月が経過した昨年12月中旬と言う具合に福島県以外でも大幅な遅れを出しました。
理由は、それを請け負う大手ゼネコンやその下請け業者に「暴力団排除条例」に関わる業者が存在しないかを調べるのに手間取ったようなのです。
<暴力団排除条例とは>
事業者から暴力団へ金品を渡すなど関係を持つことを禁止するもので、事業者は取引する相手が暴力団でないことを確認するよう努めなければならない。
これに違反すれば事業者は罰金刑の他、事実を公表される。
大手ゼネコンとその関係業者には暴力団とのつながりがあることがままあり、さらに一部で「不適切な業者が入っている」とのうわさもあったたため、もしそういう事業者を使用した場合の県などの責任問題が出て来ることを懸念し担当部局は慎重に慎重をきして選定したため復旧工事開始が遅れたようです。
災害に遭いながら県などは涙ぐましい調査を行ったようです。ネットまで利用したようですね。
がれき処理だけでなく復興工事に付け込もうとする暴力団の動きも活発になる可能性は高いらしく、私たちには何とも言えないものです。
まだまだ、まだまだ片付かない災害瓦礫処理や復旧工事、県や市町村の悩みは尽きないようです。
いい対策って無いのでしょうかね?・・・猫の手を借りる
)
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2012年5月 9日 (水曜日)
カーナビは本当に普及しましたが、交通法規では走行中にその画面を注視(長く見ることや何度も繰返し見ること)することは違反になります。
ただ、その注視の度合いにはっきりした規定は無いのが現状です。
要するに、カーナビを見る行為は本来よそ見運転になりますのでちゃんと前を見て運転すればいいわけです。
現在、よそ見はそれこそ命取りになる戦闘機には必要な情報がヘルメットの片目用に付けられたガラスを透かして見ることでどこを向いてても外の様子と計器の情報を確認できるシステムが採用されています。
その機能に近いのがカーナビにも出てきたんだそうです
←パイオニア(川崎市幸区)が7月下旬に発売する「カロッツェリア・サイバーナビ」というのがそれです。(上位モデルの想定価格は32万円前後)
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2012年5月 8日 (火曜日)
ジレンマの‘その2’です
今年、福島県は経済復興の対策の一つとして県職員の採用を大幅に増やしました。これは県内各市町村でも同じような雇用対策を取っています。
雇用問題を“てっとり早く”やろうと思えば県や市町村の職員に採用すれば確かに簡単です。予算も取りやすいし、一番は行政の動きが県民に分かりやすいというものです。
これは決して悪いことではないともいます。採用された方も安定した公務員になれる枠が増えて助かるものです。
しかし、一旦採用した公務員は解雇できない法になっています。これからズ~っと人材を抱えその方たちのために予算や仕事の計画を立てていくのです。税収が減っている福島県で、そこに「税金」が使われるわけです。
役人ばかりが増えてもその金を使う商店街や企業などが活性化されない限り税金も増えない、利用者より役人が多くなるなどと言った頭でっかちの県の経済とか、真の経済復興とは逆の方向に行く可能性を秘めているのも事実です。
雇用情勢のジレンマもつらいですね
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2012年5月 7日 (月曜日)
こんな数値の発表と報道があります。
- IAEA(国際原子力機関)国際会議の公式発表
今から26年前の1986年4月に起きた「チェルノブイリ原子力発電所事故」が関係することなどが原因で死亡するだろうと推測される人数=約4000人
※、26年過ぎた現在まで確認されている死者数は33人(原発作業従事者のみ)。放射線被曝と癌の因果関係を確認する方法は未だに定まっていない
- WHO(世界保健機関)による統計
自動車の排ガスが約50%、そして火力発電所からの煤煙が約30%の割合での原因で起きる大気汚染で死亡している1年間の人数=100万人以上
日本の場合そこから排出される煤煙は浄化されていますが、CO2はやはりかなり多くの割合で排出されるのが火力発電所のデメリットです
そしてもう一つ
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2012年5月 6日 (日曜日)
茨城県つくば市で巨大な竜巻が襲った映像とニュースが午後に流れました。ものすごい被害が出たようですね。
巨大竜巻の映像は一般視聴者からの提供だったようですが、黒い渦巻が天に延びた恐ろしい映像でした
ところが、NHKのアナウンサーは最初こそ「竜巻の映像です」と言ったのですがあわてて「“竜巻のような”黒い渦巻の映像が写っています」と言い直しました。その後は「突風」を連呼していました
気象庁が正式に「竜巻」を認めていないから、はっきりした竜巻映像を放送しても「竜巻」と言えない規則を忠実に守っての放送、NHKアナウンサーがいかにも言い難そうでちょっと気の毒に思ってしまいました
ハッキリした映像なんですら、言っても良いんじゃないでしょうかね。だめですかね
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2012年5月 5日 (土曜日)
「桜ジャパン」、日本女子ホッケーチームがロンドンオリンピック出場を決めました。アゼルバイジャンに5:1の圧勝でした。
実は、桜ジャパンの試合をライブで見るのは初めてでしたが、ホッケーってこんなに面白かったんですね。
もっと放送を増やしてもらいたいです。
午前中は女子サッカーのなでしこリーグを見た後での試合で、同じ女子でもホッケーの選手の身長の高さ(ほぼ全員が160以上)に「女子サッカー界に欲しい体格の選手ばかりだ」と見てしまいました。
桜ジャパンの選手の年齢が22歳~41歳までという幅広さにも驚きました。
これでオリンピック3大会連続出場です。過去の最高位は12か国中8位、もっと上位になってもらいたいです
明日は男子、出場が決まれば日本は44年ぶりとなる快挙です。厳しい闘いでしょうね
ちなみに日本女子のランキングは世界9位です。日本は女子が強いんです
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2012年5月 4日 (金曜日)
日本の場合は冠婚葬祭や神道、仏教にこだわらず「五色」というのが、関係してきます。色に宗教的考えを持つのは東洋の共通点なのかもしれません
その根源は、4千年以上の文化を持つ中国、その古代中国の陰陽五行説に由来する文化です。
【五行】【五色】【五方】 【五時】【五常】 【五官】 【五獣】
木 = 青 ……東 ……春 ……礼 ……目 …青竜
火 = 赤 ……南 ……夏 ……仁 ……舌 …朱雀
土 = 黄 ……中 ……土用 …義 ……口 …黄麟
金 = 白 ……西 ……秋 ……智 ……鼻 …白虎
水 = 黒 ……北 ……冬 ……信 ……耳 …玄武
※、青には緑・藍・紺をも含んでいる。中国では赤は汚い色で本来嫌われて使わない漢字、正確には朱(オレンジに近い明るい赤)が使われている
上記がその基本中の基本でしょう。
さて明日は5月節句と言うことで、その色を鯉のぼりに当てはめてみたいと思います。
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2012年5月 3日 (木曜日)
書店に長時間いると便意を催す、つまり‘うんこ’をしたくなるという現象を「青木まり子現象」と言うんだそうです。私は初めて聞く名称でした。
この症状にはもっと広範囲のものあるようです
- 書店に限らず、図書館、コンビニでの立ち読みなどでも起こる
- 症状は、排便だけとは限らず、頭痛や脱力感をはじめ、あくびや眠気などのこともある
- いずれもその場所を出るか離れると、その症状は一瞬に消えるのが特徴
これは昭和60年(1985)、ある番組に「書店に居ると便意が現れトイレに行きたくなるのは私だけなのでしょうか?」などという投稿が「青木まり子」のネームであったことから、なずけられた名称のようです。同じ時期に別の三宅祐司氏が務めていた番組番組では「山田よし子症候群」という言い方も有ったらしく、もしかすると投稿したのはどちらも同じ人物かもしれません
妻にその話をしたら、「ある!ある!わたしも結婚する前ごろ近所の書店に行くとよく起きた」聞かされ、知らなかった私「え~!ほんとに?」と驚きでした。
テレビなどで話題になった当時、専門家らが一生懸命各分野で原因解明を試みたようですが、いまだに不明のままのようです。
これどういうことなんでしょうか?
そんな現象は起きない私には皆目見当もつきませんが、人間の精神構造には面白いものが有る物だと思いました
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2012年5月 2日 (水曜日)
北朝鮮によるあの人工衛星打ち上げ騒動はいまでも国内の防衛システムの不備などの問題で思いがけない影響が出てしまいましたが、今度は、北朝鮮による妨害電波が有ったようです。
<韓国国土海洋省発表>
同省は5月2日、韓国の民間航空機が利用するGPS(衛星利用測位システム)に4月28日以降、大規模な障害が発生。
その障害が始まったのは28日午前6時15分ごろで、これまで仁川国際空港とソウルの金浦空港を発着する計約250の航空機が影響を受けた
<韓国のYTNテレビの報道>
「妨害電波が北朝鮮の開城の方から発信されたようだ」と、政府関係者が述べたことを報道した。
大きな花火の次は妨害電波、まるで子供が藪を突っついているかのような仕業ですが、今回のGPSへの妨害工作が事実だとすれば航空機事故と言う大参事を起こす恐ろしい行為です。
もし、北朝鮮の電力事情が良く、もっと妨害機の出力が大きければ日本海を航行する航空機や船舶にも影響が出て、死者が多数で出る大参事が起こりえる恐ろしい行為です。
もっと言えば「大量殺戮」と言っても過言ではないと思う行動です。
これでも、白人中心の世界世論は「極東のこと」と軽視するんでしょうか?
そして、わが日本政府は、マスメディアは、どんな行動を示すのでしょうか?
注目です
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2012年5月 1日 (火曜日)
北朝鮮の報道は有っても、全く報道が無くなったと言っても過言ではない拉致被害問題、今現在こんな情報が「救う会」では発進されています。4月28日の国民大集会で西岡力救う会会長から発表された内容を記載してみます
- 平成19年(2007)と平成20年(2008)の合計で2回(2件)、北朝鮮国内において日本人拉致に関する情報を入手しようとした事件があり、その者は逮捕される
まずこの↑事件発生が北朝鮮政府の拉致問題扱いにいろいろな変化が現れたのだそうです。
日本国内でいうと、小泉総理の後を継いだ安倍晋三新総理(2006年9月~2007年9月まで)が与野党の追及に耐えられず本会議開催中に辞任を表明、そして総理交代が行われ福田康夫新総理(2007年9月~2008年9月まで)が誕生、その総理も長続きせず新たに麻生太郎新総理(2008年9月~2009年9月まで)が誕生する、という3人の総理が現れごたごた続きの時期(自民党末期)に当たります。
- (上記の事件が起きたため警戒を強めた)北朝鮮政府は平成20年(2008)に入り拉致被害者の居住地を移動させる。
さらに、「この問題に接近する者は国家職位の高低に関わらず厳重に処罰せよ」という指示が出される
- 平成20年(2008)に、北朝鮮国家安全保衛部(朝鮮民主主義人民共和国国家安全保衛部)で拉致問題に関する会議が開かれ、そこで「(この事件が起きたため)日本人拉致被害者は日本に送りたくても送れない」という話しが出た。
非常に勝手な言い分ではありますが、ここからは「拉致被害者を変換する」という準備が有って、それが今も‘国家安全保衛部’なる組織で進んでいる可能性がかすかに感じられることは、興味深い情報です。
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