2012年6月30日 (土曜日)
今年の4月から新たに始まった「高額療養費制度 」と言うのが有るのを知っていましたか?
わたしは昨日かかりつけのクリニックに行きそこに隣接する薬局の張り紙で初めて知りました。
高額療養費制度とは、医療機関より請求された医療費が自己負担限度額を超えた金額が請求され、支払ってしまった場合後で申請することにより、超過金額が払い戻される制度です。
しかし、一時的にせよ多額の医療費を支払うことが前提となるので利用者は経済的に大きな負担となります。
今回の制度改革では、あらかじめ申請をして「限度額適用認定証」の交付を受け、医療機関の窓口にその認定証を提示することで、誰でも支払いの時に自己負担限度額以上は支払わなくて済む制度なのです。(申請はネットでも可能)
なんとなくとてもいい制度のようですが、問題もあります。
- 医療機関は一つの機関ごとのみ対象で、異なる二つの病院の合計金額は対象外
- 一ヶ月事が対象で、2ヶ月以上の合計は対象外
- 食事代や保険適用とならない費用(差額ベッド代など)は対象外
ちょっと使いにくい制度のようですし、第一一般の人でどのくらいの方が知っているでしょうか?ほとんどいないんじゃないでしょうかね。
もっと、厚労省も医療関係機関もこういうことはちゃんとピーアールしなくちゃだめですよ。
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2012年6月29日 (金曜日)
タレントの小野ヤスシさんが28日午後10時24分、東京都世田谷区内の病院で腎うがんのため他界しました。
小野さんは平成21年(2009)に悪性の腎う腫瘍が見つかり、腎臓を摘出する大手術を受けましたが、病気と闘いながら芸能活動は止めることなく続けていたんですね。
ところが、今月13日の日午後になって急変したんだそうです。関係のおはなしによると、亡くなる3日前にザ・ドリフターズ時代からの盟友である加藤茶さんが病院に見舞いに訪れ、最後の別れをしていたそうです。2人は言葉は無かったものの、手を握りながら互いに涙を流していたといいます。
小野さんは福島県ととても縁が有ります
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2012年6月28日 (木曜日)
また!また!また!、東京電力のトップの人事が変わりました。
新会長、新社長、重役たちがぞろぞろと雁首を揃えて本日福島県庁にやってきて、改めて佐藤県知事に(今頃なぜか)お詫びのあいさつをしました。
また話しを振り出しにでもするんでしょうか?呆れてしまいます。対応した佐藤雄平知事も全く同じ考えだったのがありありと分かるもので、ほぼ無言の対応に終始していました
トップの顔を変えてひたすら目くらましに徹するつもりのようです。さすが国の省の天下りが多い会社です。官僚がよく使う常とう手段を東電と言う会社でもやっているようです。
福島県民を軽視し、舐めきっているとしか思えません。そのくらいの魂胆は判りますよ。ふざけています。
ため息しかでません。
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2012年6月27日 (水曜日)
民主党のマニフェストにも出てきますが、野田政権は「国会議員も身を切る」として衆議院の議員定数を80議席減らすという公約をしていましたがいまだに実行されていませんでした。
そしてもう一つ、ずいぶん前から、知己によって選挙時の票の格差大きすぎることは憲法違反でもあり早急な是正を求める声が何度も起きていながら全く手付かず状態の「1票の格差問題」というのが存在しています。
大騒ぎで通した法案が成立の見込みが固まり、次は解散総選挙が濃厚状態になって野田政権は先に挙げた問題「定数削減」、「票の格差解消」の両方を一度に改革する「衆院選挙制度改革法案」を取りまとめて今国会に計る算段のようです。
その下記各法案の中身は↓
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2012年6月26日 (火曜日)
国会では消費税10%など改革法案が可決しましたね。
私が住む福島2区選出の民主党衆議の太田和美氏は先日地元での後援会の集会で法案反対を示すことを表明していましたので、今日の投票にはその通り反対票を提出しました。
これによってどれだけ政府の予算の内容が変わるのか不明ですが、今現在福島県内では次のような問題が起きています。
福島県内では津波被害の浜通り地方はもちろんのこと、地震によって大きな被害を出している中通り地方の復旧作業がまだまだ残っています。
さらに、除染作業と言うことも始まり国は予算を割いていますが、作業する人手不足が一番の問題です。
ところが、その作業員の宿舎が不足して、他県からの応援人員なども受け入れられず復旧・復興作業が進んでいません。
そのため福島県では「宿舎等確保プロジェクトチーム」を設置し、利用可能な県市町村の公営住宅や職員宿舎、そして民間企業の遊休施設・保養所・社員寮などを宿舎として確保して使用するなどを模索中ですが、すでにそれらは避難者のための借り上げ住宅として使用され、その他は他県から等のボランティアの人々などで空が無い有様です
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2012年6月25日 (月曜日)
原発の事故以来、福島県沖での漁がストップしてきましたが、安全性が確認された一部の魚介類の試験的な漁が、1年3か月ぶりに始まりました。
その安全が確認されたのは「ミズダコ」と「ヤナギダコ」と「シライトマキバイ」の合わせて3種類のみですが、本日地元のスーパーマーケットなどで販売が始まりました。
競りは行われず漁協が決めた市価より3~4割安い単価で、これまた試験的意味合いが強い“手探り販売”でしたが、ほとんどの店舗で完売された模様です。
消費者は、買う人買わない人がはっきり分かれることになりました。
これはもう福島県内では珍しい光景ではないので致し方ないことですが、意外に県外からの観光客のほうが「線量確認がなされているほうが、計っていない他県のよりかえって安心」と買い求めているニュース映像を見て関心させられてしまいました。
ただし、この3種類以外のほとんどの魚は出荷規制になっています。まだまだですね。
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2012年6月24日 (日曜日)
救急車、わが家でもお世話になりましたが、隊員の皆さんには本当に頭が下がります。
その消防隊員がこんなことをしでかしてはほかの隊員に影響が大きいと思います。
京都府警下鴨署は24日、119番によって到着し男性(85)を救急搬送する際、その男性が持っていこうとしたポーチの中に入っていた現金3万円を盗んだ疑いで、左京消防署・岩倉消防出張所救急隊の消防士長(51)を現行犯逮捕した。
これは、搬送の際に搬送される85歳男性の娘さんが、向井嘉浩容疑者が何かを握ってポケットに入れているのを目撃し、警察に通報し発覚したものだそうです。
搬送される家族、ましてや本人にとっては無防備状態です。それは救急隊員を信用しきっているからでもあります。
初めてだったのか、そうでなかったかは不明ですが、これは国民にも他の消防隊員にとってもひどい裏切り行為です。
被害に遭った家族、次回救急車を呼ぶときにどんな気持ちになるのでしょうか?疑いの目でみてしまい嫌でしょうね
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2012年6月23日 (土曜日)
「がんばれ」のことばは老若男女に関わらず実によく使われる日本語の一つではないでしょうか。
現在は漢字にすると「頑張れ」となりますが、これは当て字らしく元々は「我ん張れ」(男だけがつかう男言葉)だったようです。意味も文字通り「我を張れ=我意を張り通せ」となるようですが、今は簡単に応援する言葉になりましたね。
それはともかく、この言葉を使っては悪くないがちょっと気まずい場合ってありませんか?
これは、わが家の近所の家庭で実際に使われた例です。その家の‘新婚’の息子夫婦が里帰りし、夕方また自宅へ向かうときにその夫婦に対し母親が帰り際にかけた言葉です。
母親、「それじゃ、頑張ってね~」
いろいろな意味を込め、新しい生活二人で頑張ってほしいという意味も有ったのでしょうが、言われた息子と新妻が、それに返す言葉が見つからず「フッ!」と笑ったんです。
お分かりでしょうか?新婚夫婦ですからね「頑張ってね」を「子づくりがんばってね」と受け取ってしまったのです。
その瞬間、母親も何かを感じて「あ・・・あ・・ハハハ」と赤面して笑い出しました。
母親は私の10歳ほど上の先輩でもありますが、お嫁さんが来て非常に緊張したらしく、「また来てね」も何も言わず、いきなり「頑張ってね~」だけを言ってしまったらしいのです。
言葉はタイミングで思わぬ受け取られ方をする一例だと思いました。
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2012年6月22日 (金曜日)
あれだけ騒いだ生活保護不正受給問題は国会でどうなったのか?なんだかよく解らなくなってしまいましたが、生活保護について新たな報道が流れています。
生活保護の受給者は平成24年(2012)2月時点で約209万7000人となり、最も少なかった平成7年度(1995)の月平均と比べると2.4倍にあたり過去最多を更新、支給額は3兆7000億円に膨らむ見通しなんだそうです。
まず始まりは、平成20年(2008)秋のリーマン・ショックによって職を失った人が急増、それに伴い生活保護を申請する人が増え始めるのです。
「派遣切り」が社会問題化し、その年の暮れには東京・日比谷公園に「年越し派遣村」ができたのはまだ記憶にあることだと思います。
この情勢を見て、その当時最大野党であった民主党などが「格差社会・緊急救済」などを掲げて政府の対応を激しく批判します。
その野党の追求を受けてか(?)当時の麻生太郎内閣総理大臣・自民党政権下において「厚生労働省」から全国の都道府県あてに通達が出されたんだそうです
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2012年6月21日 (木曜日)
今月号のJAFメイトの「点滅する深夜の信号」というタイトル記事を読んで、ちょっと考察をしてみました。
私の済むような田園風景がほとんどの農村地帯にも信号機は存在しますが、国道は別ですがそれ以外の県道や農免道路の交差点に設置された信号機は夜9時を過ぎると「交通量がほとんど無い」ということで、信号は点滅に切り替わります。
誰も通らない交差点で信号待ちするのは無駄ですし、スムーズな通行に支障がきたすからそうなっています。これは全国どこでも同じ条件の交差点なら同様な信号の設定になっていると思います
この点滅赤信号に、「交差点の信号が点滅になった=車の通行が殆ど無いのだから注意をそれほどしなくても事故になり難い時間帯という独特の心理状態を持つドライバーが増えるため事故が起きやすい」、というのが今月のJAFメイトの記事内容でした。
<道路交通法、点滅信号>
- 点滅赤信号 = 一時停止して安全確認後交差点に進入
ただし、歩行者には一旦停止の義務は無い
- 点滅黄信号 = 安全に注意をしつつ交差点に進入
徐行や一旦停止の義務は無い
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2012年6月20日 (水曜日)
「包蔵水力」というあまり耳にしない言葉が電力業界関係には存在します。
- 包蔵水力(ほうぞうすいりょく)
河川において技術的・経済的に開発可能な発電水力資源の量を指すもの
平たく言えば、「(日本)河川でどのくらいの水力発電ができるのか推定した量」を言います。
その調査推定で、全国都道府県別の量のランキングベスト10は↓です。
- 岐阜県
- 富山県
- 長野県
- 新潟県
- 北海道
- 福島県
- 静岡県
- 群馬県
- 山形県
- 宮崎県
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2012年6月19日 (火曜日)
突然雨になり、どうしても傘が欲しくなったときに助かるのが安いコンビニのビニール傘ですね。
昔はそんなものは無いですから、高い傘を買って痛い出費になり、雨空を恨んだこともありました。いい世の中ですね
ただし、あまりにも安いので、一度使うと捨ててしまう人も少なくそれが問題にもなっていますね。
安いくらいですから、何処のビニール傘も同じなんだろうと思いましたら違うようです。
服飾ライターの倉野路凡氏が大手コンビニ5店から買い集めたビニール傘を検証した結果、見た目も価格も‘同一メーカーか?’と思わせるものなのですが「セブン-イレブン・ジャパン」で売られている傘は親骨の一部にグラスファイバーを使用しいるため他店のと違い‘しなりが効いて耐久性も強い’構造のようです。
同氏によれば「使い捨てにするにはもったいないビニール傘だ」ということのようです
ただし、全国のセブンイレブン全店で取り扱っているかどうかは記事に記載が無かったので、こんどこっそりと確かめてみたいと思います
その傘の目印は「APO」の文字だそうです。
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2012年6月18日 (月曜日)
国内では絶滅の恐れがあるゼニガタアザラシは鳥獣保護法の「希少鳥獣」に指定されていますが、その保護ゆえに北海道の襟裳岬周辺などでゼニガタアザラシによる漁業被害が増加し、それで暮らす漁業者にとっては死活問題になっているそうです。
その問題を受け、環境省や地元の漁業関係者が16日、襟裳岬があるえりも町で対策検討会を開き、環境省側が上限を40頭としてゼニガタアザラシの捕殺調査の決定を発表したそうです
補殺調査は、ゼニガタアザラシと漁業との共存を図るためのデータを収集するためとされますが、半分は「駆除」が目的であることはその頭数の上限‘40頭’というもので推測できます。
愛護団体からの反発は必至でしょうね。
福島県内では尾瀬国立公園のシカ被害が深刻ですが、まだ解決に至っていない現状です
難しいんですよ野生動物との共存というのはね。キーワードは「保護の在り方」です
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2012年6月17日 (日曜日)
私の住んでいるような田舎の村では、いろいろなボランティア活動や行政の行事、隣近所の共同でのちょっとした作業などが年間にするとけっこう有るのです。
そのたびに係りや役員は連絡を担当するのですが、その連絡方法は必ず役員が担当する家に直に出向きまわって、「・・・・なので、よろしくお願いします」と、参加をお願いし頭を下げて廻り歩きます。
直に伝え頭を下げるのは、大先輩がほとんどの家におりますし、ボランティア活動(無料奉仕作業)への参加願いですからその家の家長または家人への礼儀として当然だとわたしは思っていました。
ところが、今回役員になっている若い夫婦の家庭、役員である夫はその通りやるのですが、夫が忙しいときに代わって(村外から嫁いだ)お嫁さんが連絡するときは電話でしてくるのです。
最初は面食らいましたが、若いし忙しいからしょうがないと思っていました。
しかし毎回そうしてくると、今までそういう(電話連絡)ということをやった人が居なかったので、なんとなく“電話1本で呼びつけ命令されている”ようでだんだん気分が悪くなってきているわたしなのです。
たぶん、私なんかより大先輩たちの中の口やかましい人は「何だ電話で呼びつけやがって、ぶしつけなだ」と、そうとう頭にきている人が出始めている気がしてならないのです。
「大事な要件やお願い事はお会いして言うのが常識」、このわたしのは、古い考えなんでしょうかね?
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2012年6月16日 (土曜日)
全国の区市町村別1000平方メートル当たりの人口密度というものが存在します。
そこで最も人口密度が高いのは「東京都豊島区」、そして最も人口密度が低いところが福島県南会津郡桧枝岐村(ふくしまけん みなみあいずぐん ひのえまたむら)」なのです。
桧枝岐村というと「尾瀬国立公園」の玄関でも知られているところですね。
さてその数値↓
- 東京都豊島区 =22000 人/1km2
- 福島県桧枝岐村 = 1.6人/km2
これは物凄い差ですよね。
ちなみにわが村は「108.5人/1km2」と低いですが、桧枝岐の人数(1.6人)を「2人になっていない(=1人)」とすれば一応はそれの100倍以上の人数は住んでいる勘定になります。
それにしても、我々から考えると豊島区の22000人というのはどういう風に住んでいるのか、ちょっと戸惑います。高層ビルが有るか無いか=隣近所が横並びか縦横上下に住んでいるかの差だけでは考えられない差です。
やはり、わたしには東京の都心はストレスが溜まりそうです。
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2012年6月15日 (金曜日)
昨日の14日、消費者庁は家電メーカーそしてホームセンターや家電量販店など12社、計54商品に対し、“実際よりも明るいと誤解させる表示”をしたとして「景品表示法違反」で再発防止を求める措置命令を下しました。
消費者庁による説明
12社は2009年9月ごろから、LED電球のパッケージに「白熱電球60ワット形相当の明るさ」などと表示していたが、実際には54商品すべてが表示より暗かった。
白熱電球60ワット型の明るさは810ルーメン(lm)だが、中には60W相当としながら実際は約30%の250ルーメンの光量しかなかった商品もあった
その違法表示で販売された商品の総額は約8億円に上るとみられる
※、ルーメンとW相当値は過去のこのブログで書いています↓
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2011/10/post-6085.html
その違反表示とされ措置命令を受けた企業は下記の12社です。
<メーカー>
- アガスタ(AGASTA)
- エコリカ
- AOMオーム電機
- グリーンハウス
- 恵 安
- 光 波
- スリー・アールシステム
- C-MEX(セントレードM.E)
- LMT・リーダーメディアテクノ
- タキオン
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2012年6月14日 (木曜日)
平成7年(1995)の1月17日、阪神淡路大災害が発生しました。その未曾有の大災害に当時の自民党・社会党連立与党はうろたえました。
村山総理には連絡が届かず寝ていましたし、自民党議員たちは危機管理の法整備がなされておらず動かない。万年野党だった社会党は自ら動く事を知らず騒ぐのみで役に立たない。
結局、政府の対応は大きく大きく遅れていく情けない日本政府の姿があからさまになりました。
そのあまりにも、だらしない日本政府の姿を災害地近くで見ていた一人の会社員が、ある思いを強く抱きます。
「こんな今の政府・政治家はダメだ。
俺が政治家になってこの災害で苦しんでいる人々を救える人間になりたい」
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2012年6月13日 (水曜日)
意外と知らない人が多いのが、一般の電話(固定電話)から携帯に電話すると固定電話の料金とは別に受けた側の携帯側でも通話の着信料金が発生することです。
それが意外と割高の料金なんです。
現在どの携帯会社でも家族間の携帯同士の通話料などは無料が常識となっていますから、割高感は否めません。というより、理不尽とも思いたくなります。
それらを踏まえ管轄する総務省は、ドコモなどに料金の見直しを求めていたそうなのです。
そしてついに、NTTドコモが「固定電話→携帯」の通話着信料金を、2012年9月1日(土)から値下げすることを決定しました。
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2012年6月12日 (火曜日)
アイドルユニット「AKB48」の総選挙とかいうのが有ったそうですが、興味のない私には何も関係ない話でした。
ところが、そのイベントに真面目に異議を唱えた国会議員がいたんですね。
自民党の礒崎陽輔参院議員がその人いです。
私は全く知らなかったんですが、その選挙に投票できる人は同グループのCDを勝った人限定で、さらに投票はかったCDの枚数の数を一人で投票権が得られる仕組みらしいのです。
つまり、10枚買えば一人で10回の投票権を得るわけです。株主総会の1票と同じですね。
このため、お気に入りの子の雹を増やすためCDを1人で大量に買うファンがいて、イベントのあり方に「行き過ぎではないか?」とか、「AKB商法」とも揶揄される投票券付きCD販売のしかたが「青少年に良くない影響をあたえるのでは?」という論議が国会内でもあったことは事実のようですが・・・・
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2012年6月11日 (月曜日)
原発事故により、放射性物質の飛散や汚染水の流失だけでも問題なのに、もっととんでもないものが流れ出てしまっていたことが本日発覚しました。
それは、原子力施設の検査業務を担う経済産業省所管の独立行政法人「原子力安全基盤機構」(東京都)のパソコンがコンピューターウイルスに感染したことにより起こったのです。
流出したのは、‘原子力安全・保安院’の「緊急時対応センター(ERC)」が保有していた昨年の震災の津波によって起きた東京電力福島第一原発事故から2か月後以降の原子炉の温度や水位、放射性物質の拡散状況が記されていた資料です。
そこには同社の福島第二原発、そして宮城県の東北電力女川原発の情報も含まれていたのです。
保管されていたのは203ファイル(A4判で約1000枚)の量で、アメリカ国内に流れた可能性があるようですが、その先は不明だそうです。
あの当時に隠された事実がどこかのサイトから実しやかに出て来る方がもっと恐ろしい結果になる可能性も有り、国家の安全を揺るがす資料ですよね。
サイバーテロの恐怖を日本はまだ本格的に考えていないのかもしれません。何をやっているのでしょうか?
“同じ穴のムジナ同士”の痴話げんかばかりしている国会、国民はその“穴”をふさぎたくなりますよね
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2012年6月10日 (日曜日)
“パクリ”の商品や店舗と言えば中国というイメージが有りますが、ほかのアジアの国にも有るようです。
タイの国にある牛丼チェーン店、その名も「牛野屋(GYUNOYA)」というんだそうです。
日本の「吉野家」と一字違いで、紛らわしいようなそうでもないような店名です。
似ているのは、中の店員の服装、迅速な動き、行き届いた客対応までそっくりで、さらに日本語が通じるんだそうです。
メニューは<牛丼、豚丼、豚キムチ丼、牛丼カルビ丼、牛鍋丼、鍋焼トントロ丼等々>と、品数は吉野家より豊富で、さらに吉野家のように‘つゆだくやネギだく、ネギ無しなどのオーダーも可能と、そっくりそのままのようです。
ここを取材した人は「味は吉野家よりうまい」ということでした。
アジア諸国、いろいろな面で真似だけじゃなく本質までやってのけるようになっているようです。
いよいよ日本企業は大変ですね
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2012年6月 9日 (土曜日)
きょう、福島県内も梅雨入りとなり一日中雨が降り続く天候となっています。
その雨とは無関係?だとは思うのですが、県内では交通事故で7名の方が死亡してしまいました。
その中でもお昼過ぎに福島県二本松市針道の国道349号で起きた大型トレーラーとワゴン車が正面衝突した死亡事故は痛ましいものになりました。
現場は二本松市中心部から東に約20キロ離れた、旧東和町の片側1車線の見通しの良い緩やかなカーブだったのですが、何らかの原因でワゴン車の方が反対車線にはみ出したか?のような現場写真に見えました。
無くなられたのは、ワゴン車に乗っていた高齢者の方5名(1名はドライバー)です。
ワゴン車は原発事故によって三春町に避難されて仮設住宅に住む高齢者の方たちで、南相馬市の病院まで同院が送迎を委託した車に乗っていたのです。
そしてトレーラーに乗っていたお二人もまた原発事故で避難を余儀なくされ仮設暮らしをている村のご夫婦でした。
原発事故が無ければ、避難していない。避難していなければ、死亡事故にも遭わなかった。
と、考えるとやるせないです。
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2012年6月 8日 (金曜日)
ヤクルト本社は、 宇宙飛行士は運動不足で便秘になりやすいが、おなかの調子を整える効果がある乳酸菌を繰り返し取ることで、「大きく改善する・・はず」だという考えから、宇宙でも乳酸菌を摂取できる飲料の開発を始めることを発表しました。
同社はすでに宇宙航空研究開発機構(JAXA)に実験を申請しており、菌を生かしたまま宇宙に届ける技術の開発を進めるようです。
私の注目点は「宇宙飛行士のお腹の調子」というところでは無く、同社が調べようとしているもう一つのことです。
宇宙空間は地上より放射線が多く、宇宙飛行士は免疫力が低下する可能性が指摘されています。
乳酸菌は免疫力を活性化する効果もあるとされるため、宇宙空間でも有効かどうかも調べることになっています。
↑これです。
乳酸菌にはたくさんの種類が有りますが、どれが放射線によって落ちた免疫力を活性化する効果を持っているのでしょうか?気になります
ですが、ちょっと時間がかかりそうですね
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2012年6月 7日 (木曜日)
千葉県いすみ市の漁港内で、6月3日午後、4日朝、5日と三日連続でイワシの群れが確認され、4日の朝のからは大半が死んで船着き場に打ち上げられる状態が起こったそうです。
その数量なんと約200トン以上にもおよぶ大量のイワシの死骸だったそうです。漁業関係者や市職員ら約100人が片付けに追われたそうですが、「こんなことは初めて」と語っていたそうです。
そして6月6日早朝4時過ぎごろのこと、千葉県沖を震源とするM(マグニチュード)6・3の地震が発生しました。
専門家の話によれば、「クジラのような天敵に追いかけられ、漁港に迷い込んだ群れが窒息したのではないか」という推測があったようですが、昨年の東日本大震災の一月前に発生した2011年2月ニュージーランド大地震の直前には70頭ものクジラが海岸に打ち上げられるということが起こっていて、今回のイワシの大量死も何らかの地震の前触れではないかという話も、否定できない状態です。
やはり、また来るのですかね。
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2012年6月 6日 (水曜日)
ソフトバンクは先月の5月29日に、世界で初めて放射線測定機能を装備したスマートフォンの新機種を発表し話題になりました。
いよいよ、来月の7月にはこの機種を発売開始するようですが、どういうものなのか気になってホームページなどで見てみました。
- 機種は「PANTONE 5(パントーン)」・シャープ製
- シリコン半導体を利用した検出機能を装備
- 計測範囲は「0.05~9.99マイクロシーベルト/毎時」
※、誤差±20%
- 空間中の放射線の種類はγ(ガンマ)線のみ測定可能
- 測定個所を本体の地図上に記録できる
- 累積放射線量の予想値が確認できる
検出可能なのはガンマー線なので、今現在公的機関で線量を発表している「セシウム134(半減期2年)」と「セシウム137(半減期30年)」、この二つの放射線量合計値のみに特化対応したものだということです。
個人的には「誤差±20%」というのは許容範囲としてどうなのかはちょっと気になります。でも他のサーベイメーターもそのくらいの誤差が有るのかもしれませんので、全体として必要としている分だけ測定できるという無駄のない検出器だと言えますね。
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2012年6月 5日 (火曜日)
独立行政法人の一つに茨城県東海村にある「日本原子力研究開発機構」というのが有ります。所管は「文部科学省」と「経済産業省」が担当しています。
そこにある「東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所」のホームページの放射能についてのページで、「奥さん」を“放射性物質・放射能・放射線”になぞらえたイラスト入り解説ページを公開していたんだそうです。
内容は↓これ!
夫婦げんかをしている女性(奥さん)の様子のイラスト付
- 「奥さんの“怒鳴り声”が『放射線』」
- 「怒鳴り声を上げてしまうような奥さんの“興奮している状態”が『放射能』」
- 「怒って興奮している奥さんそのものが『放射性物質』」
※、尚、上記内容は現在削除されている
よほどの恐妻家の担当者が作ったのかどうかは知りませんが、独立行政法人といえば100%国民の税金で運営されるところであり、こんな苦情が来ることが判り切ったものを製作したこと、それを上司や担当の文部科学省と経済産業省が認めていることじたいが信じられません
お粗末意外になにも有りません。それに特別に分かりやすい表現だとも思えない気がします
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2012年6月 4日 (月曜日)
6月は衣替えの月です。それで、政府も表紙を新しく衣替えしたのでしょうか?
「本の表紙を 変えても、中身を変えなければ駄目だ」は、福島県会津が生んだ政治家故伊東正義(いとうまさよし)前衆議院議員が自民党からの総裁と内閣総理大臣就任の要請を辞退したときの「名言」です。
考えてみればその自民党は小泉内閣、安倍内閣、福田内閣、麻生内閣と表紙を替え、民主党になっても鳩山内閣、菅内閣、野田内閣と替え、よくもまぁ表紙を変えてきたものです
その奥では何をしてるんでしょうか?
草葉の陰で伊東正義氏があの独特のだみ声で怒鳴っている声が聞こえてきそうです「まだそんなことをやっているのか?」と。
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2012年6月 3日 (日曜日)
きょうの6月3日東京にある吉本興業東京本部(東京・新宿区)前で、芸人の河本さんの親族などによる生活保護受給問題への抗議デモ活動があったようです。
参加したのはネットでの呼びかけを通じて集まった約170人の人々、人々は「所属タレントとその親族がどれほど生活保護費を不正受給しているのか、それを徹底調査の上でつまびらかにして、吉本興業を挙げて生活保護費を返還することで社会的責務を果たせ」という抗議文を吉本興業東京本部に提出したようです。
参加者の中からは時折、「恥を知れ」「日本から出て行け」といった声も上がっていたようです。
ここに参加した人がどういう人か知りませんが、ちゃんと親への扶養義務を果たしている人たちなのでしょうか?大いに疑問です。
さて、これからが本題です
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2012年6月 2日 (土曜日)
各省庁は私物のタブレット端末やパソコンやソフトから情報紛失が相次ぎ、私物のパソコンなどの使用を原則禁じていましたことは、報道などで知っていることだと思います。
ところが、急速な普及を見せているスマートフォン(多機能携帯電話)の現状を踏まえ、国家公務員の私物のスマートフォンでの政府機関のコンピューターシステムへのアクセスを許可し、業務に使用することを認める方針であることを6月2日のきょう、発表しました。
政府によれば「サイバー攻撃による重要情報の流出を防ぐため厳格な使用ルールを策定し、来年4月をめどに解禁する」という考えのようですが、スマホとパソコンとのネットアクセスに差は無く、それどころかスマホの方がかえってアクセスが単純なのにそれを認めるというのは常軌を逸している気がします。
日本は別名で「スパイ天国」とも言われる国ですが、今回の方針で外国やサイバーテロの連中は手を叩いて喜んでいる顔が見えるようです。
誰がどういう考えをを基に決めたか知りませんが、「甘過ぎ」ですよ。
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2012年6月 1日 (金曜日)
>この度、2012年6月28日(木)から、マイニフティを@niftyトップページへ統合することになりました。現在マイニフティをご利用いただいているお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解いただきますようお願い申し上げます。
やはり、↑これは困った問題です。
マイニフティーの利用者が少ないということだろうか?理由がよく解りませんが、お気に入りブログの更新状態や記事の概要を一覧にして確認できる機能は残してもらいたいものです。
希望としては「マイニフティー」に@niftyトップを吸収して合併という形にしてもらうのが理想なのですが、いや絶対そうしてもらいたいものです
ニフティーユーザー意外には全く興味のないことですが、今日はどうしてもこれが言いたかったのです
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