やっと販売、そして完売
原発の事故以来、福島県沖での漁がストップしてきましたが、安全性が確認された一部の魚介類の試験的な漁が、1年3か月ぶりに始まりました。
その安全が確認されたのは「ミズダコ」と「ヤナギダコ」と「シライトマキバイ」の合わせて3種類のみですが、本日地元のスーパーマーケットなどで販売が始まりました。
競りは行われず漁協が決めた市価より3~4割安い単価で、これまた試験的意味合いが強い“手探り販売”でしたが、ほとんどの店舗で完売された模様です。
消費者は、買う人買わない人がはっきり分かれることになりました。
これはもう福島県内では珍しい光景ではないので致し方ないことですが、意外に県外からの観光客のほうが「線量確認がなされているほうが、計っていない他県のよりかえって安心」と買い求めているニュース映像を見て関心させられてしまいました。
ただし、この3種類以外のほとんどの魚は出荷規制になっています。まだまだですね。
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コメント
確かにちゃんと数値で表されている方が安心ですよね。
早くいわきでメヒカリ食べたいですよ。
投稿: くぽ | 2012年6月25日 22:35
くぽさんへ
メヒカリは骨まで食べられておいしいです。
投稿: 玉井人ひろた | 2012年6月26日 09:26
よかったね!
原発は稼動、消費税アップ o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
明るいニュース、よかったね!
投稿: 岳 | 2012年6月26日 18:13
少しずつ前進ですね。
私はこの歳になると、気にもなりませんけどね。
投稿: もうぞう | 2012年6月26日 19:13
岳さんへ
なかなか皮肉的なコメントですね)
もうぞうさんへ
まだ、前進とまでは行かないでしょうが気分だけ違う気がします
投稿: 玉井人ひろた | 2012年6月26日 20:11