2012年7月31日 (火曜日)
パソコンやスマホなどを長時間やると「近く」ばかりを見ることが多くなりがちです。
それが習慣的に続くと、本来まっすぐ平行に前を向いているはずの両目が中央に寄ってくる状態、いわゆる「寄り目」の状態になりやすくなるらしいのです。
その傾向は特に子どもに起こりやすいというのです。
パソコンをやる身としてはとても気になることではありますが、画面が有る程度の大きさになるパソコンは、スマホに比べれたらそれほど心配いらない気がするんです。
いずれにしても、疲れ目になることは間違いありませんから気を付けたいと思います。
片目づつ使うとどうなんでしょうかね?
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2012年7月30日 (月曜日)
オリンピックにおける人種差別問題で、私にとって今でも衝撃的な記憶はメキシコ大会で行ったアフリカ系アメリカ人選手によって行われた「ブラックパワー」のパフォーマンスです。
それは国内の人種差別の問題でしたが、オリンピック競技そのものにも行われていることは、差別をされている側の我々アジア人には直ぐに思い当たることは多いですね。
スキージャンプ、競泳、等々の欧米(白人)が勝てなくなると突如として日本人が不利になるようにルールが改正されてきたことは、よく知られている日本人への差別でしょう。
今回も有ったのです。
男子サッカーの試合において優勝候補だったスペイン相手に勝利した日本でしたが、その時に活躍した日本最速FWの永井選手があまりにも走りが速いし、いつまでもその速さが落ちないので「ドーピング(薬物違反)」の疑いでスペイン戦後一人だけ検査されたのです。
国内(名古屋グランパス)で活躍するため外国にはあまり知られていない選手ですが、その足の速さは50メートルならあの世界一速いボルト選手より早いくらいですから、驚いたのでしょうし、そして「東洋人があんなに速いはずがない」となったのでしょう。
明らかな人種差別です
当人はそれほど気にしていないようですが、他の選手が運営側に首をかしげているようです。
永井選手もこののち外国に移籍するかもしれませんが、東洋人の身体能力を見せつけてもらいたいものです
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2012年7月29日 (日曜日)
ロンドンオリンピックが始まりましたね。それを放送する番組では過去のエピソードなども紹介していますが、そのなかにこんなものが有りました。
ある種目の日本人選手が2位の成績になり「銀メダル」を授与されたのですが、金メダルが欲しかった選手はその悔しさを親に話したそうです。
そこで、その選手の母親が言ったことばです。
「銀と言う字は‘金より良い’と書いてあるでしょ、だから銀メダルも素晴らしいことなのですよ」
ほぼこういった内容の言葉でした。
素晴らしい親御さんの言葉だと思います、が、ここには大きな勘違いが有ります。
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2012年7月28日 (土曜日)
気温は35℃を軽く越した暑い晴れの土曜日のきょう「SLふくしま復興号」が福島の復興のシンボルとして東北本線下り線の郡山〜福島間を走りました。
撮影は携帯カメラですのであまり良くはないですが、場所は安達郡大玉村地内での撮影です。
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2012年7月27日 (金曜日)
東日本大震災の津波によって多くの児童・教師が犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校、
http://memory.ever.jp/tsunami/higeki_okawa.html
その最後まで校舎内にいた教諭11名は9名が死亡1人が行方不明だったのですが、その唯一の男性教諭の遺体が今年になって見つかっていたこことが判りました。
今月(7月)にDNA鑑定で身元が確認されたそうです。
これは、嬉しいニュースなんでしょうか?それとも悲しいニュースなのでしょうか?
ただ、合掌するのみです
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2012年7月26日 (木曜日)
一生懸命見ました。今日の午前1時ごろから始まったオリンピック女子サッカー予選ラウンドの日本対カナダ、最高の試合で勝利、眠気が吹っ飛びました。
きょうのこの試合は、NHKBS1とテレビ朝が放送、福島県ではテレビ朝日系列のKFB(福島放送)で放映されました。
私は最初NHKのBS1を見ていたのですが、試合中何度も何度もメンバー紹介テロップで画面をふさがれ、あまりにも見難いので、7分過ぎからテレビ朝日の方に切り替えました。
またテロップが出され見難くなったらその都度変えようと考えたのです
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2012年7月25日 (水曜日)
5月5日は“こどもの日”という祝日になっているわけですが、この記念日の名称に「子供の日」ではなく、「こどもの日」というふうに「こども」を平仮名表記にしているのにはたいした意味はないと思っていたのです。
しいて言えば、「分かりやすい。幼い子でも読める。漢字より柔らかい表現」だと考えていました。
ところが、昭和25年(1960年・吉田茂内閣時代)
<文部省刊行物の基準>
「こども」は仮名書きし、「子供」または「子ども」を( )内に入れて漢字を使っても差し支えないが仮名書きが望ましい。
驚いたことに「子供」という漢字は“差別用語”になるから使わないように文部省から上記のような通達が出されていたのです。
「なにが差別なのか?」と調べたら、「供」という漢字が「お供=家来」や「供える」というイメージを持たせるため、子供の人権侵害に当たる可能性が有るということが一部の人権擁護団体から指摘が有ったんだそうです。
そのことで「差別」となったらしく、学校や保護者会などでは「子供」を文章にするときはひらがな表記にするらしいのです。
わたしには理解不能です
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2012年7月24日 (火曜日)
昨日のこと、母を歯科医に連れて行き治療時間がかかるだろうと思い「終わったら電話して」と言って、一旦家に戻っていました。
1時間ほどして電話が来たので迎えに行ったら、母がこんなことを言い出しました。
「あそごの歯医者の待合室の公衆電話、何だが‘018・・番号押せ’どがしゃべって通じねぇくて、金だけ取られだ」
つまりこういうことです。
歯科医の公衆電話から自宅に電話を使用としたが、通じず受付の電話を借りてやっと通じたらしいのです。
公衆電話からも通じるはずだと、NTTのサイトなどを調べたらその原因がよく解りました。わが家は昨年の2月から‘ひかり電話A契約’に替わり、その年末ごろに付加サービス(追加料金無し)であった「ナンバー・リクエスト」というものを設定したのです。
これは簡単に言うと「非通知拒否設定」なんですが、同時に公衆電話も「着信拒否」になってしまっていたのです。
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2012年7月23日 (月曜日)
日経新聞の7月23日付の朝刊に掲載されたアンケートの記事です。
「今年の土用の丑の日(7月27日)にウナギを食べますか?」
- 食べる予定がある ⇒ 19.8%
- 予定が無い ⇒ 38.8%
- 分からない・決めていない ⇒ 41.4%
食べない人の多さが目立ちますね。記事では「予定が無い」という人のほとんどが「昨年は食べた」と答えていることも伝えていました。
我が家もどうしようか迷っているのですが、昨年も食べていないので食べないかもしれません。
食べようかとも思うのですが、転倒に行きその単価を見るととても高くて手が出なくなってしまうのです。
今年はさらに高い単価が広告に出てきています。食べなくてもいいかな?「いいとも」なんてね自問自答中です。
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2012年7月22日 (日曜日)
尖閣諸島において中国は「我が国の領域」を、日本対し主張していることは私たちはよく知っていることですが、中国は日本以外でも「島」の領有権で揉めています。
その島はちょうどベトナムとフィリピンの中間にある南シナ海に点在する南沙諸島(英名スプラトリー諸島)です。
この諸島は100以上のサンゴ礁や小島などからなる諸島で、一番大きな島でも0.4平方キロメートルしかないのですが、近年発見された埋蔵量200億トンとも言われる大油田とガス田が発見されたとでも知られています。
いわば“宝の島々”なのですから各国が欲しがるのは当然の島で、今現在は中国、ベトナム、マレーシア、台湾、フィリピンなどがそれぞれに領有権を主張し、その結果としてそれぞれの国境線が複雑に絡み合っているというのですから、トラブルが起こるのは自然な流れなのです。
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2012年7月21日 (土曜日)
ニフティーでは最近「何でも調査団」という、ものを始めておりまして会員だけではありますがアンケートを取りいろいろなランキングをサイト上に発表しています。
最近おこなわれたのに「復活してほしい番組 」というのがありまして、その調査結果のランキングが出されています。
結果は「30代以下」、「40代」、「50代」、「60代以上」の年代別になっています。
まずは、総合ランキングのベスト3は↓です。
1位 なるほど!ザ・ワールド
2位 8時だヨ!全員集合
3位 タモリのボキャブラ天国
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2012年7月20日 (金曜日)
先日記事にしました問題の「国民の意見を聴く会」ですが、細野豪志原発事故担当相等が顔をそろえ、エネルギー・環境会議等の名が出る以上ですから経済産業省資源エネルギー庁主体の公聴会かと思いましたら、違っていたんです。
この会の運営管理は経済産業省資源エネルギー庁が行った入札で落札した広告代理店の「博報堂」が、すべて請け負ってやっていたんですね。
その入札の競合企業も「電通」だけであったようです。
ところがその入札、エネルギー庁では企画の開催までの期間がほとんどないため発注時点になってもどのくらいの規模にするのかなどもきちんと決まっていないまま入札にかけたようです。
それでも「二十カ所なら予算が足りなくなることはないだろう」とおおよその予算での入札、そして企業確定であったようです。
そんなこんなでいざ始まったら準備不足は否めず、手話通訳を置くことが明記されていたらしいのですが初めの3会場は無し、さらに会場は減らす、会場の定員も減らす、となってしまったようです。
それでも、エネルギー庁はほぼ丸投げ状態で行ったため口出しもしなかったようです。
これじゃ丸投げどころか、“投げやり公聴会”ですよね。
やはり、選挙前を想定した思いつきで始めたとしか思えませんね。ここで、一生懸命賛否の意見を言った方々の思いは本当に政府に届くのでしょうか?
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2012年7月19日 (木曜日)
「バードストライク」、これが問題視され始めたのはいつのころだったか、ちょっと思い出せませんが、少なくと2~30年以上前だったはずですよね。
飛行機に野鳥(カモメやトビ、スズメのほか、渡り鳥のコアジサシなど)が衝突したち、ジェットエンジンに吸い込まれたりして飛行機、特に飛行中の旅客機との衝突では人命にかかわるので関係者にとっては深刻な問題です
国土交通省の調査では、2011年全国バードストライク件数は1599件で羽田空港はこのうちの約15%を占め、最もバードストライクが多い空港なんだそうですが、それがさらに増加しているというのです。
羽田空港は2013年度末には発着枠を約45万回にまで引き上げる予定だそうで、人命にかかわるバードストライク対策は急務なのです。
そこで国土交通省も考えたようで、羽田には同省が今年から世界初のレーダーとカメラを組み合わせた「鳥検知装置」なるものを試験的に導入したんだそうです。
ところが、誤認したりとあまり効果が無く、やはり野生動物や自然への対抗手段と言うのは難しいことがよく分かります。
「人は飛べない。飛べないものが自然に逆らって飛んではいけない」などと言う人もおられるようですが、そんなことを言っている時節ではありませんよね。
何か良い防止策ができたら、畑の妨獣対策にも使えないか参考にしたいと思っている私です
)
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2012年7月18日 (水曜日)
初期映画のころからのゴジラファンならほとんどの人が知っていると思いますが、ゴジラとは欧米諸国の核実験などによって大量に放出・廃棄されることになった放射性物質によって被曝して突然変異を起こした南太平洋の島に生息する巨大生物という設定でした。
ですから、当初ゴジラ映画は「反核」などが深層部のテーマになっていました。
しかしその後は人気が出るのに反比例するかのように、反核からは遠のいていきました。
現実にも南太平洋の洋上などではアメリカ、イギリス、フランスが原爆実験・水爆実験を合計で200~300回以上も行っていました。
イギリスの場合、オーストラリアの周辺の島々ははもとよりオーストラリアの砂漠でも何度も何度も核実験と“放射線の人体実験”も行いました。
イギリスにとってオーストラリアは植民地でもありますし、その実験のためのウランも沢山あるオーストラリアという大陸は非常に都合がよい存在だったようです
そのため核爆弾や核物質爆薬を使ったビクセンBをふくむ実験を600回近く実施し、プルトニウムなどをオーストラリアの各地に大量にまき散らし、深刻な放射能汚染をもたらしたことはよく知られている事実です。(その量は、福島原発事故とは比べようもない多さである)
その放射性物質のせいでしょうか?オーストラリアのインド洋側である「西オーストラリア州ウェッジアイランド」の南方沖は、世界で最もサメ(主にホウジロザメ)に襲われ死亡するということが多い海域なんだそうです
(昨年9月と10月に3人が死亡し、今年3月にもダイビング中の男性1人が死亡している)
そのサメ、放射能の被曝が凶暴性に影響を与えているとしたら、まさに「ゴジラザメ」ですよね。
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2012年7月17日 (火曜日)
政府は「将来のエネルギー政策について、国民から意見を聞く聴取会」というものを14日のさいたま市を皮切りに15日が宮城県仙台市、16日が愛知県名古屋市まで終了し、さらに他の地域でも続けられるそうです。
質問は政府が示した2030年時点の原発依存度を3通りの内容に分け、1通り毎に各3名づつ、合計9名の人が‘抽選’で選ばれて発言する方式です。
その3つの内容はこうです
- 原発依存割合は「 0%」にすべきだ。原発は無くせ
- 原発依存割合は「15%」くらい
- 原発依存割合は「20~25%」くらい
この上記3通り毎に「3名×3」で合計が9名です。
ところが、その15日の仙台市での聴取会で抽選に当たった意見者に東北電力の岡信慎一企画部長(執行役員)が入っていたのですから、会場に来ていた参加者たちは「この会はやらせだ」と騒然となり一時中断する騒ぎになってしまったのです。
(さらに同会場では宮城県以外どころか東北地方以外の人が3人も選ばれていた)
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2012年7月16日 (月曜日)
国際的に「FUKUSHIMA」、国内では「福島」、そして県内では「ふくしま県」というような書き方が存在するわが県、日本の東北地方最南部に位置するその県の名称は県庁所在地の「福島市」からとったものです。
その由来するのは「風の吹く島(かぜのふくしま)」という伝説から成ります。
その伝説によれば現在の福島市は湖で、中央の信夫山(しのぶやま)がその湖水の中央にポツンとあった島だったとか、その島にはいつも風が吹いていたことから、風の吹く島が有る場所で「ふくしま」となったとか。
現在は、FUKUSHIM、福島といえば反原発、または放射能汚染、原発事故のシンボルのようになってしまいました。
国の文科省や経産省や厚労省からは“モルモット扱い”、そして反原発などを訴える個人や政治家に市民団体からは“旗扱い”、テレビ新聞では偽善評論家が好き勝手なことを言っています。
今現在福島県内で暮らしている我々からの思いや考えから、世論は違った方向に進みはじめています。
我々は、あの3月11日から長い間味わった救援や捜索隊も来ない孤立感、違った意味でまた始まってしまった気がします。
「我々福島県民は、何よ?」と、最近よく思うんです
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2012年7月15日 (日曜日)
総務省統計局では家計調査というものを行っています。その調査範囲は「こんなものも?」というものまで細かいのには驚きますし、「それは何に役立つのか?」とも思ってしまいますが、その結果は意外と面白いものです。
その中の一つで、今回明らかになったのが‘炭酸飲料を飲む市町村ランキング’です。方法は、炭酸飲料の一世帯当たりの平成21~23年平均支出金額という形で表わされています。
<多い市町村上位5>
1位 青森県青森市 ( 6,021円)
2位 北海道札幌市 ( 4,614円)
3位 山形県山形市
4位 岩手県盛岡市
5位 群馬県前橋市
青森市はダントツの1位だったようです。
ちなみに青森市は「缶コーヒー」も全国1位になっているそうで、それもより甘い缶コーヒーが好きなようです。青森は甘いものが好きな人が多いようですね。
逆に、炭酸飲料消費量の少ないところは、下から福岡、鹿児島、松江、大分と九州や西日本に集中するようです。
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2012年7月14日 (土曜日)
東日本大震災、そして昨年から続く大雨洪水に竜巻、異例な気象状態が多く発生していますね。これは温暖化現象の序章かもしれません
異例と言えば・・
片桐裕 警察庁長官が7月12日の記者会見で、「滋賀県大津市の中学生男子の自殺問題」という特定の事件についてコメントを出すということがあったそうです。
ただし、滋賀県警本部やその捜査員などに配慮して「個別の事件に関することなのでコメントは控えたい。ただ一般論として・・・」と断りを入れての発言だったようです
- 「教育現場の対応を尊重すべきだが、違法行為があれば被害者や保護者の意向、学校の対応状況を踏まえて対処する」
- 「(警察の捜査は)少年の生命身体が脅かされる重大な事案があれば、捜査や補導の措置を講じなければならない」
発言内容は、だいたい上記のようなものですが、これは全国の警察組織のトップである警察庁長官が一地方の事案に対し捜査の在り方まで言及する発言で、極めて異例なことだったようです。
それだけ、こういう問題は深く複雑だということでしょうし、いつまでも無くならない深刻な問題であることでしょうね。
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2012年7月13日 (金曜日)
子供のころの夏休み、毎日の行事の一つにラジオ体操がありましたね。朝の子供だけの集まりは意外と面白いものでした。
ラジオ体操は現在のJP、逓信省(現、総務省)簡易保険局が日本人の体を丈夫にしようと‘アメリカの生命保険会社が行っていた体操を手本に考えだされたんだそうです。
ただその目的には体を丈夫にすることで保険支払いを抑える目的も有ったんだろうことは想像がつきますね。
そしてそれを昭和3年(1928)、振り付けは郵便配達員が各地で配達がてら指導しラジオ放送で号令(第一報は日本帝国陸軍が担当)をかけて一斉にやるという当時としては斬新なもので始められたようです。
そのラジオ体操を‘子供達が夏休みに集まって行う’という風な形にしたのは、放送開始から2年後の昭和5年(1930)東京・万世橋署の警察官が都会で海水浴もできない子供たちを見て街中でも楽しく、しかも心身を引き締めるためと約120名くらいの親子を集め、空き地を使用してラジオ体操を行ったのが最初だそうです。
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2012年7月12日 (木曜日)
金融業界界隈ではこんな都市伝説が、あるんだそうです。
フォトは現在発行使用されている、わが福島県の偉人「野口英世博士」の肖像が印刷されている千円札の裏にある富士山のデザイン画です。
左は通常、右は上下を逆にして湖面に映る逆さ富士を上にしたものです。
その伝説とは、この湖面に映る「逆さ富士」が湖面に映ったにしては上の富士山と似ていないので「違う山ではないか?」「聖書に出て来るエジプトのシナイ山ではないか?」という噂なのです。
手持ちのお札を見てもいいですが、よ~くフォトを見てください(フォトをクリックすると拡大されます)
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2012年7月11日 (水曜日)
日本の電力会社全社は今、再生可能エネルギーの代表格である「太陽光発電」によって発電された電気を買い取ることをやっています。
その買い取りのために、電力会社は「太陽光発電促進付加金」という名目で各家庭から電気料金を追加して徴収しています。
このことは以前このブログでも書いています
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2011/10/post-b2fa.html
今年、各電力会社は「再生可能エネルギー固定価格買い取り制度」施行にともない8月分から「再生可能エネルギー発電促進賦課金」という、“追加電気料金”を徴収することが始まることが決まったようです(料金は太陽光発電促進付加金の5倍になる)。
つまり、「太陽光発電促進付加金」と「再生可能エネルギー発電促進賦課金」というほとんど同じような内容の付加金・賦課金が詳細な説明も無く私たちは支払わされることになったようです。
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2012年7月10日 (火曜日)
キング牧師によるアメリカの黒人差別主義への抗議撤廃運動は、大きな反響となり最後には白人までもがそのデモ行進に参加し、取り締まるはずの警察官が「私たちにはこの人々を取り締まることはできない」とまで言わしめたことは伝説となっていますね。
それで、有色人種差別が無くなったかというとそうでもない。「暗黙の掟」という形で、アメリカ社会には“白人優先主義”が存在し続けています。
1982年(昭和 57)のアメリカメジャーリーグのドラフト会議で全米中の注目を集めた高校生で、ショーン・ダンストンという強肩俊足の三塁手として名を馳せる黒人選手がいた。
彼は、高校生ながら全米第1位のドラフト指名を受けてシカゴ・カブスに入団した。
プロ入り後の彼は三塁手としての自信もあったし、もちろん3塁手でメジャー昇格を夢見たのだが、そこには「暗黙の掟」があって3塁手に成れずショートストップというポジションに転向することになった。
同選手は入団した際にこう言われたそうだ。
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2012年7月 9日 (月曜日)
生爪、剥がすと痛いですよね
)。それを今日やってしまいました。作業とかでじゃなく、缶ドリンクのプルトップを開けたときにやったのです。
ちょっと汗で滑ったらプルトップの輪の部分がツルンと爪の間に入ってしまったんです。こういう場合指先には力が入っていますからあっというまでした。
「痛っ!」、と見る間に爪の間から血が滲んできました。幸い深くは無かったので夜にはもう傷絆創膏を剥がすことができましたが、まだ不安です。
プルトップってメーカーによって開け易すさに差が有りますよね。今日のメーカーはひっかけ部分の隙間が少なく開けにくいメーカーでした。
もうちょっと、いいものが出てもらいたい気がします。
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2012年7月 8日 (日曜日)
原発事故以来、電力事情の急変で節電に頭を使う人が増えました。その中で最近急増しているのが「アンペアダウン」というものが有ります。
これは電力会社との契約電力量を50A(アンペア)⇒40A(アンペア)とかのように減らすものです。
これのメリットは、家電品を使い過ぎるとブレーカーが落ちやすくなり、節電や節電機器へのの意識が強くなることと、基本料金が安くなることにあります(注、変更した月の基本料金は変わらない)。
そして、アンペアダウンは工事費がかからないこともメリットの一つでしょう。
現代のご家庭は殆どの家が50Aのようですが、これはかなり余裕の契約電力量です。普通に使えば30Aなら十分であることが、テレビの番組などで盛んに紹介されていますね。
さて我が家は、昔15Aですぐにブレーカーが落ちていました。それを一部を改築するときにアンペアアップして30A契約にしましたので、アンペアダウンなど全く無関係の家になります
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2012年7月 7日 (土曜日)
テレビの視聴率と言うのは、一般人も最近ではよく知ることとなりましたがチャンネルが増えた分多様性が出て昔のような視聴率50%台を出した「おしん」のような番組は見られなくなり、今は20%台なら大ヒット番組となるようになりました。
それでもなでしこジャパンが世界一になった時の決勝の試合は近年では驚異的な30%台の視聴率をたたき出して話題になりました。
それが、ヨーロッパでは先日すごい数値が出ました。サッカーのユーロ決勝の平均視聴率が83.4%を記録したとのことです。
日本でもサッカー国際マッチの視聴率は高いですが、ヨーロッパの様な数値は不可能でしょう。これは、見なかった人などほとんどいなかったという数値ですからね、無理でしょう
やはり、国際試合人気はサッカーなんですね。その分毎回視聴率が落ちているのがオリンピック中継でしょう。日本では特にそれが顕著です。
東京都のオリンピック誘致失敗の原因も「日本国民はそれほどオリンピックに関心が高くないようだ」という委員会の判断だったと聞きます。
現代のオリンピックの基本となる精神は「オリンピックは各競技者が勝利するため極限の競技するところに美しさと感動が生まれる」と、なっているようですが、
日本では今でも2代目オリンピック委員長のクーベルタン男爵が語った「参加することに意義が有る」というアマチュア精神がなんとも足かせになっている気がします。
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2012年7月 6日 (金曜日)
昨夜の激しい雷雨、そうとう雨雲が厚かったのでしょうBSが写らなくなってしまいました。
そして、寝入ったころの深夜の午前3時ごろに、こんどはドカーンという落雷に似た地響きとともに揺れ始まった地震です。
震源地は福島県沖でした。少し寝不足の朝でございました。
その後も体感地震があり、地震頻発がめだってきた思いがさらに強くなっています。
雨に地震に竜巻か・・・、どこか崩れそうだな~
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2012年7月 5日 (木曜日)
頭痛というのは、とんでもないときに起きたりする全く厄介なもですよね。片頭痛を持っている方はそれこそ“頭痛の種”でしょう
頭痛は寝不足でも寝すぎても起こる場合が有りますが、これにはちゃんとした裏付けが有るようです
‘寝不足‘の場合は、心身へのストレスがかかって起こるものですが、‘寝すぎ’の場合の頭痛は緊張の緩みが原因となるというのです。
寝すぎると、緊張が緩み頭の血管が広がり過ぎることで、広がった血管が近くの感覚神経(三叉神経)を刺激するとともに、神経伝達物質などの放出が血管の周囲に炎症が広がることで、痛みが起こるといわれているそうです。
リラックスするのは良いようにも思えるんですが、なんでも「過ぎたるは及ばざるがごとし」なんですね。
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2012年7月 4日 (水曜日)
スーパーでの会計の手順(流れ)は多少の違いは有るかもしれませんが、だいたい日本全国どの店舗でも同じですよね。
図の1番の位置に買った商品を置き、店員さんが2番の位置でセンサーで単価を読み込み商品を別カゴに移しながらカウントし、支払いが終わると客は4番の位置に移動し、レジ袋や持参の入れ物に商品を自分で入れて店を出るという流れですね。
ですから、客の並びもピンクの矢印のように移動しやすいように1番の位置にいる人の後ろに並び会計を待ちます。
ところが・・・わが地域は田舎だからでしょうか(?)、ごく稀に逆方向の3番の方向から並ぶ人が居ます。
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2012年7月 3日 (火曜日)
きょう7月3日(火)、、原発事故後にあちこち転々としてから役場機能を二本松市(男女共生センター内)に移した浪江町(※浪江町(なみえまち)は原発立地町では無いが、第一原発から約10キロ~20キロ範囲に位置する町である)、その役場を東京電力の新しいトップとなった下河邉和彦会長と廣瀬直己社長が訪れ、馬場 有(ばばたもつ)町長と面会し、新任の挨拶と事故のお詫びをしました
ところが、ここで東電はミスを犯します。
早くに、馬場町長は東電に質問を出していました。
馬場町長の問>
「原発事故の直後にいち早く浪江町に通報すべきだったはずだが、なぜ東電は町役場に全く通報することをしなかったのか?理由が知りたい」
東電の回答>
「震災の影響で電話などの連絡網が無くなって連絡ができませんでした。しかし、2日後に社員を直接向かわせ連絡いたしました」
上記のような回答が来たというのです。
全く原発事故の連絡などを受けていない馬場町長はその回答に驚き憤慨し、再度東電に質問状を出します
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2012年7月 2日 (月曜日)
昨年の今頃、暑い時期でしたがフード付き長袖ウインドブレーカー(ヤッケ)にマスクをして、放射線対策をしてウォーキングや散歩をする人を我が村でも見かけました。暑かったでしょうが「被ばくの恐怖」には勝てなかったようです。
わたしは、普通に半袖Tシャツなどの夏の格好でいました。暑いですからね
)
今年はさすがにそういう人は見なくなりましたが、替わって「紫外線対策」として長袖のシャツやアームカバーなどで肌を出さないで歩く女性の方が震災以前のように目立つようになりました。
最近は紫外線対策を施したグッズが、どこのスーパーやホームセンターなどでも目にするようになりましたよね。
そういうのはこれ見よがしに「UV・・」の文字が書いてありますからすぐに判ります。
じゃ、それらはどのくらいの効果が有るのか?というと効果や使い方などの誤解が多いようです。
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2012年7月 1日 (日曜日)
福島県内のテレビユー福島局では毎月の最終水曜日の夜に「キラリ☆ふくしま」という番組を放送しています。
この番組は、震災や原発事故から復興しようと福島県内で頑張っている地域や団体そして人を紹介し、応援しようというものです。
6月は、東北で最も観光の集客数を誇っていた会津地方の会津若松市内の様子で、以前のように他県からの小中学校の宿泊学習を再開してもらおうとする担当者や、旅館の集客アドバイザーの内容が放送されました。
ことしの観光客は、昨年の2倍になっているそうです。外国からの人々も増えている様子が紹介されました。
その中で、フィリピンから来た旅行客やオーストラリアから取材に来た報道スタッフにリポーターが会津鶴ヶ城(若松城)などでインタビューする場面があったのです。
そこに気になる言葉あったのです。
両国ともインタビューされた外国人の言葉は英語、気になったのはここです。
- ここ、“フクシマ(Fukushima City)”は安全なことが判りました・・・
- 線量計が表示されていてここ“フクシマ(Fukushima City)”は安心できます・・・
- ここの“フクシマ(Fukushima City)”は原発から遠いので安心しました・・・
- 来るまでは不安でしたが、ここ“フクシマ(Fukushima City)”はみなさん普通に暮らしている様子を見て考えを変えました
もう一度言いますが、インタビューされている場所はすべて会津若松市内ですから、「ここ」とは会津です。
それなら英語は「アイズワカマツ シティー(Aizuwakamatu City)」というのが本当ですが外国の方は皆「フクシマシティー(Fukushima City)」と言っていました。でもフクシマシティーでは、県庁所在地の福島市になってしまいますよね。
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