驚愕としか言いようがない視聴率
テレビの視聴率と言うのは、一般人も最近ではよく知ることとなりましたがチャンネルが増えた分多様性が出て昔のような視聴率50%台を出した「おしん」のような番組は見られなくなり、今は20%台なら大ヒット番組となるようになりました。
それでもなでしこジャパンが世界一になった時の決勝の試合は近年では驚異的な30%台の視聴率をたたき出して話題になりました。
それが、ヨーロッパでは先日すごい数値が出ました。サッカーのユーロ決勝の平均視聴率が83.4%を記録したとのことです。
日本でもサッカー国際マッチの視聴率は高いですが、ヨーロッパの様な数値は不可能でしょう。これは、見なかった人などほとんどいなかったという数値ですからね、無理でしょう
やはり、国際試合人気はサッカーなんですね。その分毎回視聴率が落ちているのがオリンピック中継でしょう。日本では特にそれが顕著です。
東京都のオリンピック誘致失敗の原因も「日本国民はそれほどオリンピックに関心が高くないようだ」という委員会の判断だったと聞きます。
現代のオリンピックの基本となる精神は「オリンピックは各競技者が勝利するため極限の競技するところに美しさと感動が生まれる」と、なっているようですが、
日本では今でも2代目オリンピック委員長のクーベルタン男爵が語った「参加することに意義が有る」というアマチュア精神がなんとも足かせになっている気がします。
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コメント
ロンドンに向けてテレビなどは、盛り上げに懸命ですが、夜遅くに起きていて中継を見る見たいと思うスポーツはありません。
ロンドンに参加するのに、国の予算はいかほどなのでしょうね?
投稿: もうぞう | 2012年7月 7日 19:56
もうぞうさんへ
いくつかは見たいのが有りますが、ダイジェストの方が面白いですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2012年7月 7日 21:07