紫外線対策？・・・特に気にしない

昨年の今頃、暑い時期でしたがフード付き長袖ウインドブレーカー（ヤッケ）にマスクをして、放射線対策をしてウォーキングや散歩をする人を我が村でも見かけました。暑かったでしょうが「被ばくの恐怖」には勝てなかったようです。

わたしは、普通に半袖Ｔシャツなどの夏の格好でいました。暑いですからね）

今年はさすがにそういう人は見なくなりましたが、替わって「紫外線対策」として長袖のシャツやアームカバーなどで肌を出さないで歩く女性の方が震災以前のように目立つようになりました。

最近は紫外線対策を施したグッズが、どこのスーパーやホームセンターなどでも目にするようになりましたよね。
そういうのはこれ見よがしに「ＵＶ・・」の文字が書いてありますからすぐに判ります。

じゃ、それらはどのくらいの効果が有るのか？というと効果や使い方などの誤解が多いようです。

昔から、上品な女性のトレードマークだった日傘ですが、今はUV加工がしてある晴雨兼用日傘が主流のようです。

晴雨兼用傘に用いられる加工は樹脂加工で、セラミックの超微粒子を樹脂に混ぜたものを傘生地に塗布しているもの、そしてポリエステルの糸にアルミの超微粒子を練りこんだものなどの加工が施されているんだそうです。

その効果はかなり高いらしいのですが、この傘が“晴雨兼用”ということで雨の日にも使用してしまうとＵＶ加工樹脂などは取れてしまい、効果が減少してしまうようです。

男性の場合はそういう傘をさす方は非常にまれです。

その代りに紫外線から目を守るためにＵＶ加工付サングラスを使用する人はけっこう見受けられます。

そのＵＶサングラスは、最近では透明のＵＶサングラスと言うのも目にするようになりましたが、選ぶのは黄色もありますけど黒、紺、茶が主ですよね。

眩しさ対策だけですと濃い色の方が効果的ですが、紫外線だけに限って言うならば透明のＵＶ加工サングラスでも良いようで、黒などの濃い色のサングラスを長期間使用や常用する場合だと濃いが故に瞳孔が開きやすくなり、せっかく紫外線対策していてもより多く紫外線に目が晒されるとになるからかえって目に悪い場合もあるようです。

分からないものですね。

かなり以前に、「シャツなどは黒い色の方が紫外線を吸収してくれる」というような記事を書いたような覚えが有ります。

これの逆を言えば白いシャツは紫外線を反射するため‘顎の下、首筋’などに悪い影響を及ぼす可能性が高いともいえるようです。
そして、白いシャツは紫外線をよく通すそうですから、中の肌も影響を受けやすいそうです

なんだか気にしすぎたら外には出られませんね。わたしなんか畑に居られませんよ）ですから気にしていませんし、気にしていられないです

それでも、暑い日差しは頭に受けるとつらいので帽子（麦わら帽子など）は農作業には必需品です