2012年8月31日 (金曜日)
公務員の給料には国家公務員の給与水準を100とした指数(ラスパイレス指数)というものがあるそうで、それに元ずく計算をした場合昨年の大震災が起きた直ぐの今年度当初4月現在では地方公務員の水準は「98・9」と、やや低いj水準だったそうです。
ところが、東日本大震災の復興財源を捻出するため、国家公務員の給与を削減した結果、地方公務員の給与水準が国家公務員に比べて地方公務員の指数は上昇してしまって、現在「約107」という数値になっているんだそうです。
これをうけて財務省は、「消費税増税などへの国民の理解を得るには、国と地方が足並みをそろえて財政再建に取り組む姿勢を示す必要がある」と判断し、総務省を通じ都道府県などに、地方公務員の“給与削減”を求める方針を決めたそうです
“給与削減”←この言い方はおかしいとは思いませんか?
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2012年8月30日 (木曜日)
毎日毎日、35℃以上の暑さ、そして晴れの日ばかりですでに50日以上も大地に浸み込むような雨は降ってい無い当地です。完全な「日照り」です。

江戸時代、青木昆陽先生が日照りに強い作物として全国に普及させ飢餓を救ったとされる「サツマイモ」ですが、今年はそのサツマイモでさえ日焼けで葉がフォトのようになっています。
弦の長さも例年の3分の1程度で、伸び悩んでいる有様です。
日照りや暑さに強いサツマイモがそうですから、他のはもっと深刻です
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2012年8月29日 (水曜日)
東日本大震災による津波被害が大きかった岩手県内の太平洋沿岸にある11市町村には8月1日現在、県内外の自治体から復旧復興支援のため計241名の方々が派遣されているそうです。
その内の一人で、岩手県盛岡市から派遣されてい同県陸前高田市の男性職員(35)が7月に、自分の車の中で自殺しているのが発見されていたんだそうです。
男性は1年の任期で盛岡市道路管理課から派遣された技師で、「復興支援をしたい」と自ら志願して来て、高田市水産課で漁港の復旧を担当していたそうです。
しかし、家族あての遺書には・・・
「自分の希望で被災地に来たのに、役に立てず申し訳ない」
というような趣旨内容が記されてあったそうです。
津波で被害が有った町を目の当りにすると誰もが言葉を失います。男性もそうだったのでしょうし、志願してきたくらいですから必死に働居たんだと思います。しかし、思うように復旧は進まない現実に悩み、夜も眠れない状態から鬱になったのだと推測されます。
大災害は報道も少なくなる1年半過ぎたあたりからが、心身ともに最もつらい状態になると言われます。実際に何とも言えないイライラは誰もが持っているはずです
この男性の自殺はそれらの一角が現れた気がしますが、被災5県(岩手、宮城、福島、茨城、千葉)の一つである福島県人の私はこれが序章でないことを祈りたいです
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2012年8月28日 (火曜日)
【清水の舞台から飛び下りる】
意味=思い切った決断を下すこと。必死の覚悟で行うこと。(広辞苑より)
よく知られたことわざの一つですよね。京都の清水寺にある迫り出した舞台は、最も高いところで13メートル、これはビルの4階の高さに相当します。
ですから、ここから飛び降りようとすることは“自殺”と言っていいでしょう。
しかし、上記のようなことわざがあるということは「飛び降りた人が実在したのではないか?またはそうしようとした人が居たのかもしれないのではないか?」」と、考えたくなりますよね。
私がそう思うくらいですから、当の清水寺で関心が無いわけがなく「現実にはどうだったのか?」と調査をしたそうです。
すると、清水寺塔頭の成就院が記録した文書「成就院日記」から、飛び降り事件に関する記述を発見したんだそうです。
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2012年8月27日 (月曜日)
今年も猛暑の夏で毎日「熱中症を防ぐには、水分補給をしっかり摂る」というフレーズは、耳にタコができるくらい各方面で聞かれますね。
ところが、その水の飲みかたで危険な場合があるというのです。
アメリカの大学の研究チームが、マラソンの際に参加者の中からボランティアを募り、レース後に血液検査をおこなったのですが、そのときの水の摂取の違いによって体にどんな影響が起きるかが分かったのです
- レースの水分補給ポイントで、一度に大量の水を飲んでいた参加者が低ナトリウム血症が起き、中にはレース中に倒れた人がいたこともわかった。
水分補給は生命維持には不可欠なものですが、過剰摂取した場合は血液中のナトリウムを急激に減少させてしまい、それによって不整脈、心筋梗塞、脳梗塞などの循環器疾患、脳血管障害などに陥り、最悪では突然死に至ることも実際に起きていることだそうです。
以前も一度か聞きましたが、1時間当たりコップ一杯(200~300cc)を飲むくらいのペースが最適のようです。
個人差はあると思いますが、水も飲みすぎは逆効果になるようで気を付けたいですね
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2012年8月26日 (日曜日)
昨日の25日(土)に韓国メディアでは、こんな報道が流されました。
来月の9月7日から4日間、(日本の)竹島(韓国名・独島)周辺で韓国軍と韓国海洋警察が、定期訓練を実施する計画を立てている。
その実施の有無については、来週の8月26日からの韓国政府関係部署会議で決める。
ただ、軍消息筋の話として、政府内では冷えきった日韓関係を考慮し「延期を検討する必要がある」との声が出ている
さて、そういうことが韓国内で報道された翌日の本日26日に、日本では自衛隊が静岡県の東富士演習場で訓練を行っていました。
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2012年8月25日 (土曜日)
くうやしょうにん24日午後8時近くに、東京の高層ビル「サンシャイン60」の屋上、高さ約240メートルの所から男子高校生が飛び降り自殺をしたようですね。
その男子高校生は1階エントランスの屋根の上で発見されたそうですが、240メートルの高さからのダイブですから助かる可能性は無く、死亡が確認されたようです。
さてこの「サンシャイン60」が建つ場所は、第二次世界大戦前後には巣鴨拘置所が有った場所でして、国内で有名なスパイ事件で捕えられた「ゾルゲ」が、死刑執行された場所、そして東京裁判で「分類・A戦犯」として死刑が言い渡された東条英機前総理(昭和20年終戦当時の総理は鈴木貫太郎総理で、東条英機は前年の昭和19年7月に総理職を退任していた)らの死刑もこの場所で行われたところでもあります。
そのような負のイメージを払しょくする意味合いもあって、当時東洋一の高層ビルとして「サンシャイン60」が出来上がったのですが・・・
亡くなった少年には気の毒ですが、今回の自殺にによって新たな“都市伝説”が作られていくような気配がします。
ところで、宿泊施設やこういう建物で自殺が有った場合そこのオーナーや経営者というのは「イメージダウンになった」などとして遺族などに何らかの請求などをする場合が有るんでしょうか?
JRなどでは“運行妨害”などといった名目で請求が行くと聞きますが、こういうことは報道はされませんので、どうなんでしょうかね?
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2012年8月24日 (金曜日)
過去にも、日本と韓国の間では竹島問題は幾度か繰り返し起こってきた問題ですが、「暗黙の了解」という不可思議な見解を示して、自民党政権時代の日本政府と外務省は“うやむや”に対処してきました。
これはこれで武力衝突(戦争)を避けるための手段としては、それしかなかったのかもしれませんが、国民には「ハッキリしない」というストレスだけが蓄積されていきました。
日本には自衛隊などの武装武器以外にもう一つの‘武器=経済’があります。もしかするとことらの方が、恐ろしい武器となるので日本政府も財務省(旧大蔵省)も表立っては使わないことが“暗黙の了解”だったのかもしれません。
ところが今回は、安住財務大臣がその‘第二の武器’を使うような発表をしたことに驚居てしまいました。
それは、今年5月に日中韓の財務相が経済関係の強化を目的に国債を相互に持ち合うことで合意していたことで、年内にも開始する見込みだった韓国国債の購入についての発言でした。
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2012年8月23日 (木曜日)
きょうは月一度の病院へ行く日で、35℃を軽く越した気温の中、バイクで爽快に走って出かけて行きました
先月でしたかも書きましたが、待合室に来ている患者に‘風邪ひき’の人が目立つ最近ですが、今回はさらに増えていました。
ゲホゲホと咳き込み、歩く様子はふらつく人までいましたが、そのほとんどが若い人ばかりで、高齢者には風邪ひきが居ないのが特徴です
エアコンが効いているせいもあって、「あれ!今寒い季節だっけ?」と勘違いしそうな待合室の様相でしたね。
これも、時代なんでしょうかね
ところで、私と先生の問診
先生 >「甘いもの好きですか?」
わたし>「ハイ、好きです」
先生 >「そうですか。少し控えてください。」
先生 >「お酒は、飲みますか?」
わたし>「ハイ、飲みます}
先生 >「え~!両党ですか(笑)」
こんな感じで、先生に楽しそうに笑われて帰ってきました
)
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2012年8月22日 (水曜日)
カナダで開催されていた女子野球のワールドカップで二本は史上初の3連覇を達成しました。
しかし、本の女子が2大会連続世界一になっていたのに私は知りませんでした。
今回はロンドンオリンピックで女子が大活躍だった余波での報道なんだと思いますが、3連覇でもまだその記事は小さいです。
もしかすると、ロンドンでの女子の活躍が無かったら、報道すらなかったかもしれません。
やはり、今でも世界のスポーツ界は「男尊女卑」が主流のようです。
オリンピックでも、女子の競技はどんどん減らされていく傾向で、ソフトボールはすでに無く、次回のリオのオリンピックからは「女子カヤック」が消滅予定だそうです
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2012年8月21日 (火曜日)
きょうのトップニュースはこれでしょう。
政府軍(アサド政権軍)と反政府軍(反体制派軍)との戦闘が激化するシリアで、その戦場を取材していたジャパン・プレス所属の山本美香さん(45)が、銃撃に巻き込まれて死亡しました
山本さんはジャパンプレス代表の佐藤和孝さんと共に‘反政府軍’に従軍して取材していたところ、アサド政権軍側の戦闘員らが急襲されその時の至近距離からの一斉射撃を受け、その中の一発の銃弾が取材中の山本さんの首を貫通して死亡したようです。
※、後の調べで脚など9か所撃たれていたことが判明、狙い撃ちだったらしい
死亡した山本さんから数メートルほどしか離れないところにいた佐藤さんは無事だったそうですが、この政府軍の攻撃は誰も予想しておらず逃げるのが精いっぱいだったそうです。
地球上で最悪の“人災”それが戦争です。その壮絶な現場を報道する戦場カメラマンの死は戦闘が無いところに住む人々への「戦争は殺し合い」だという警鐘でもあります。
‘どこどこの島がどこの国’とか、そのような挑発に乗ったとき戦争は突然に勃発したりする可能性があること、肝に銘じて主張すべきことは主張するのが外交の駆け引き・手腕です。
がんばれ、Nippon。 Japanという国名じゃないぞ!ここは古来から「Nippon=ニッポン」
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2012年8月20日 (月曜日)
今度は東京の都議と区議らが上陸して大騒ぎの尖閣諸島、中国国内はお決まりの「日本製品ボイコット」の嵐です。
ただ、中国のデモ隊がネットでの呼びかけに使っているパソコンが日本製であること、デモを報道しているカメラも日本製であること、そしてその日本製品のほとんどが中国で生産されているということ、忘れているんでしょうね。
それはともかく、話しは韓国とのトラブルになっている竹島です。
この島の住所は「島根県隠岐の島町(おきのしまちょう)」になっています。れっきとした日本ではありますが、なぜか外国の韓国軍が常駐しています
この島は無人島なので誰も日本人は住んでいませんが、この島に本籍を持っている日本人が存在します。
その人数なんと「88名」もいるのです(さらに増えている)。
その思いとは・・・
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2012年8月19日 (日曜日)
日が落ち薄暗くなったころ、私の部屋の掃出し窓の外に何か蠢くものがいました。それは、地面から1.5m程のところで止まってじっとこちらを見ていました。
網戸を開けても動かない。軽い羽音だけがして空中でホバリングしていました。
わが家の周りでなぜか近年その数が増え始めている日本では最大級のトンボで「オニヤンマ」が、ジッとこちらをうかがっていたのです
網戸越しに見ているうちに、さらに近づいてきましたので、どアップで写真を撮ろうと網戸を少し開けたら・・・なんと入ってこようとするではないですか。あわてて網戸を締めました
なんと、このオニヤンマ、部屋の明かりを目指していたようなのです。
入られなくてよかったです。部屋に入ると出すのが面倒ですからね。
ちなみにちらっと脚が見えるのは、野良猫と喧嘩し疲れて横になっているわが家の雄猫ピーです
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2012年8月18日 (土曜日)
童謡の『サッちゃん(さっちゃん)』
- サッちゃんはね サチコっていうんだ ほんとはね
だけど ちっちゃいから 自分のこと サッちゃんって呼ぶんだよ
可笑しいな サッちゃん
- サッちゃんはね バナナが大好き ほんとだよ
だけど ちっちゃいから バナナを 半分しか 食べられないの
可哀相ね サッちゃん
- サッちゃんがね 遠くへ行っちゃうって ほんとかな
だけど ちっちゃいから ぼくのこと 忘れてしまうだろ
寂しいな サッちゃん
よく知られた歌詞ですが、この歌にまつわる伝説が存在します。
それは、恐ろしいお話です。
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2012年8月17日 (金曜日)
昔はプロスポーツ選手でも報酬やお金のことを話すのはタブー視されていましたが、落合前中日監督が現役時代に「日本のプロ野球選手は報酬について軽視過ぎる。だからプロなのにアメリカより低い年俸に甘んじているんだ」として契約更新時に年俸にこだわったおかげで、プロの世界は変わっていった経緯が有ります。
プロがそうですからアマチュアスポーツの場合はそれが顕著で、他の国がオリンピックでメダルによって報奨金を出しているときに日本は出すことを「恥」として行いませんでした。
しかし、日本も考えが変わり「奨励金」という名目でお金を出しメダル数増加を目標に選手に出すことを決めました。
そして今回のロンドンオリンピックでは「金=300万円」、「銀=200万円」、「銅=100万円」がそれぞれ個人ごとにJOC(日本オリンピック委員会)から支給されることは、よく知られています。
メダリストには、さらにその選手の競技団体からの褒賞金(報奨金)が現在は支給されます。
その各競技団体の報奨金の金額はいろいろですから、実際にメダリストがもらう額には差が出ます。
その競技によってメダリストが最終的に手にする金額の差額が半端じゃないのです。
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2012年8月16日 (木曜日)
お盆、今年も我が家には「暑い」を合言葉に数多くの親戚や兄弟の家族が訪れてくれました。
その際に、「手ぶらではいけない」と皆さん手土産(お中元ではない)を持参するのですが、それがなんとも嬉しいやら申し訳ない気持ちやらが交差するのもお盆です。
その手土産は殆どが季節の食べ物や飲み物なので、おいしい物ばかりで嬉しい限りです。
今回のお盆の手土産に、私の大好物の一つが有りました。
←がそれで、直径が3センチ以下という一口大の小さな和菓子です。向かって右の白いのが「塩まん」と言い、緑色のは近年にできた‘抹茶バージョン’で「茶まん」と言います。
福島県内では大きなチェーン店で「ままどおる」という洋風菓子で有名な「三万石(さんまんごく)」というお店のもので、一見‘落雁’にも見えますが、中身は栗入りの餡子が入った饅頭になります。http://www.chuokai-fukushima.or.jp/ksk/mamador/seihin.html
大きさが食べるのに手ごろだし、程よい甘さ大が好きなお菓子なんです。
他のが不味いというわけじゃけっしてないですが、このお菓子をもらったことはうれしかったです
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2012年8月15日 (水曜日)
韓国の言いがかりはどこまで行くのでしょうか?
ロンドンオリンピック男子サッカーの3位決定戦直後、韓国代表選手が「独島(竹島の韓国側名称)は我が領土」という紙を掲げたことが、日本国内より欧米各国やIOCからの批判の的になったことで、「韓国のメダルはく奪」の声まで出ていることはよく知られています。
そしたら、韓国メディアが「日本体操選手のユニフォームが旭日旗を連想させる。(韓国がメダルはく奪されるなら)日本もメダルを剥奪されなければならない」と書きたてているようです。
そのあらましはだいたい↓のようなものです。
- 日本体操選手のユニフォームは「アジア人を死に追いやった」‘旭日旗’を連想させるデザインであるのに、IOCがこれを表現の一つとしてとらえたことは疑問である
※、報道では新体操の日本代表の「サイード横田仁奈選手」のユニフォームを名指ししている
- ナチの模様を連想させるユニフォームは許可しないのに、中国や韓国では「日本の軍国主義や帝国主義の象徴」として忌み嫌われている‘旭日旗’を許可するのはアジア人への差別である
- サッカーのパク選手のは試合後に拾った紙でパフォーマンスした偶発的なもので、日本のは試合中に着用するユニフォームなので意図的である
- 日本の公式旗の英語表記は「The flag of Japan」で「日の丸」ことである。
英語表記名が「Rising sun flag」である「旭日昇天旗」は日本軍旗で別物であるから違反にあたる
以上の理由から、韓国の「国連ファッション」という団体のコ・フィジョン代表やデザイナーがIOC(国際オリンピック委員会)とFIFA(国際サッカー連盟)に「サッカー韓国代表のパク・ジョンウ選手に処分が下されるなら、日本にも処分を下さないのは不公平だとして異議を申し立てるとの報道が韓国メディアから報じられたようです。
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2012年8月14日 (火曜日)
何と日本のマスコミとは「査定、数値、総括」とか数字を並べるのが好きなところなのでしょうか。
今回のオリンピックでも、どの番組でも「メダルが何個」とか「何年ぶり」とか、数字の話しばかりです
挙句の果てにはオリンピック総括とか言って、いろいろなな競技の様子を紹介するたびにまた数値です。
偏差値社会に生きてきた国家が、会社や社員の評価を数値で決めていう様子そのままです。
鍛えられた肉体で金メダルと勝利を目標に競い合うオリンピック選手たち、そこに製品のように数値を当てはめるのはどうなのでしょうかね。
「オリンピックとは勝利を目指して必死に競技するからこそ選手が美しく見える祭典である」これが今の考え方です
ですからただ、勝利者に賞賛の報道だけで良いのではないでしょうか。
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2012年8月13日 (月曜日)
2012年8月12日 (日曜日)
男子サッカーの日本対韓国の3位決定戦は日本が敗れ、メダルの夢は消えてしまいました。
しかし、その試合は試合後の韓国選手の一人のパク・ジョン・ウ選手が「独島(竹島)は我が領土」という政治的紙を掲げたことでオリンピック委員会をはじめ各国が「韓国はオリンピック憲章違反。銅メダルはく奪だ」などとして、競技とは違うことで話題になってしまいました。
それより、その試合中の国際放送で気になっていたことが有りました。それは、選手名です
日本選手の場合、苗字と名が逆に表示されるのが常です。たとえば「よしだ・まや」選手なら「マヤ・ヨシダ」となります。3位決定戦でもその通りアルファベット表示になっていました。
これは、漢字氏名国の「中国」、「北朝鮮」、「韓国」も同じに逆表示になります。
ですから、問題のパク・ジョン・ウ選手」の場合「ジョンウ・パク」という風に、第一ネームが最後に回り、第二と第三が合わさって最初に表示されるわけです。
ところが、イギリス(?)が作るサッカー男子3位決定戦の国際放送の表示では、日本選手名だけが逆表示で、韓国選手のは韓国内で使われている通りの逆にならない表記で放送されていました。
(※、ただし、IOCのホームページでの発表は全ての国家の選手の名前が逆になっている。)
あれはどう言うことだったのでしょうか?韓国が通常名称なら日本だって逆さま名前じゃなく表示してもらいたかったです。
これに気が付いた日本人は私だけじゃなかったはずなんです
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2012年8月11日 (土曜日)
ロンドンオリンピックのため今年の甲子園球場の高校野球は、完全に脇役になってしまっている感が有りますが、大会はきょうで4日目に入りました。
そしてその4日目の第2試合に福島県(春夏連続)代表校である「聖光学院」が登場しました
相手は、昨年夏の優勝校である西東京の「日大三高校」でした。
その結果は2対1で、聖光学院が勝利しました。今の聖光学院の実力から行けば相手が優勝候補でも接戦または勝利は想定していましたので、試合は見ていませんでした。
次は埼玉の「浦和学院」との試合です。体調を整え昨年の優勝校を倒した勢いをを保ちつつ決勝まで行ってもらいたいものです。
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2012年8月10日 (金曜日)
女子サッカーの試合、見ていました。銀メダルにはなりましたが、ほんとうに日本のサッカーは強いことが証明されました。
今大会中最も失点数が少なかったのも、最もファールが少なかったのも日本です(正式にはまだ発表が無い)。その意味でもレベルの高さの現れです。
敗れた瞬間キャプテンの宮間選手が辺りの目もはばからず号泣して立ち上がれず監督に支えられて立った姿、前回のオリンピックで敗れて大声で泣いていた澤選手を思い出させました。
しかし、宮間選手のフリーキックをアメリカの選手が腕で止められたのは惜しかったです。
あのバレーボール並みの“ナイスレシーブ”がファールにならないあたり、さすがに?????????でしたが、これが国際大会なのでしょう(たぶん)
後は、男子サッカーの銅メダル取得(=アジア最強対決)に期待です
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2012年8月 9日 (木曜日)
自民党・片山さつき参院議員が、芸人の親の生活保護不正受給問題をネットやマスメディアを通じて指摘して、それに対しての国民や国会で起きた騒ぎはずいぶんと過去の話になってきた感が有ります。
もしかすると、とっくに忘れている人も居るんじゃないでしょうかね
)
私個人の考えとしては片山さつき議員のたんなる売名行為にしか見えませんでした。
いずれにしても、その結果として国会で生活保護不正支給問題が検討課題になったことは、同議員の“議員活動のおかげ”となるのかもしれません
ところが、片山さつき議員はこれに関してのある記者の取材ではこんなことが有ったんだそうです。
- 「生活保護費問題」で取材を申し込もうと議員会館に連絡したところ、要件も聞かれず、「(片山さつき議員の)マネジメント会社に連絡して下さい」と言われたので、その会社に連絡すると、『(片山さつきの取材料金は)おいくらいただけるのでしょうか?』と問われた。
その取材記者は、既定の取材料金を説明して支払ったそうです。
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2012年8月 8日 (水曜日)
昨年の当ブログでイスラム圏の女子サッカーの問題を紹介した記事「イスラムの女性が被る布は“凶器?!”」がありましたが、イスラム圏の女性にとっては各地域の予選試合より自分自身が信じ信仰する宗教がもっとも大きな障壁になっています。
宗教上どうしても女性が外すことができない頭を覆う布、ヘジャブなどがそれです
過去ログのようにサッカーは未だにそれは“凶器”とされているようですが、陸上競技のほとんどは、その障壁は無くなって許可されてきています。
問題になっているのは、柔道やレスリングなどの格闘競技やサッカーのように激しく対戦相手と接触プレイが生じる競技なのです。
柔道でも、「競技中被っている布が誤って首を絞めるなどの危険性がある」として国際柔道連盟(IJF)は五輪開幕前としてヘジャブの着用禁止としていました。
ところが・・
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2012年8月 7日 (火曜日)
間違い電話というのは稀に有りますが、相手と話すのでかけてきた相手に間違い電話であることを指摘できます。
その間違いがファックスだった場合はどうでしょうか?
以前、県庁から村役場への公文書ファックスが、間違って我が家に来たことが有りました。そのときは、そのまま無視しました。
本日、県内のとある企業から村内にあるキャンプ施設管理者への見積書の誤送信ファックスを受信してしまいました。
いろいろと単価や個人名が書かれたものです。今回も無視しようかとも思ったのですが「送信者が誤送信に気が付いていないならかわいそうな気がする」という思いもあり、どうしたものかとちょっと思案しています。
<誤ファックスを受信したらどうしますか?>
- 間違うほうが悪いのだから、そのまま無視して廃棄
- 本来の受信者が送信者に対し催促するだろうから、気にせず廃棄する
- 送信者、または本来の受信者に連絡してやる
- ファックスの内容が緊急の場合なら連絡するが、それ以外なら無視
- 黙って、本来の受信者に転送してやる
- 誤送信側、または受信者側に、二度と起こらないように苦情を言う
皆さんは、どうしているんでしょうかね?
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2012年8月 6日 (月曜日)
「拱く」=「こまぬく」、「こまねく」は「こまぬく」が訛ったもの(広辞苑より)であるから「手をこまねく」というのは間違いではないが、本来は「手をこまぬく」言うのが正しい
さてその「拱く」の意味を聞かれたら、どう答えるでしょう?
平成20年度に文化庁が行った調査・「‘拱く’の意味は?」
1位・「準備して待ち構えること」 = 45.6%
2位・「何もせずに傍観していること」 = 40.1%
上記のようになっていたそうですが、正解は「腕を組む。転じて、何もしないで傍観することを意味する」ですから、答えた人が少なかった2位の方が正解になります。(30代では50%以上の人が1位の間違った回答をした)
つまり「手を拱く」ということわざも「何もしないで黙って見過ごす。傍観する」というのが正しいわけですが、多くの人が「準備して待ち構えている」と勘違いしていることになるようです。(「準備して待ち構える」という意味のことわざは「手ぐすねを引く」になる)
日本語は書き言葉からできていることが多く、その漢字の解釈の仕方などで本来の意味とは違ってくることが非常に多いのも事実です。
「拱く」が「こまぬく」から訛った「こまねく」が一般的なっているように、意味も1位になった方が正しいことになっていくんでしょうね
ちなみに私は「手を拱く」という意味を「どうしていいか判断が付かず動けない様子」だと思っていましたが、これも間違いだったようです。でも、近いですよね
)
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2012年8月 5日 (日曜日)
昨年の東日本大震災、そして100回以上も頻発した余震で福島県内ではいたるところでがけ崩れ、道路断裂、建物倒壊、液状化による地盤沈下が起こりましたが、原発のため復旧工事開始が遅れた太平洋側はまだですが我々が住む中通りと言う地域はかなり復旧工事が完了し始めました。
先日、久しぶりに磐梯熱海温泉へ日帰り休憩入浴のため通称「熱海街道」と言われる本宮市西部を走行したときのことです。
宮市西部地域は近辺では最も液状化現象が大きかったところで、マンホールが1メートルほど迫り出したり、鉄筋コンクリート3階建ての中学校の校舎は一回が潰れ全壊状態になっています。
その復旧工事が進んでいる「熱海街道」を走行していて気が付いたんです。異常にハンドルが左右に振られるのです。油断すると、大きくハンドルを取られそうになるくらいです
見た目の道路表面は平らで何でもないような道路ですが、大地震のためいたるところで地盤沈下した道路がうねる状態のままになっていたのです。
こういう見た目では分からない被害はたぶん復旧工事さることはないのかもしれません。
これから県内の走行は、この状態があることをいつも頭に置いて走ろうと思いました
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2012年8月 4日 (土曜日)
タイトルにもした「八十里越」という地域名を読めるでしょうか?
これは福島県只見町と新潟県三条市の間にある険しい山や谷が連なる難所中の難所の峠で、冬は豪雪地帯でもあります。
その距離は約8里ほどなのですが、あまりにも険しい難所の峠のためその距離が10倍の80里にも感じられるとしていつしか「八十里越(はちじゅうりごえ)」と言われるようになり、それが地名になったところです。
この国道289号は長年道路工事が続けられていますが、その自然環境の厳しさは人間を拒むようにいまだにトンネル工事なども完成せず、今年の大雨も影響して開通は見通しもたっていません。
ただ、工事用道路は徒歩なら通れるため八十里越地点開発促進期成同盟会は7月26日(金)工事中の「八十里越」県境の9号トンネルの只見側入り口付近で、一日も早い全線開通を願って「県境初越え記念子供交流イベント」を行い、徒歩でではありますが完成すれば結ばれる只見町と三条市の小学生約20人ずつが行けるところまで車で行き、仮橋の只見町側で対面するということが行われました。
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2012年8月 3日 (金曜日)
ロンドン五輪競泳男子200メートル平泳ぎといえば、日本の期待と注目は北島康介選手の3連属金メダルでした。
しかし、終わってみればその北島選手(4位)を抜き去った立石諒選手の銅メダル(3位)に輝いたことがニュースの話題をさらっていました。
それでも、全国紙なんどの記事は「平泳ぎ世代交代か」とか北島康介選手の記事が中心です。
福島県の新聞紙面は違います。
1面に「立石諒選手銅メダルに輝く」等のタイトルと、ゴールでガッツポーズする立石諒選手の喜びの顔を掲載しました。
なぜなら立石諒選手は福島県郡山市で生まれ小学4年生までそこに暮らし、近くのスイミングクラブで泳ぎを習っていた人物なのです。
代表に決まったときは、佐藤福島県知事などが激励し見送ったのです
立石諒選手も「福島県」を強く意識してオリンピックに臨んでいたそうで、メダルが取れた喜びは一入だったようです。
本人が思うより、さらに福島県民にとってはうれしいもの、帰国後の福島県での歓迎はすごいことになりそうです
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2012年8月 2日 (木曜日)
きょうのテレビなどでの報道では、福島県の市町村で初めて浪江町が「広島平和記念式典」参加すると大々的に報道されました
しかし
我が村では、独自の事業として8月5日の「広島平和記念式典」に小学生と中学生を派遣する事業をすでに昨年から行っていますので、この報道は間違っていると思います。
今年も、我が村の「広島平和記念式典」への小中学生派遣事業(第2回)は行われます。
この式典に参加することで、核や原発への子供たちの思いがどんな方向に変わっていくのかは不明ですが、いまだに微量放射線量に晒される我が村の将来を担う子供たちにはいい経験になると思います。
できれば、今福島県内でやっている除染事業ですが、「広島(長崎)は除染など全くしなかったのに放射線量が無くなった」その理由なども学んできてほしいです
今年の式典は台風の影響で悪天候になりそうですが、なんとか式典には雨風が来ないことを祈りたいです
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2012年8月 1日 (水曜日)
激しい日差しと暑さが続いていますが、外に出ている私の腕などは日焼けで真っ黒になりつつあります。
ただ、腕時計をしている左手首はその日差しが届かないため、毎年夏はフォトのような状態になります
「こうやって見ると、意外におれって‘色白’なんだ」なんて、勘違いしてしまうほど色違いになってしまっています。
焼こうと思って鳴った物じゃなく、自然にですから改めてみるとその差が気になります。
これではやはり、出かけるときは格好が悪くて腕時計を外すことができません。
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