査定、数値、総括
何と日本のマスコミとは「査定、数値、総括」とか数字を並べるのが好きなところなのでしょうか。
今回のオリンピックでも、どの番組でも「メダルが何個」とか「何年ぶり」とか、数字の話しばかりです
挙句の果てにはオリンピック総括とか言って、いろいろなな競技の様子を紹介するたびにまた数値です。
偏差値社会に生きてきた国家が、会社や社員の評価を数値で決めていう様子そのままです。
鍛えられた肉体で金メダルと勝利を目標に競い合うオリンピック選手たち、そこに製品のように数値を当てはめるのはどうなのでしょうかね。
「オリンピックとは勝利を目指して必死に競技するからこそ選手が美しく見える祭典である」これが今の考え方です
ですからただ、勝利者に賞賛の報道だけで良いのではないでしょうか。
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コメント
国やマスコミはもちろんですが、国民も好きなのではないでしょうか?
私もなにやら並べ立てるのは、好きになれませんがね。
投稿: もうぞう | 2012年8月14日 18:43
もうぞうさんへ
分類や査定と言うのが好きな国民性が有るんでしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2012年8月14日 19:01