ここは、むかし・・・が有った
くうやしょうにん24日午後8時近くに、東京の高層ビル「サンシャイン60」の屋上、高さ約240メートルの所から男子高校生が飛び降り自殺をしたようですね。
その男子高校生は1階エントランスの屋根の上で発見されたそうですが、240メートルの高さからのダイブですから助かる可能性は無く、死亡が確認されたようです。
さてこの「サンシャイン60」が建つ場所は、第二次世界大戦前後には巣鴨拘置所が有った場所でして、国内で有名なスパイ事件で捕えられた「ゾルゲ」が、死刑執行された場所、そして東京裁判で「分類・A戦犯」として死刑が言い渡された東条英機前総理(昭和20年終戦当時の総理は鈴木貫太郎総理で、東条英機は前年の昭和19年7月に総理職を退任していた)らの死刑もこの場所で行われたところでもあります。
そのような負のイメージを払しょくする意味合いもあって、当時東洋一の高層ビルとして「サンシャイン60」が出来上がったのですが・・・
亡くなった少年には気の毒ですが、今回の自殺にによって新たな“都市伝説”が作られていくような気配がします。
ところで、宿泊施設やこういう建物で自殺が有った場合そこのオーナーや経営者というのは「イメージダウンになった」などとして遺族などに何らかの請求などをする場合が有るんでしょうか?
JRなどでは“運行妨害”などといった名目で請求が行くと聞きますが、こういうことは報道はされませんので、どうなんでしょうかね?
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コメント
しかしよく屋上に出られたものですね。
このような超高層ビルは、簡単には出られないと思うのですが・・・
投稿: もうぞう | 2012年8月25日 (土曜日) 19:24
もうぞうさんへ
それもそうですね
投稿: 玉井人ひろた | 2012年8月25日 (土曜日) 23:08
このビルが出来たばかりの時、ビル自体が墓標だっていう都市伝説?を聞いた事がありますよ。
理由は分からないけど…
投稿: くぽ | 2012年8月26日 (日曜日) 01:25
くぽさんへ
そうなんですか。言われれば、そう思えます
投稿: 玉井人ひろた | 2012年8月26日 (日曜日) 07:53