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2012年8月 3日 (金曜日)

立石諒選手が銅メダル

ロンドン五輪競泳男子200メートル平泳ぎといえば、日本の期待と注目は北島康介選手の3連属金メダルでした。

しかし、終わってみればその北島選手(4位)を抜き去った立石諒選手の銅メダル(3位)に輝いたことがニュースの話題をさらっていました。

それでも、全国紙なんどの記事は「平泳ぎ世代交代か」とか北島康介選手の記事が中心です。

福島県の新聞紙面は違います。

1面に「立石諒選手銅メダルに輝く」等のタイトルと、ゴールでガッツポーズする立石諒選手の喜びの顔を掲載しました。

なぜなら立石諒選手は福島県郡山市で生まれ小学4年生までそこに暮らし、近くのスイミングクラブで泳ぎを習っていた人物なのです。
代表に決まったときは、佐藤福島県知事などが激励し見送ったのです

立石諒選手も「福島県」を強く意識してオリンピックに臨んでいたそうで、メダルが取れた喜びは一入だったようです。

本人が思うより、さらに福島県民にとってはうれしいもの、帰国後の福島県での歓迎はすごいことになりそうです

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