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2012年9月 3日 (月曜日)

超人である

ロンドンパラリンピックに出場している方々の運動能力と技術には目を見張るものが有ります。

1日に行われた100メートル男子平泳ぎ、そこで銀メダルを取得した「中村智太郎選手」は生まれつき両腕が無い方、そのハンデをものともせずの堂々の世界2位です。

同選手はこれでペインの前の大会、アテネ大会での同種目銅メダルについでの二つ目のメダルとなったそうです。

両腕が無く、脚だけで行う平泳ぎとは想像がつかない。平泳ぎとはカエルの泳ぎをまねたようなもですが、実際にカエルが泳ぐ場合は人と違い前足を全く使わず後脚だけで泳ぎます

そこから考えと、まことに失礼な言い方になるかと思いますが中村選手の泳法は原点に近いのかもしれません

そもそも腕を使わないのですから平泳ぎを超えた別泳種ではないでしょうかね。

いずれにしても、まさに超人です。その言葉しか出ないです。

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コメント

先回のパラリンピックそうだと思ったんですが、日本はパラリンピックの方が、成績が良いように思います。
手厚く保護・保証されているとは思えませんけど、選手のみなさんは、及び関係者は頑張っていますよね~

投稿: もうぞう | 2012年9月 3日 (月曜日) 18:18

もうぞうさんへ

それだけ、日本では障碍者を“保護”とか“かわいそう”とかいう健常者の自分本位で見下した差別扱いをしている証しだと思います
ですから、見返そうと外国より反骨精神が高いのかもしれません

投稿: 玉井人ひろた | 2012年9月 3日 (月曜日) 18:34

今年の夏はプールにセッセと行きました。ブログをサボってるのもそのせい???です。腕を使わずに泳ぐ・・・・背泳ならできるけど・・・平泳ぎでは???沈んでしまいそうです。

投稿: 山口ももり | 2012年9月 4日 (火曜日) 10:52

山口ももりさんへ

そう思いますよね。
ただ、水泳の専門家に言わせれば顔を水の中に入れない泳ぎ方は平泳ぎでは無く「カエル泳ぎ」と言うそうです

投稿: 玉井人ひろた | 2012年9月 4日 (火曜日) 17:49

顔を水の中に入れない泳ぎ方は平泳ぎでは無く「カエル泳ぎ」・・・・う・う・・・ん。私の泳ぎ我流ですので、友人に言わせると私のは平泳ぎとは云えないと云っています。正しくはかえる泳ぎなんですってサ。子供の頃から水は大好きでしたけど、今更、指導を受けたってねえ。

投稿: 山口ももり | 2012年9月 5日 (水曜日) 09:49

山口ももりさんへ

浮かんで進めば最高だと思います。
日本の「古式泳法」はスピードは無いですが、重い鎧や武器を持ったまま泳げる泳法です。この泳ぎは近代競泳選手にはできないそうです

古式泳法は、顔を水に沈ませることはしません

投稿: 玉井人ひろた | 2012年9月 5日 (水曜日) 11:04

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