東京都は、尖閣募金受付を未だ継続中!
尖閣諸島は、「東京都が買う」、「国が買う」と競い合うような形で大騒ぎとなりましたが、結局国が3島を20億5000万円で買うことで決着しました。
そうなると気になるのが、「東京都が尖閣諸島を買うために集めた14億円以上もの寄付金は今後どうなるのだろう」ということです。
11日、東京都の石原慎太郎知事はそのことについて意思を明らかにしました。
- 東京都としては、国との合意には反対することなく、海外からの応募もあった寄付金であり、「基金」を設置して大切に使う。
- 国が島の整備(漁業無線中継基地建設など)の意思を示せば、その整備をする際には協力をする。次の政権になった時、具体的に役立つようになったときに役立てる。
そして同時に発表された事柄にちょっと驚いたのは、買い取り問題が決着したので募金活動も終了かと思いましたら、尖閣諸島の募金の口座は閉じることなくこれからも継続して集めていくらしいのです。
継続なら、そうとう集まるでしょうね。最低でも16億円以上はいくんでしょう。
まさか、都の一般会計にそれを流用するようなことは無いでしょうが、「募金継続」というのにはちょっとモヤモヤ気分が都や国民に残りませんかね。
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コメント
返して欲しい人には、返すのがスジかと。
投稿: もうぞう | 2012年9月14日 (金曜日) 07:01
なんか、釈然としない結果になりましたね。
『今の政権は信用できない』として都と交渉しているときは『一本筋の通った人だな』と地権者を評価していたのですが、いつの間にか国に売っちゃって…。
しかも20億5千万というキリの悪い金額は地権者の負債額という噂もあります。
なんだ、口ほどにもないという印象です。
しかし、都も募金を続けて使い道が無かったらどうするんでしょうね?
投稿: がんさん@大和の国 | 2012年9月14日 (金曜日) 07:46
もうぞうさんへ
そう思うのが、一般的ですよね

がんさんへ
なにか裏技を使ったんでしょうかね。アッと今に決まっちゃいまして変な気分です
投稿: 玉井人ひろた | 2012年9月14日 (金曜日) 08:20
お・お・お・・・相棒、東京へ行った時、都庁へ出向いて寄付をしてきたんだそうです。10万円以上の窓口とそれ以下では窓口が違ったそうで「どちらになさいますか」と聞かれて「もう、年金生活やから」と言ったら、確か、三和銀行の窓口だったって云ってました。石原慎太郎がやるって言うから寄付したのに「なんで、国に???」って怒っております。タップリ税金とられてるんですから。年金もらいながら働くと、健康保険料も6万ン千円・・・税金は・・・大変なんですよお。
投稿: 山口ももり | 2012年9月15日 (土曜日) 09:02
こんにちは☆
都知事はタカ派で良いのですが、息子はダメですね。
正にボンボンといった感じです。
投稿: M.Hermitage | 2012年9月15日 (土曜日) 11:44
山口ももりさんへ
寄付は3000円以上から、その旨を申請すると税金が戻りますよ。役所に相談されてはいかがですか

M.Hermitageさんへ
父親が目立ちすぎるからですが、似た激しい行動を党内でやっていますのでその息子も本質は同じようですよ。
投稿: 玉井人ひろた | 2012年9月15日 (土曜日) 12:12