830 ベクレル/1kg(埼玉県)
久しぶりに福島県以外のとい道府県での放射線問題のニュースが流されました。
それは、21日に東京都の北西に隣接する埼玉県秩父市(浦山)で捕獲された野生のニホンジカの肉から1キログラム当たり820ベクレル(セシウム134が310bq、セシウム137が510bqで合計820bq)検出されたというものでした。
(※、ニホンジカの肉に関する国の基準値は1キロ当たり100ベクレル以下となっている)
これによって埼玉県は、県内全域で野生のニホンジカの肉の出荷を自粛するよう要請するようです。
ちなみに、これは理論上だけのことですが・・・
この1キログラム当たり820ベクレルあるシカの肉1kg全てを一人で食べきり、なおかつその肉は洗わず調理もせず食べ、さらに食後に排泄をまったくしないでいた場合、計算上での体内被曝量は12.5マイクロシーベルト前後になることになるらしいです。
しかし、一般常識としてそれほど大量の物を食べた大食いの人が便秘だった場合、被曝がどうのこうのいう以前に腹痛で医者に行くことになるでしょう。
何を重視するか、個人判断ですかね
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コメント
気にしすぎですよ。
とくに年寄りなんか発病する前に死んでしまうでよ。
投稿: もうぞう | 2012年10月25日 (木曜日) 19:47
もうぞうさんへ
私もそう思いますが・・・
ところが、それこそ“死ぬほど気にしている”人が沢山いるのも事実です
投稿: 玉井人ひろた | 2012年10月25日 (木曜日) 19:51