両陛下、来県
本日、天皇、皇后両陛下が福島県双葉郡にある川内村を訪れてくださいました。
今回の再来県は、両陛下の「福島県の除染作業視察」を強く希望したことによって実現されたそうです。
福島第1原発から25キロの上川内早渡地区に到着した両陛下は、民家の屋根の洗浄や庭の表土の剥ぎ取り作業などを視察され、作業員に気さくにねぎらいの言葉をおかけになったそうです。
その後に、仮設住宅に住む人々のところへも尋ねられ、お見舞いのお言葉をかけられてからご帰宅なされました。
日帰りと言う強硬なスケジュールでしたが、これは作業の邪魔をしてはならないという配慮もあったのだと思われます。
やはり、両陛下の訪問と言うのは何とも言えないもの、私も一度、間近でお会いしたいものです
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コメント
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
そうですか、それは良かったですね。
投稿: H.K | 2012年10月13日 (土曜日) 21:32
H.Kさんへ
そうですね
投稿: 玉井人ひろた | 2012年10月13日 (土曜日) 22:38
被災地へは、もう何回目でしょうか?
すべて日帰りでの訪問かと思っています。
かなり高齢なのに頑張っておられますね。
投稿: もうぞう | 2012年10月14日 (日曜日) 05:51
もうぞうさんへ
「使命」と、お考えなんでしょうね。頭が下がります
投稿: 玉井人ひろた | 2012年10月14日 (日曜日) 07:35
ヨーロッパの巨大な宮殿や教会を見るたびに思うんです。あれらは民衆の富の簒奪です。それに比べ、日本の御所の質素なこと。いろいろ云う人もいるようですが今の天皇様ご夫婦を悪く言う人はいないでしょう。美智子妃殿下が手を振ってくださった時、私は思わず涙ぐんだのはなぜでしょうかねえ。
投稿: 山口ももり | 2012年10月15日 (月曜日) 11:48
山口ももりさんへ
結果としてヨーロッパの王族の土地などは「個人財産」になっていますが、日本の天皇の場合ほぼすべてが公的な財になっていることも、思いの違いなんでしょうね。
天皇は、その存在が現れたときから皇帝ではなく「象徴」ですからね
投稿: 玉井人ひろた | 2012年10月15日 (月曜日) 12:33