初霜と解散
今朝は冷え込んで安達太良山の山頂は白くなり、我が家の前も初霜で白くなりました。
国会は、衆議院解散で政治空白となりましたね。
野田総理を始めとする閣僚全員は各省庁に留まるため選挙活動はできませんが、落選者が出るかもしれません
それにしても、解散後の野田総理の記者会見での話で非常に気になった言葉がありました。
「近いうちに解散するという‘国民との約束’をはたす・・・」
「近いうちに解散する」と約束したのは我々国民にではないです。
「自民党」・「公明党」の2つの野党と与党の「民主党」のごく一部の人間が舞台裏で行った約束ですよ。
まるで、我々が解散をさせたかのように言う野田総理はもちろん、自民党・公明党の勘違い代表たちの態度に非常に腹立たしさを覚えました。
少なくとも、私は任期満了になる来年の選挙で何も問題ないという考えです。
国税の数百億円という選挙経費や政党助成金の無駄遣いはばかばかしいだけです。
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コメント
たしかに国民との約束ではないかも知れません。
でもあれだけ言い放ったのですから、そう言ったとしても違和感はありませんけどね。
もちろん莫大な選挙費用を使うのですから、「やっぱりダメだった。また解散しろ」なんてことのないように、慎重に選ぶのは当然でしょう。
それになっていっても、政党助成金ですね。
こんなものがなければ、政治が出来ないようなら、政党なんぞいらんわい。
投稿: もうぞう | 2012年11月16日 19:27
もうぞうさんへ
企業献金を無くすために議員が考え出した‘禁じ手’だと思います。
投稿: 玉井人ひろた | 2012年11月16日 20:47