極端は極悪
ダイエットと言うと、日本人の主食でもあるご飯に代表される炭水化物はいつも槍玉にあげられるものです。
しかし、炭水化物を極端に減らすとそこに含まれる食物繊維のコレステロール吸収と言う働きを阻害したり、運動機能には欠かせないエネルギー補給がなされなくなり、疲れやすいとかの症状が出てしまうわけです。
さらに今年の7月に米ハーバード大の発表では、炭水化物を制限すると中高年にとって大敵の‘心筋梗塞、脳卒中’になりやすくなる確率が高くなる(最大1.6倍)という臨床結果が発表されました。
そしてもう一つ中高年女性に多い骨粗しょう症ですが、これを予防するために牛乳を過剰に摂取し続けていると、体は逆に体内血中カルシウム濃度を通常値に戻そうとして体内カルシウムを腎臓から尿にして排出してしまうということが起こるんだそうです。
その結果として、かえってカルシウム不足になり骨粗しょう症を進める結果となってしまうというのです
それに牛乳の過剰摂取は便秘にもなりますから、よくないことは間違いないです
過ぎたるは及ばざるがごとしですね。
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コメント
おはよう御座います☆
血糖値が下がらず、数ヶ月炭水化物の摂取を控えてます。
投稿: M.Hermitage | 2012年12月14日 06:25
M.Hermitageさんへ
それはそれは、お見舞い申し上げます
投稿: 玉井人ひろた | 2012年12月14日 11:44
へ・え・え・・・牛乳大嫌いの私としては・・・うれしいです。小学校の給食の酷いこげた脱脂粉乳のミルクを飲まされて以来。牛乳は飲みたくないんです。飲めるのは飲めるけど。高校の就学旅行でみんながアイスクリームを食べているのを見て、自分も食べて、やっぱり牛乳の臭いがいやでした。その時は食べた???とは思いますが。今でもアイスクリームも好きじゃありません。
投稿: 山口ももり | 2012年12月14日 18:31
山口ももりさんへ
同じことを言っている者がわが親戚にもおります。
同じ思いの人は少なくないんじゃないでしょうか
投稿: 玉井人ひろた | 2012年12月14日 18:38