漏えいしていない・・・?
報道は選挙の話しばかりなので、きょうはあえて別の話題にしておきます。選挙の話題はしっかりした数字が判明する明日移行にしたいと思います。
さて先月の中旬ごろに、こんな恐ろしい‘情報漏れ’があったことの報道を目にしたでしょうか?
私はほとんど目ににも耳にもしなかったようなのですが、わたしが逃しただけなのでしょうかね。
<12月4日の発表>
茨城県東海村にある日本原子力研究開発機構・本部法務室のパソコンで11月14~19日受信した添付ファイルメールを職員が開いたが、その添付ファイルにはウイルス付きのがあったため同機構のパソコン3台感染してしまった。
この感染によって、同機構内部の不正告発の情報などが漏えいした可能性がある。
しかし、機構が保有する核物質の種類や保管状況などの安全上重要な情報は含まれていないという発表がなされた。
これは、国家危機のサイバーテロにつながるウイルス感染だと思いますが、衆議院選挙公示日と重なったことで、マスメディアも軽視したのだと思われます(?)
でも、まだまだ原子力村の一員である全国テレビなどのマスメディアが意図的に小さく扱ったのだとしたら何かまた見えない力が動き出しているのかもしれないし・・
まさかそんなことは無いと思いますが、完全否定もできないですよね。
それに、本当に安全上の重要情報が漏えいしてないのでしょうか?
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コメント
メディアはそのイメージとは裏腹に良識とか良心、誠実、事実といった言葉とは無関係ですからね。
情報のねつ造もやれば利害の絡んだ漏洩もあると思いますよ。
中は日本人じゃない人がいっぱいいて、日本の国益に反するねつ造された嘘話を垂れ流しているという話はホントだと思います。
しかし、東海村の職員も迂闊ですね。
出所のはっきりしないメールに添付されているものは開けないというのは常識でしょうに。
投稿: がんさん@大和の国 | 2012年12月18日 13:54
がんさんへ
報道は流してしまえば、あとは無関係と言う考えなのでしょう。
パソコンも、自分のなら気を付けるが機構のなら構わないだろうと開けたのかもしれません。いずれにしても自分の立場をわきまえていないからでしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2012年12月18日 16:26