2013年1月31日 (木曜日)
お隣の中国では現在、「重症熱性血小板減少症候群」通称「SFTS」という感染症が相次ぎ発症して、問題になっているそうです。
これは、森や草むらにいて野鳥や野鼠などについていることが多いマダニを媒介にして感染するウイルスが原因で発症する病気で、感染すると熱や嘔吐など症状がでるとともに、血小板と白血球が大幅に少なくなって、血尿や血が混じった下痢が続き、最悪は死亡するようです。
日本国内では発症が無いと思われていたのですが・・・
昨年の秋に原因不明で亡くなった山口県内の女性を調べていた国立感染症研究所がSFTSウイルスの遺伝子が検出されたことを確認し、昨日の1月29日に「女性の死因はSFTSウイルス感染によるものである」と断定されたそうです。
つまり、SFTSウイルスによる死者が国内で初めて出てしまったことになりました。
これを受け、厚生労働省は該当する疑いがある患者を診察した場合は情報提供するよう、自治体を通じて医療機関に要請したそうです。
不安を募らせることですが、同省ではウイルスの感染能力は高くないとも見ているようです。
そうは言っても、症状がノロウイルス感染にも類似しているし、やはり不安ですよね
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2013年1月30日 (水曜日)
一昨年の2011年10月に届いた「県民健康管理調査」、わが家はその月の内に家族全員が記入して提出しましたことはそのころにこのブログの記事にしました。↓
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2011/10/post-b540.html
その調査結果を知らせる封書が今月の1月20日過ぎに、やっと届きました。
←中には、‘外部被ばくの実効線量推計結果’と小冊子が入っていました。
画像をクリックすると分かりますが、今回の書類にはコピー防止の様な仕掛けが施されていました
私の場合原発事故から4ヵ月間(3月11日~7月11日)の積算が‘1.2ミリシーベルト’ということで、健康には問題無しの数値になりました(家族も皆私と同じかそれ以下)。
ずいぶんと結果が届くまでかかりましたが、まだまだ届かない人が沢山います。それは、計算が難しいことと膨大な書類数もありますが、実はまだまだ県民健康管理調査の書類を提出していない人がかなりいるのです。
あまりにも回収率が悪いので県はもっと書きやすい書類にしたりして調査の再協力をお願いしているようです。
わたしは日記から書きましたが、いくら書きやすくなっても、あの震災の混乱の毎日の詳細など記憶にあるわけがないですから、回収率100%にすることはほぼ不可能でしょうね
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2013年1月29日 (火曜日)
妻の実家の父が入院していて、妻は毎日のように病院に行くようになりました。昨日は私も顔を出しましたら、妻から「これを身に着けて」と差し出されたのがこれです↓
10センチ四方くらいの大きさで、首から下げたりして身に着ける「エコム エアマスクES-010」というものです
その効果は下記メーカーサイトにアクセスると分かりますが
http://ecom-japan.com/clo2/es-010.php
空いた穴から「二酸化塩素」と言うものが出て、その酸化作用でウイルスや細菌のタンパク質の構造を変化させることで、殺菌効果と消臭効果が得られるんだそうです。
その効果範囲は1平方メートルくらい、そして効果時間は開封後から約1ヶ月ほども続くという優れものです。
一個780円で購入したようですが、その妻曰く「本当に効果があるのかは判らない」と言っていました。効果は見えないですからね。
メーカーが言うような効果が(多少は)あることを信じて、使用していますが、念のため普通のマスクと併用して使っています。
はたして、その効果はどのくらいなのでしょうか?どこかで効果を調べる実験をやってもらいたいものです
※、後日、私の主治医に効果を聞いたところ「最近付ける方が増えましたが、まだそのデーターは無く、効果は不明です」という返事でした。
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2013年1月28日 (月曜日)
国立国際医療研究センターの能登洋・糖尿病代謝内分泌科医長らが、欧米で、70代~30代の男女20万人以上を25~6年の長期間の追跡をした調査などのデータを解析した結果がこのほど発表されました。
それは、食事の総摂取カロリーに炭水化物が占める割合が低いほど死亡率が高くなるというのです。
具体的には、炭水化物摂取量が40%の人は、60%以上摂取量がある人の1.3倍と死亡率の高さになったようです。
厚生労働省の研究班も、「ご飯やパンなどの炭水化物の摂取が、長期にわたって少ない人は、多い人よりも死亡率が高まる可能性がある」とする調査結果を発表しているそうです。
炭水化物というのは体の筋肉を作る栄養分であるため、それの摂取が減少すると筋肉が減るんだそうです。筋肉の減りは脂肪と違って早く減っていくので「体重が減った」と喜んでいても余分な脂肪は減らないままなので、体に良いわけが有りません。
栄養のあるご飯、ちゃんと適量を食べましょう。
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2013年1月27日 (日曜日)
政権を取った自民党議員の態度の変わり様は、安倍総理を筆頭にものすごいものです。民主党に敗れる前にあれだけ批判された政治を「肯定された」と言わんばかりに動いています。
そしてマスコミも手のひらを返したように安倍政権の賛否を報道しています。
世の中“現金なもの”でございます。
さて本題です。「現金なもの」とか「現金な人(奴)」とかは何気なく口をついて出て来るごく一般的な言葉ですが、あらためてその言葉だけ切り取ってみると変な言葉だと思いませんか?
昔、江戸時代の江戸の町で最も繁盛し大きな店舗を構えていたのは「三井」の屋号を持つ「越後屋」という呉服屋でした。
そのあまりの大きさゆえ、全国からわざわざ見に来るという江戸の観光ルートになっていたほど名所でもあったそうです。(現在の三井財閥・関連グループのルーツ)
創業者は三井高利は、その当時商いというのは全て掛け売りで年末にまとめて集金するやり方だったものを「現金販売」という画期的な商法が当って、店を大きくしたのです。
「現金掛け値無し」ということばは、この越後屋からできた言葉だそうですが、それくらい江戸時代は現金で買い物をする人が居なかったし、それがごく当たり前だったのです
裏を返せば、店側にとってその場で現金でスパッと支払ってくれる客は後が面倒じゃなく、とてもありがたい客でもあったわけです。
ですから、店の接客態度にもどうしても現金客と掛け買い客とでは差が生じます。
つまり、店にとって嬉しい現金客と判った途端にニコニコしてしまい親切な態度に変わるのは人情です。
ここから、「現金客と判ると態度を一変する人」が、転じてできたのが「現金な人」ということのようです。
さしずめ今なら・・・店舗側は大きい企業ほどクレジットカードを優先する傾向があります「カードな人」ですかね。いや、やはり現金かな?
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2013年1月26日 (土曜日)
昨年の10月中旬に我が家の長らく使用していた洗濯機が壊れてしまい、すぐに新しいのを買ったという記事は「方言ログ!ぽぉの語り」で記載しました。
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/kenkousyoku/2012/10/post-c97b.html
そのまだ新しい洗濯機、あろうことか故障してしまいました
)
それは昨日のこと、スイッチを入れた後バキッ!と、何か異音がしたのですが、さほど気にもせず外で除雪をしていました。
終わって家の中に入ったら、何とも焦げたような異臭が充満しているではありあませんか。
母から、洗濯機がすごい音を出していたというので側に行ったら、洗濯は正常に仕上がっているし「まさか!新しい洗濯機が故障しないだろう」とそのままにしました。
そして本日、妻が洗濯するためにスイッチを押したらすごいガリガリ音と少し異臭もしてきたので「やはり故障だったか」と確信、ガッカリしてしまいました。
直ぐに買ったところの家電量販店K○デンキに電話しました。
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2013年1月25日 (金曜日)
国立感染症研究所が発表した全国の医療機関をこの1週間に受診したインフルエンザ患者数の推計は約140万人に達したそうです。
同機関が1月25日に更新した「インフルエンザ流行レベルマップ」を視ましたら、なんと福島県が最も多く感染者が出ているではありませんか。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html
<都道府県別の感染率の多発地>( )内の単位は%
- 福島県(38.63)、
- 茨城県(36.18)、
- 群馬県(35.66)、
- 長崎県(34.50)、
- 千葉県(34.17)、
- 福岡県(32.92)、
- 埼玉県(32.13)、
- 栃木県(32.08)、
- 佐賀県(31.45)
これは、大変なことになってきました。まだまだ、増加するようですし気を付けるしかないですね。
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2013年1月24日 (木曜日)
私の住む地域では行っていない習慣ですが、毎月の24日はお地蔵様をお祀りする日だそうで、今日の1月24日は「初地蔵」といって、地域によってはにぎやかに行うようようです。
東京巣鴨の「初地蔵縁日」はそのなかでもよく知られたもののようです。
我が地区では、年に一度4月24日に「地蔵念仏」という行事が、女性たちだけによって行われます。
地蔵さまはあらゆる願いを聞いて叶えてくださると言われ、地獄の亡者でさえ救済するために出かけていくと言われます。そのため、仏様の中では最も身軽で簡素な服装でいらっしゃるわけです。
さて、わたしなら何をまず聞いてもらいましょうか?いっぱいあり過ぎて、困りますから全部言っちゃいましょうかね
)
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2013年1月23日 (水曜日)
福島市の瀬戸孝則市長が、15日の大阪訪問で橋下徹大阪市長へのあいさつの際と、その後の記者会見で次のような発言がなされたのだそうです。
橋下市長と話した時の発言>
「久しぶりに放射能から頭が離れまして、すっきりしているところでございます」
記者会見での発言>
除染作業で出た廃棄物の取り扱いについて「自分のところの庭に安全に(保管している)。意外と(放射性)セシウムっていうのは安全に保管できるんですよ」
それらの発言を聞いた地元の福島市民らから「福島市民や県民に対し不適切発言ではないか」という苦情が複数寄せられたそうです。
1月21日、これらの苦情が来たことを受けて瀬戸市長は、発言の趣旨を説明する記者会見を行い、次のような話をしました。
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2013年1月22日 (火曜日)
昨日の「環境省への疑問・その1」でも、最初に書きましたが、環境省の目標としている環境放射線量(地面から1mの高さでの測定)は「1時間当たり0.23マイクロシーベルト(=0.00023ミリシーベルト)」と定めています。
そして、1年間積算した外部被曝量については「1ミリシーベルト(=1000マクロシーベルト)」という数値を目標にし、除染作業を進めることを各行政に伝えています。
我が村でも、その指針に沿って0.23μSv/hに放射線量を下げるため宅地の除染作業を業者に委託して行っていまして、現在約40%ほどが終了しました。のこりの住宅も予定では年内に終わらせたいようです。
我が村では計算上の関係で年間積算量は約1.2mSv/yと説明がなされていますが、いずれの数値も根拠となっているのは文部科学省が割り出した数値になっていますが、ここでこの数値に疑問が有るのです。
上記の数値を「1日=24時間」と「1年=365日」という数字で計算してみてください。そうすると、私の疑問が判ります。
0.23(μSv/h) × 24(時間) × 365(日) ≒ 2ミリシーベルト(2015μSv)1年?
↑のように、どうやっても国が言う年間積算量の「約1ミリシーベルト」にも、我が村が言う年間積算量「1.2ミリシーベルト」の、どちらにもならないでオーバーしてしまいます。
そしたら、文科省の計算はそんな単純なもので年間積算量を出していたわけじゃなかったのです。
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2013年1月21日 (月曜日)
東日本大震災とそれによって起きた福島第一原発事故が起きた年の夏の終わり、平成23年8月30日に「放射性物質汚染対処特殊法」というものが公布され、翌年明けの平成24年1月1日から全面施行されました。
この法律は、東京電力福島第一原発事故に伴う放射性物質の環境の汚染への対処に関し、国、地方公共団体、関係原子力事業者等が講ずべき措置や目標等について定めることにより、環境の汚染による健康への影響を速やかに軽減することを目的としています。
そこで、具体的に目標とする環境放射線量も1時間当たりにして「0.23マイクロシーベルト」という数値が定められ、この数値(0.23μsv/h)を越している地域は環境省によって「汚染状況重点調査地区」に指定されました。
>指定された市町村名(2012年2月環境省報道資料より)
- 岩手県(3)
一関市、奥州市及び平泉町の全域
- 宮城県(9)
石巻市、白石市、角田市、栗原市、七ヶ宿町、大河原町、亘理町、丸森町及び山元町の全域
- 福島県(41)
福島市、郡山市、いわき市、白河市、須賀川市、相馬市、二本松市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、大玉村、鏡石町、天栄村、会津坂下町、湯川村、三島町、昭和村、会津美里町、柳津町、西郷村、泉崎村、中島村、矢吹町、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町、広野町及び新地町の全域並びに田村市、南相馬市、川俣町及び川内村の区域のうち警戒区域又は計画的避難区域である区域を除く区域
以上、東北地区の合計は‘53市町村’です。
そして、関東↓
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2013年1月20日 (日曜日)
2012年12月25日発表、の国土交通省リコール情報で、こんなのがあったのです。
- 「新潟トランシス株式会社」(本社⇒東京都、工場⇒新潟県)が製造販売する「ニイガタ NR42 ロータリ除雪車」の機関室内のバイパスバルブに接続する油圧ホースに、車両製作時に誤って耐圧能力の低い油圧ホースを組み付けたものがあり、そのままの状態で使用を続けると、ホースが破損し作動オイル漏れを起し、走行が不能になる恐れがある。
上記のような内容で国土交通省にリコールの届けを提出したというものでした。
←は私の村に隣接する二本松市の岳温泉の道路の除雪に活躍する大型除雪車で、今回のリコール対象車両ではありませんが、このメーカーはいったいどこだったのか?気にも留めていませんでしたが、
もしかすると「新潟トランシス」なのかもしれません。
新潟県は米も有名ですが、暖房機器メーカーも(コロナ、ダイニチ、ピーエス・・等)複数ある県です。
それは知っていましたが、除雪機専門メーカーまで有ったとは、知りませんでした。
新潟発の冬関連メーカーは、多いのですね。隣の県なのにリコールサイトで初めて知るとは思いませんでした。
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2013年1月19日 (土曜日)
昨年あたりから、テレビのアナウンサーが「茶道」のことを読むとき「さどう」ではなく、「チャどう」と言うようになりましたよね。
気づいていましたか?
初めて民放テレビの番組で聞いたとき「なんだ!。この若い女性アナウンサーは‘茶道(さどう)’も読めないのか?」と、思わず笑ってしまいましたが・・・・、
その後のNHKでもベテランアナウンサーが何の躊躇も無く「ちゃどう」と言っているのを耳にして、「あれっ!‘茶道‘は‘ちゃどう’が正しく、わたしが“さどう”と読んでいたの間違いなの?」と、判らなくなってしまいました。
ネットの質問サイトでも私と全く思い感じた人がかなりいたようで、その疑問が判りました。
元来は茶の湯のことは「茶湯」と書き「ちゃとう」と言っていたもので、「茶道」と書いても「ちゃとう」と読んでいたそうです。
そのために、江戸時代までは「茶道」のことは「ちゃどう」と読み、そして言うのが一般的であったため、「さどう」という言い方ははほとんど無かったそうで、これには「茶頭(さどう)」との混同を避ける意味合いもあったようです。(「茶頭」⇒安土桃山時代以降、茶の湯の事をつかさどる役。茶坊主。「茶道」「茶堂」とも書く)
それが、だんだんと時代が進むにつれ「さどう」と読む言い方も増えてきて、一般化していった経緯があるようです。
広辞苑などで「茶道」を調べるとき、「さどう」の読み方のページには「‘ちゃどう’に同じ」などと簡単なものしか記されていませんが、「ちゃどう」のページには詳しく意味が記載されています。
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2013年1月18日 (金曜日)
経済界は早期の原発再稼働による安定電力供給を願っていますね。
「それじゃ、工業界などはどのくらい電気を欲しているのか?」を表す面白い数字を見つけました。
工業界でも最も経済をけん引して影響力があるのは自動車生産です。
その自動車で、最近とみに多く使用されるようになってきたのがアルミニウムと言う金属で、現在の自動車には平均で1台あたり200㎏のアルミニウム部品が使用されるそうです。
さてそこで、そのアルミニウムを1トン(=1000kg)作るにはどのくらいの電力量が必要か、知っていますでしょうか?
なんと、日本の一般家庭全戸数(約 5,400万世帯)が使用する電気の12日分の電力量が必要とされるそうです。
言い換えれば日本全国の家庭で電気使用を12日間完全に止めても、自動車たったの5台分くらいのアルミニウム生産の電力量にしかならないということです。
つまり、一般家庭全戸(約 5,400万世帯)の1日分の消費電力量では、たった85kgほどのアルミニウムしか生産できないというわけで、1日・2日の家庭消費電力量では1台の自動車も生産できない計算になります。
冷暖房や家電成否をいくら使おうが、家庭での電気消費量と言うのはそれぐらい少ないということです。
言い換えれば、産業界では莫大な量の電力を供給してももらうことが「電気の安定供給」ということになります。
そう考えると、家庭での涙ぐましい節電がちょっと悲しい気もしますね。
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2013年1月17日 (木曜日)
全日空便ボーイング787が高松空港で緊急着陸したニュース、これについて日米各国機関が本格的に原因調査などを開始したことが伝えられましたね。
私は、その報道を見て事故の原因などとは別の思いをもっていました。
まず思ったのは、乗客や乗務員が機体の左右から出た7つの緊急脱出用シューターで脱出する映像で「旅客機というのはこんなに脱出口が設けられているんだ」という驚きでしたね。
そして、機内でキャビンアテンダントの方がシューターでのおり方の説明「シューターに擦れて火傷をする場合がありますので、手は頭に置いてください。」というもので、あんな柔らかそうでも早い滑りなので摩擦で火傷をする人が居るということが判りました。
そこで考えたのです。
- もしミニスカートを履いた(またはそれに近い服装)女性が乗っていたとしたら、その場合は手の火傷は防げても脚やお尻などを火傷する可能性が高いのではないのか?
- スカートを履いた女性の場合は裾を気にしてしまい脱出の際の危険が増すのではないか?
- それらの対策などは航空会社は考えられているのだろうか?
そして、
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2013年1月16日 (水曜日)
今朝の朝刊で、「自民党の安倍政権は、現在小中学校で行われている週5日授業制度を、土曜も授業を行う以前のような週6日授業制に戻すことを検討している」との記事を見つけ、思わず読み入ってしまいました。
記事によると、自民党は今回の総選挙のマニフェストのなかで「日本の子供の学力向上を目指す」というのを掲げていたそうで、そのマニフェスト実現のため平成4年(1992)9月から始まった「ゆとりある中で、子供たちの自ら学び考える力を育むこと」、通称「ゆとり教育」が学力低下に繫がっているとして、見直しすることが今回の趣旨のようです。
現実として、一部の学校ではすでに月2回とかの割合で週6日制を行っているところがあるようなのです。
それとは別に、元に戻そうとすれば教育現場でいろいろな意見が有るようです
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2013年1月15日 (火曜日)
中国人民解放軍の総参謀部が全軍に対して、「実戦に対応出来るように部隊を厳しく訓練するようしっかり備えよ」との指示を出していたことが1月14日付の、解放日報(軍機関紙)が伝えたそうです。
これは尖閣諸島の問題を念頭に、自衛隊との軍事衝突も意識しているとの見方を日本国内の報道関係者が示しているようですが、たぶんその推察は間違いないでしょうね。
たぶん戦争になるようなことは両国ともしないでしょうが(?)、ここで思い出すのはあの方たちの思いです。
それは「尖閣列島戦時遭難者遺族会」です。
昨年の2012年8月、当時は野党であった自民党の山谷えり子参議員を会長とする「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の人々が、中国の尖閣沖での行動に抗議する目的で、第二次世界大戦で尖閣諸島で亡くなった人々の洋上慰霊祭という名目を押し立てて尖閣の島に上陸する計画を立てましたが、政府からは許可がおりなかったため魚釣島に強行上陸を果たしました。
そのときに、山谷えり子会長らは遺族会も同行するように求めていたのです。しかし、遺族会の慶田城用武会長はその申し出を拒否しました。
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2013年1月14日 (月曜日)
溺死というと夏の痛ましい事故という印象が強いものですが、これが「入浴中の溺死」となると、寒いまさに今の時期である「1月」が最も多いのだそうです。
東京都健康長寿医療センター研究所の推計で、2011年の1年間で入浴中急死した方の合計は‘約1万7千人’で、大半が75歳以上の高齢者、時期は寒い時期である1月が最も多くなるとの結果が出されています。
今年も草津温泉の露天風呂で数人の高齢者が無くなった事故がすでに起きているそうです
場所は家庭内から温泉場などですが、「寒いからゆっくり湯につかって温まりたい」という心理が働くことと、比較的熱めの湯や長湯を好む方が多い高齢者の体内では下記の様な変化が起こってしまうのだそうです。
- 体温の急上昇で意識障害(めまい、立ちくらみ)起きて自力で浴槽から出られなくなり、その結果さらに体温が上がり「熱中症状態」になる
- 寒い脱衣所から熱い湯に入ることで、血圧急上昇などとなり、意識障害や不整脈をおこす(ヒートショック)
これらはよく聞かれることですので知っている人は多いと思うのですが、寒い冬場はどうしても少し長めの入浴になりがちで、年齢が若くても亡くなっている方が少なくないそうです。
私にも心当たりがありますので、気を付けたいものです。
ただ、私はぬるめの湯が好みなので大丈夫かな?・・・・おっと!この考えが危険なんですよね
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2013年1月13日 (日曜日)
昨日は高校サッカー準決勝で勝った京都府代表の京都橘高校サッカー部主将の高林選手が一回戦後に突然発症した下痢、おう吐を伴う急性からの復帰出場がありました。
きょうは、京都市で行われた全国都道府県対抗女子駅伝で地元京都の9区でエントリーしていたアテネ五輪女子マラソン金メダルリストの「野口みずき選手」が急性胃腸炎で欠場となりました。
どちらもノロウイルスでは無かったようですが、なにか、日本国内では別のウイルスも流行っているのかと思わされるようなことが続いてしまった気がします。
インフルエンザも大流行の兆しが出てきたようですし、気を付けたいですね
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2013年1月12日 (土曜日)
東京新聞のニュースに驚いた東京の教育の現場を知りました。
福島県から東京都に避難転居している中学生が、都内の高校に入学しようと昨年末に願書を提出したら、東京都の高校から入学を拒否されたというのです。試験すら認めない、「門前払い」ということをされたのだそうです。
<東京の高校側の入学拒否理由>
- 拒否された中学三年生の家庭では、父親は職場の関係で福島県に残って働いているため、都内には母親とだけで同居している。
そのため、東京都の教育委員会の受験要項、「東京都以外から都立高校を受験する場合には、入学日までに両親がそろって都内に住むこと」と、いう条件を同中学生の家庭は満たしていないので、受験資格が無い。
この中学生の様な親子や家庭は福島県内の避難者にはよく見受けられるものです。
そのどうしようもない環境が受験資格がないと言われたら、どうやって都内で暮らしていいか分かりません。
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2013年1月11日 (金曜日)
安倍総理の各政財界方面への訪問や、どこに財源が有るのかと言うほどの公共事業建設の促進が目につく昨今ですね
もう一つ、NHKの経営人事にも積極に介入してきている“らしい”のです。これは2007年の第一次安倍内閣のときにもNHK経営委員長人事に介入した経緯があったそうですから、安倍総理の定番の行動のようです。
その人事は、安倍氏を中心として存在する財界グループの「四季の会」と「さくら会」の各主力メンバーから選出する手法がとられているようで、平たく言えば「お友達を人事に選出する」というものですね。
そのメンバーを見れば経済界の大物ばかりなのです。
- 「古森重隆氏」⇒富士フイルムホールディングス社長
- 「葛西敬之氏」⇒JR東海会長
- 「中西宏明氏」⇒日立製作所社長
- 「数土文夫氏」⇒東京電力取締役、前NHK経営委員長
- 三菱グループ主要企業の経営者達
NHKの経営者の人事が安倍氏のグループで占められると、これからの政治運営や憲法改正論にまでNHK報道になんらかの影響が出る可能性がでてくるかもしれないというのです。
まさか、中国や北朝鮮みたいにはならないでしょうが、本当にそんなことが起きたら恐ろしいですね。
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2013年1月10日 (木曜日)
安倍総理の自民党政権に替わって、初めての「復興推進会議」をきょう開催したとの報道が出ました。
その会議では、↓のようなことが決まったようです
- 民主党政権が2011年度から5年間で19兆円とした復興予算を、さらに増額する
- 除染作業の加速に向けて、企画立案の機能を環境相(石原伸晃大臣)から復興相(根本匠大臣)に移し、権限を強化する
2番に関しては先日、福島県内住宅の放射性物質の除染作業で発覚した「除染水や泥などを川に流していた」などという手抜き除染作業が大きく影響したようです。
ただ、やっている現場の作業員や担当職員が一番わかっていることは「今行っている住宅の除染作業は効果が無い」と言うことなのです。効果がなのにやっているという矛盾した気持ちが、「川に捨てちまえ」に繫がっています。
今現在国や市町村が計測している放射性物質の数値は「セシウム134」と「セシウム137」の2種類の合計値を発表しています。
その片方の‘セシウム134’は今年の3月で半減期の2年目を迎えます。ですからこの時期から一気に放射線量は減り3年目で、現在発表されている数字は半減することが過去のデーターで確認されているそうです。
今やっている除染を‘しても’ ‘しなくても’数値は減るということですから、無駄に予算が使われていくだけのようで、釈然としない人が増加中です。
安倍政権は、このことを知っているのでしょうか?ただ単に民主党政権に対抗しただけの薄っぺらな政策では、また長く持たない政権になりそうな気がしてならないです
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2013年1月 9日 (水曜日)
総選挙前にある自民党衆議院はこんなことを言い放ちました。
「福島県郡山市の校庭では、放射能を浴びた土の表面が取り除かれ山のように隅に置いてある。一カ所に集めたら放射線濃度は高まる。間抜けな政策だ」
「税金の無駄遣いだ」
「運ぶところは福島原発第1サティアンしかない」
※、「福島原発第1サティアン」とは事故が起きた福島第一原発のことで、それをオーム真理教のサティアンになぞらえたもの。
誰だか、直ぐにわかった人もいるでしょう。現在は環境・原発担当大臣に就任した「石原伸晃氏」です。
つまり、「間抜けな政策」と鼻で笑ったことを実行する立場になったのです。
選挙前にあれだけのことを言ったのだから、面積の大きい公共施設では効果が有っても住宅には効果が無い‘表土剥ぎ取り、屋根の給水除染’の作業に何らかの方針転換がなされるかと思ったら、なしのつぶてなんです。
立場が変わると180℃も考えが変わるのかと、驚いてしまいました。やはり、政治家には舌が2枚あるのでしょうか?
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2013年1月 8日 (火曜日)
安倍首相はきょうの8日、今年最初の閣議を官邸で開きましたが、それをマスメディアに放送させました。
この閣議公開は小泉総理の時の2002年以来で約11年ぶりのことだそうですが、覚えが無いですね。
閣議後の官房長官の記者会見では「情報公開の一環。首相の発案」という自民党政権の透明性を強調した政府発表となったようですが、民主時代の「公開仕分け」と同じような意味合いに感じます。
むしろ今回の場合、テレビ用の事前決定済みの発言で終わったのでしょうから、あの‘仕分け’よりも茶番劇に見えてしまうのは私だけでしょうか?
一度政権を失って少しは変わるかと思った国会と自民党、やはり何も変わっていなかったようです。
呆れてしまって、怒りもこみ上げません。
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2013年1月 7日 (月曜日)
福島県二本松市(にほんまつし)の老舗御菓子店に「玉嶋屋」と言うお店が有ります。何と言っても有名なのは、ゴムの袋に羊羹が詰められた「玉羊羹(たまようかん)」です。
この玉羊羹は昭和12年(1937)に「戦地でも柔らかい羊羹が食べられるようにしてほしいい」という福島県の知事と日本軍の依頼を受けた「玉嶋屋支店」が開発し発売されたものですが、現在は同支店が廃業したため本店に当たる「玉嶋屋」が、その販売製造を受け継いでいます。
同店は、開発から75年目の記念にあたる平成19年に「ハート形玉羊羹」を発売し始めていましたが、今年は1月14日まで限定でそのハート形玉羊羹のゴム容器に「ありがとう」「おめでとう」の文字が入ったものを販売しているそうです。
種類も従来の黒い小豆のほか、ピンク色のモモ、肌色のメープルの3色があり、ちょっと見ると羊羹には見えないくらいです。
最近、他県が製造した玉羊羹が販売されているのを近くのスーパーで見かけましたが、そう言うのにも対抗しての新作なのかもしれません。
御菓子業界も、“甘くない”ですね
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2013年1月 6日 (日曜日)
総選挙が終わったら、マスコミは早くも参議院選挙のようですね
注目の一つが「新潟」、あの現職大臣で落選した民主党の田中真紀子氏が、民主党を離党し生活の党に転じた「森ゆうこ氏」への刺客として参議院に出馬すらしいというのです。
今度の参議院選挙は大勝した自民党への防衛行動が出ると言われますので、野党となった民主党を中心にいろいろな連携が生まれる可能性が高いことは素人にも予想されます。
ということで、現職大臣で落選した民主党議員のすべてが出馬する可能性も大きく、もしかすると今度の参議院選挙は衆議院総選挙より激しくなりそうな予感です。
いずれにしても、こんどもまた国民は蔑ろにさせる気配であることは確かなようですね
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2013年1月 5日 (土曜日)
東日本大震災の翌年2012年の2月に福島県警察では無人状態などになった被災地や原発事故避難地域の警戒・警備を強化するため、県だけでは不足である警察官を補うため他県からの応援を要請しました。
それによって福島県に出向した警察官を中心に「特別警ら隊」を組織しました。
その愛称は「ウルトラ・ポリス・フォース(ULTRA POLICE FORCE)」、略して「ウルトラ警察隊」と言います。
←同隊の警察官の左胸には、この円谷プロが無償でデザインを手掛けてくださったウルトラマンの劇中にある「化学特捜隊」をイメージさせるバッジと、福島県が独自にデザインした、これまたウルトラマンカラーの銀と赤の腕章が付けられ活動が始まりました。
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2013年1月 4日 (金曜日)
今年、実現するかもしれないことに「富士山の世界遺産登録」が有り、昨年末ごろから話題になっていますよね
それに関して、静岡県の川勝平太知事はきょう4日の記者会見で、「世界文化遺産登録を目指す富士山の環境や景観を保全するためには資金がないとできない」、との理由からこれからは富士山に登山する場合には、その登山者に入山料を徴収したり、規制をしたりするという考えがあることを発表しました。
具体的な入山料の金額や徴収方法、入山規制の人数や範囲などは決まっていないそうですが、実現に向けて同じく富士山の登山ルートがある山梨県側などとも協議を進めているとのことです。
考えは理解しますが賛否に分れるでしょうし、山梨県が協力を断ったら、登山者は静岡県側を避けて皆山梨県に行ってしまう可能性も大いにあります。実現するでしょうか?
もしも、決まってもあれだけ広い山ですから、料金所を通らずに登山する人は後を絶たなくなると思います。
それだけ富士山を登る人にはマナーを守らない人が多いということ、富士山を汚している人が多いということ、それが一番問題なのでしょうね。
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2013年1月 3日 (木曜日)
年末に、サッカー界ではチャリティーマッチが仙台で行われました。
25日はなでしこリーグの選手の澤穂希選手が発起人となって「SAWA and Friends,Xmas Night 2012」と言うのが初めて開催されました。
26日は日本プロサッカー選手会(JPFA)が中心になって「JPFAチャリティーサッカー2012」というのが震災後の2011年に引き続き開催されました。
なでしこリーグのはテレビ朝日系列での放送で「実況=吉野真治アナ、解説=セルジオ越後氏」で、26日のはNHKBS1での放送で「実況=内山俊哉アナ、解説=早野宏史氏」でそれぞれ行われました。
26日の試合後の選手のインタビューでの選手たちの言葉は「我々は被災地支援のためサッカーでしかできないので、我々の試合を見てもらって元気になってほしい」と言うコメントがなされました。
ところがです。
早野氏はそのコメントをきいて興奮したのでしょうか?「思いは伝わりましたよ。みんな元気をもらいましたよ」と、選手に言っていたのを聞いて、私は興ざめしてしまいました。
「早野!おまえは被災者なのか?」と、思わず突っ込みを入れてしまいました。
こういう場合、放送者もチャリティーを行っている側ですから「思いが伝わったことを信じましょう」とか「伝わることを祈りたいです」というのが常識だと思うんですよね。
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2013年1月 2日 (水曜日)
何とも、お正月で心身ともに通常状態じゃないのは私だけではないでしょう。
と言うことで、1日に続き年頭の句をアップしてみます
- 番組は どこのを視ても 知らぬ顔
よく集めたり 売れない芸人
- 若い歌手 みんな同じに 見えるのは
世代のせいか テレビのせいか
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2013年1月 1日 (火曜日)
平成25年 癸巳(きし) 元旦
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
年頭の一句
「総理の名 また替わるかな? 年末に」
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