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2013年1月27日 (日)

「現金な人」と「越後や」・?

政権を取った自民党議員の態度の変わり様は、安倍総理を筆頭にものすごいものです。民主党に敗れる前にあれだけ批判された政治を「肯定された」と言わんばかりに動いています。
そしてマスコミも手のひらを返したように安倍政権の賛否を報道しています。

世の中“現金なもの”でございます。

さて本題です。「現金なもの」とか「現金な人(奴)」とかは何気なく口をついて出て来るごく一般的な言葉ですが、あらためてその言葉だけ切り取ってみると変な言葉だと思いませんか?

 昔、江戸時代の江戸の町で最も繁盛し大きな店舗を構えていたのは「三井」の屋号を持つ「越後屋」という呉服屋でした。
そのあまりの大きさゆえ、全国からわざわざ見に来るという江戸の観光ルートになっていたほど名所でもあったそうです。(現在の三井財閥・関連グループのルーツ

創業者は三井高利は、その当時商いというのは全て掛け売りで年末にまとめて集金するやり方だったものを「現金販売」という画期的な商法が当って、店を大きくしたのです。

「現金掛け値無し」ということばは、この越後屋からできた言葉だそうですが、それくらい江戸時代は現金で買い物をする人が居なかったし、それがごく当たり前だったのです

裏を返せば、店側にとってその場で現金でスパッと支払ってくれる客は後が面倒じゃなく、とてもありがたい客でもあったわけです。

ですから、店の接客態度にもどうしても現金客と掛け買い客とでは差が生じます。

つまり、店にとって嬉しい現金客と判った途端にニコニコしてしまい親切な態度に変わるのは人情です。

ここから、「現金客と判ると態度を一変する」が、転じてできたのが「現金な人」ということのようです。

さしずめ今なら・・・店舗側は大きい企業ほどクレジットカードを優先する傾向があります「カードな人」ですかね。いや、やはり現金かな?

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コメント

さてこの越後屋、新潟県とは関係ないようですが、なぜ越後屋と名乗ったのでしょうね~

それと「越後屋、おまえも悪よの~」などと時代劇では悪徳商人の代名詞なのも面白いですよね~

投稿: もうぞう | 2013年1月28日 (月) 11:20

もうぞうさんへ

この三井氏の先祖の官位が「越後守(えちごのかみ)」だったことが由来のようですから、まんざら新潟と無縁では無いようですよ

投稿: 玉井人ひろた | 2013年1月28日 (月) 19:21

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