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2013年2月の24件の記事

2013年2月28日 (木曜日)

スケルトンじゃなく、透明なスマホ

ラジオから、「こんど透明なスマホが出るんだよ」という話が流れてきました。

直ぐに「スケルトンだろ!」とつっこみを入れてしまいましたが、スケルトンじゃなく透明だというのです。帰宅してから検索してみましたら・・・有りました。まさに透明なのです

Shouji

←が発表された試作品、スケルトンならケースが透明で中の部品が見えるのですが、これはまさに透明なのです。

モニター画面も半透明になり、持っている自分の手が透けて見えるんだそうです。
開発中ということもあり電池、マイク、カメラ、マイクロSDカードなどは透けて見えるんですが、それも改良させる予定のようです

そしてその名も「透明スマホ」、そのまんまのネーミングです。
これで、スマホを操作しながら歩いても足元が見えるから安全になるんだとか・・・

この透明スマホ技術を開発したのは、台湾(中華民国)のPolytron社という“ガラスメーカー”なんだそうです。

ガラスメーカーと言うのも面白いですが、それより日本のメーカーはまた技術で先を越された格好ですよね。それも、ガラスメーカーにやられたんでは、ちょっと情けないです

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2013年2月27日 (水曜日)

LED電球の明るさの感じ方

電球型蛍光灯というのも消費電力はそれほど変わらず、製品の価格自体はこちらのほうが断然安いのですが、最大の欠点は直ぐに明るくならないということです。冬場はそれがなお顕著で、正常な明るさになるまで1分近くもかかってしまいます。

その点LED電球は白熱電球のようにパッと明るくなりますので、わが家でもかなりLED電球を使用しているところが増えました。

LED電球を使ってみて、その明るさについて最近感じていることが有ります。

LED電球も蛍光灯と同じく「電球色」と「昼白色」の二種類があります。簡単に言えば、前者が赤色、後者が白色になるわけですが、同じ使用電力量でもその明るさを示す「ルーメン」の数値は赤色の方が白色よりだいたい(白=580、赤=485のように)17~18%ほど小さい数字、つまり赤色は暗いという数値になっています。

蛍光灯は確かにその通りですが、LED電球に関しては数値に反して‘赤色の方が明るい’と私は感じているのです。これはメーカーに関わらずです。

推察するにこれは、LED球の赤が明るいのではなく、LEDの白色の色が蛍光灯の白色より黒ずんだ印象がある白だからではないかと思うのです。

これは、私だけが感じていることなのでしょうかね?

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2013年2月26日 (火曜日)

第三者が選ぶんじゃないの?

柔道女子日本代表の園田隆二前監督らによる、選手への暴力やパワーハラスメントなどの問題を検証することが第三者委員会によって始まりましたが、訴えを起こした15人は代理人を通じて「第三者委員会への聞き取り調査には応じられない」ということを伝えたようです。

これは、全柔連全日本柔道連盟)への不信感や、JOC日本オリンピック委員会)の聞き取り調査で既に実態の話しは終了しているので必要ないという考えのようです。

第三者委員会のメンバーは↓

  • 委員長>笠間治雄氏=弁護士、前検事総長
  • 田嶋幸三氏=日本サッカー協会副会長
  • 香山リカ氏=立教大教授、精神科医
  • ピエール・フラマン氏=柔道の元フランス代表、慶応義塾大学柔道部コーチ
  • 高橋優子氏=空手家

というような、一見すると男女がほぼ同数で分野的にも中立なメンバーが先行されているように見えます。
しかし、このメンバーを選考したのは訴えを起こされている側の全日本柔道連盟なのですから、選手たちが疑念を持つのは当たり前だと思います。

乱暴な言い方に例えれば、拉致問題について調査する第三者委員会を北朝鮮が選び、そのメンバーが中国から選んでいるようなものでしょう。

第三者委員会のメンバーを選ぶのなら、それを選ぶ側も第三者機関でなくてはならないと思います。少なくともここを所管し女性労働問題も管轄する厚労省あたりが選考すべきでしょう。

以前は国際女性問題などを官房長官が兼務していたことが有りましたが、今は何処の省庁や大臣が担当しているのでしょうね?

いずれにしても、専門の機関とその法律が欲しいですね。

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2013年2月25日 (月曜日)

Lo

わが家にあるダイニチのファンヒーターには表示の仕方を切り替えると、設定温度と現在の室内温度が並んで表示される機能がついています。

今朝、茶の間のファンヒーターの表示小窓の室温数字を見たら、今まで見たことが無いものが表記されていて、思わず何度も見直してしまいました。

そこには、数字じゃなく「 Lo 」となっていたのです。意味は直ぐに解りました。ロー、つまり氷点下のため表示できない室温だということです。

茶の間で氷点下ですから寒いわけです。

外は、積もったクリスタルシュガーの様な雪が強風で飛ばされ地吹雪になっていました。毎年のことですが、三寒四温のこの季節の寒暖の差はかなり体に負荷がかかります。

ということで、我が家では今年異様に多くニンニクの醤油漬けを食べています。注意しなくてはなりませんからね

臭いかな?

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2013年2月24日 (日曜日)

ちり紙を知らない・・

ラジオ番組での話です。

ある男性が、給油のためガソリンスタンド行った時にそこで働く20歳くらいの女性店員とのやり取りのエピソードが紹介されていました。

店員・「本日はキャンペーン中になっておりまして記念品がございます。こちらのティッシュペーパーまたはトイレットペーパーの中からお好きなほうをお選びください」

男性・「それじゃ・・・・“ちり紙”にします」

店員・「そういう記念品はございません」

上記のようなやり取りだったようです。

男性としては、この場合たぶんティッシュペーパーを指して「ちり紙」と言ってしまったのでしょうが、言われた方の20歳くらいの女性は「ちり紙」自体を何なのか?全く知らなかったようなのです。

ちり紙は、昔はティッシュペーパーでもありトイレットペーパーでもあり、どちらにも使用されていましたが、この男性の場合はどちらを指したのか不明ですが、若い子には全く通じなかったようですね。

きっと、今の20代以下の若者達は‘ちり紙’なんか見たこともないでしょうね。

そう言えば、ちり紙交換も見なくなりましたし、わら半紙、ざら半紙・・・なども聞かなくなった言葉です

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2013年2月23日 (土曜日)

電子地図の商戦が激化

今は携帯電話にGPS機能が付いたものが販売されてから、カーナビよりそちらの利用者の方が多いのではないでしょうか。実に便利な機能だと思います。

最近はスマホやタブレットなどの普及で、ナビシステム機能が充実しているようで、地図アプリを含む電子地図ビジネスは2015年には10兆円規模の市場に成長するとの見方もあり、日本国内市場でも主導権争いが激化の一途だそうです。

地図に関して最も要求さっるのは正確さですが、今年の1月に発売されたアップル社の地図アプリは最悪の欠陥品だったそうで、話題になっていたんですね。
報道によれば、青梅線に「パチンコガンダム駅」などと言うのが存在したり、羽田空港内に大王製紙が有ったりするという、何ともひどい大笑いの日本地図だそうです。

アップル社の様な大手が何をしているのでしょうかね?

同社からの原因説明はまだないようですが、一部のメディアでは「同じアプリでも正確なことで知られるグーグルの製品は日本最大の地図メーカーのゼンリンを使っているのに対し、アップル社のは地図メーカーのを使用していなかったせいではないか?」などの憶測があるようです。

やはり、地図はその国の会社のを使用するのが当たり前だと思います。いずれにしても、携帯やスマホのGPSの進化は加速しそうです。

ちなみに私のにはそう言うアプリは無いです。有れば便利ですが、無くても困らないですね

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2013年2月22日 (金曜日)

「入ったら負けよ」・・子供の遊びか?

中国がまたもや、尖閣諸島に関しての挑発する行動を起しましたね

日本が東シナ海で排他的経済水域の境界線に定めている日本と中国の中間線から中国側に300mの海上で、中国国家海洋局が設置したとみられるブイを海上保安庁の巡視船が17日()に確認したということが、22日午前の菅義偉官房長官の記者会見で発表されました。

このようなやり方を中国は過去に南シナ海でも行って、南沙諸島の領有権をめぐりフィリピン政府は中国政府に猛抗議したことが有ったそうですから、完全な常套手段のようです。

今回のことについて政府見解は官房長官によると「日本と中国の中間線より中国側なので国際法上は特に問題ない」と言うことですが、中国政府には真意の説明を求めているというものでしたね。

新聞によっては、「日本側にブイが設置されている」という記事も有りまして、ブイの位置関係はかなり日本の領海に近いような気もしますし、真相はどっちなのでしょうか?

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2013年2月21日 (木曜日)

玉蜀黍

タイトルにもなっています「玉蜀黍」という漢字、これは難読の一つでしょう。これをすんなりと読めた人はほとんどいないと思います。

これは「トウモロコシ」と、読みます。

このように、今はカタカナで書くのが常識になってしまいましたので、漢字表記を目にしたことも無いはずですから、読めないのが当たり前だと言っていいと思います。

なぜ、こんな難しい漢字がトウモロコシに当てられたかと言うと、ちょっと面白い話が存在します。

トウモロコシはポルトガルから伝わったものだそうですが、日本にはそれ以前に中国から「モロコシ」という穀物が伝わっていて、食べられていました。Photo

←がそれです。

モロコシ>(蜀黍、唐黍)
 イネ科ソルガム属(モロコシ属)の穀物。
日本では「タカキビ」、中国ではコーリャン(高粱)と呼ぶことが多い

これは、当時の中国=唐から伝わった「黍(きび)」ということで「唐の黍」⇒「唐黍」の文字が当てられ、唐のことは「もろこし(唐土)」とも言っていたので、「モロコシ」と呼ばれるようになったそうです。

そのモロコシの言葉が独立して有名になっていたころに、現在のトウモロコシが伝わったのですが・・・

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2013年2月20日 (水曜日)

プリザーブドフラワー

わが家では、お墓の花を一年中絶やさないようにするため、造花を墓前にいつも手向けていまして、年に2度ほど交換しています。

花が無い冬でも飾られていて、水もいらないし、見た目にも綺麗だと母が始めたのですが、最近では隣近所で真似する人が増え墓地そのものも以前より綺麗な見た目になりました。

最近の造花と言うのは非常によくできていて、生花と見間違うくらいで綺麗ですよね

そしたら、今は生花も水無しで飾っておけるものがあるんですね。

プリザーブドフラワー」と言うんだそうですね。これはドライフラワーじゃなく生花を特殊な溶液を使用してそのままの形で、保存されたものらしいです。

正真正銘の生花なのですが、水無しで大丈夫どころか何年でもそのままでいるそうですから、驚きです。

ただ、雨風があたる戸外では使用できないようなので、墓前には使用できないようです。

いずれにしても、高額なので、私には手が出せませんがね

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2013年2月19日 (火曜日)

「ウイルスプロテクター」で火傷

先月の29日に「エアマスク」と言うタイトルの記事をアップしました。
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2013/01/post-e0b0.html

今回は、その続編の様なものでが、きょうのはその類似品で他社のメーカーがリコールになってしまったという記事です。

消費者庁発表>
 金沢市にある「ダイトクコーポレーション」が今年の1月25日から販売している「ウイルスプロテクター(中国製)」を使用した人が火傷を負う事故が発生しているとして、18日、「使用を中止」を呼び掛け、厚生労働省は販売したダイレクトコーポレーションに自主回収を指導する予定。(既に通販などによって国内では70万個以上が、販売されている

原因は、首から下げたプレートの中の不織布に浸み込ませている、漂白剤にも使われる「次亜塩素酸ナトリウム」の錠剤が汗に触れると成分が溶け出し、皮膚に炎症等を起すためらしいです。

消費者庁によると、「次亜塩素酸ナトリウムを含むとの表示がある「ウイルスプロテクター」を持っている人は直ちに使用を中止してください。 」とのことですが、これは言い換えれば「成分に次亜塩素酸ナトリウムを使用している類似品全ての使用をやめるように言っているのだと思いますね

ところで、私の使用している商品名「エアマスク」はその次亜塩素酸ナトリウムを使用していません。
使用されているのは「二酸化塩素」というもので、メーカーなどは、これに関しては安全をうたっています

今回のことで消費者庁は各メーカーの製品の安全性や効果などをやっと調べ始ったようです。やっとその効果が解るかもしれません。

でもこのプレートを直接地肌にぶら下げた人がいたこと、製品にそう言う使い方の説明書きは無かったし、その使用の仕方の方がちょっと私には驚きでした。

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2013年2月18日 (月曜日)

2月22日は「竹島の日」

「竹島の日」と言う記念日が有ることをご存知でしょうか?

これは、「明治38年(1905)2月22日、日本政府が日本海上の「竹島」を島根県の所管とする旨を公示した。」というその歴史を基にして、島根県議会において平成17年(2005)3月16日に「毎年2月22日を<竹島の日>という記念日にする」とすることを定める条例が制定された、つまり島根県の条例記念日です。

今年も500人もの参加で式典が行われるそうで、今回の出席予定の国会議員は自民党の細田博之幹事長代行小泉進次郎青年局長ら18人の出席が決まっており、今までで最も多い国会議員の参加になるようです。

ただ、安倍総理は招待状は出してあるそうですが出席の可能性は低いようです。

竹島問題ではかなりタカ派的言動をしていた安倍総理ですが、総理大臣という立場では日韓外交問題への影響を考えると出席を見送るほうが良い選択だと思います。

ただ、小泉新次郎議員が出席することは韓国メディアでの取り扱いは大きくなることは確かですよね。

さて、どういう記事内容になるのでしょうか

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2013年2月17日 (日曜日)

日本海側に住むと幸福になる・・?

書籍『日経プレミアPLUS VOL.4』には、幸福度ランキングベスト20が紹介されているそうですが、これは持ち家率、家の広さ、就職率、貯蓄額、出生数、保育所数、犯罪や火災の件数、交通事故数、平均寿命などの40項目の指標を使って算出するもので、法政大学幸福指数研究会が調査しているんだそうです。

そのベスト10は↓です。

1位:福井県
2位:富山県
3位:石川県
4位:鳥取県
5位:佐賀県
5位:熊本県
7位:長野県
8位:島根県
9位:三重県
10位:新潟県

北陸の3県が上位を占めるという結果になりましたが、全体としても熊本県、長野県、三重県の3県を除けば、他はすべて日本海に面した県ですね。

これは、どうしたことでしょうか?

日本海側は、なにか特別に暮らしが良くなる何かが存在するのでしょうかね?

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2013年2月16日 (土曜日)

大河ドラマ「八重の桜」の‘何これ?’

現在放送中のNHK大河ドラマ「八重の桜」のサブタイトル「会津のジャンヌダルク」と言うのを聞いたときに、「なんだそれ?」と、思いました。

会津戦争(戊辰戦争)の時に、女性ながら断髪し男装して果敢に戦ったからだというのがその理由だということですが、私にとっては初耳でありました。

ジャンヌダルクと言えば、フランス軍の先頭に立って戦った美少女ですよね。

それだったら、断髪はかま姿に二本差しの男装姿の婦女子だけの部隊「婦女隊後世に付けられたもので当時の呼称は無い)」を組織し、会津若松城下の戦闘前線にて奮闘し、敵弾に撃たれ享年18歳という若さで世をさることになる、同じくNHK大河ドラマの八重のライバルとしても登場する中野竹子」こそが、まさにジャンヌダルクです

中野竹子の辞世の句
武士
もののふの 猛きこころにくらぶれば 数にも入らぬ我が身ながらも

中野竹子女子は、会津城下で一番と言われるほどの美人でも知られ、八重役の綾瀬はるかさんに非常に近い顔立ちの美人ですし、どうも人物が錯綜しているようで気になります。

錯綜と誤解と言えば「八重」を紹介するサイトに「日本のナイチンゲール」という言葉を使ったものが有りますが、これは完全な間違いでしょう。

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2013年2月15日 (金曜日)

‘タッグマッチ’のパートナー

国際オリンピック委員会(IOC)が2020年夏季五輪の実施競技からレスリングを除外する可能性が高まった問題は衝撃的でしたね。

理由はメディア向けじゃないとか言っているようですが、ほとんどメジャーではない韓国発祥の競技のテコンドーは韓国の強い外交力で「中核スポーツ」に指定され、安泰にしてしまいました。

卓球は、国籍が違うだけでほとんどが中国人同士の競技ですが外されることは無いようですし、全く理由が解りません。

ただ、日本では意外にそれほど騒いでいないような気がしませんか?どこかでまだ「まさかそれは無いだろう」と思っている気がします。

それに対し、強行にIOCと争う姿勢をしているのはレスリングの強豪国として知られるイランです。

イラン五輪委員会の広報担当者は読売新聞の取材に「除外理由についてはっきりした説明がない」と憤慨。同委は14日に緊急会議を開き、IOCに抗議文書を送ることを決めたそうです。

その会議では、日本やロシアなど他の強豪国と一緒に、実施競技に復活するようIOCに働きかけることも決めたそうです。

さらに、核問題で敵対するレスリング強国のアメリカともこれに関しては共闘する考えでいるらしく、これが実現するとプロレス風に言えば‘異色のタッグマッチ’です。

どうなるか分かりませんが、ここでも日本の外交交渉力不足が見えた気がします

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2013年2月14日 (木曜日)

焼香のやり方は?

葬儀などに参列した場合、悩むものの一つが焼香の仕方ではないでしょうか?

そして悩んだ結果、周りの人のやり方に合わせるか、それとも自分の宗派ややり方を貫くかとなるのが一般的でしょう。それでも、なんとなく「これでよかったか?」と思うものです。

わが家は「天台宗」ですが、そこのやり方が多くの宗派の基本形ですので、記載してみましょう。

  <天台宗の焼香の仕方>

 まずは焼香台に進む前に、左手に数珠(念珠)をかけ、遺族に対し、「御当家のお香を使わせて頂きます」の気持ちで一礼。(仏教の儀式で焚く香は、弔問者が持参するのが本来の姿

① 焼香台前に進み、位牌・遺影に目を向けて、念珠をかけ、合掌一礼

② 右手の親指・人差し指・中指三本指で香をつまみ、そのまま(押し頂かないで香炉に香を1回~3回たむける

③ 改めて位牌・遺影を見つめて、念珠をかけ、合掌礼拝

④ 焼香後、喪主及遺族に対し(お悔やみの気持ちで一礼して退出

ここでの要点は、いきなり香をつまむようなことはしてはいけないということです。
まずは亡くなられた御霊に対し合掌一礼という挨拶をすることです。

それを除けば天台宗の場合、あまり作法にうるさくないのが特徴です。

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2013年2月13日 (水曜日)

あっという間に

「あっという間に」というのが、これほどぴったり合う日はなかったです。

2月8日の金曜日の午後に入院していた妻の父親の容体が急変していると、あわてて帰宅して、そのまま直ぐに病院へ向かっていきました。
それを追うように、私も病院へ向かいました

義父は、荒い息になってベットの上にいました。義兄や義母も駆けつけてみんなで「がなばれ~」と声をかけ続けたのです。
しかし、約1時間ほどで義父は息をしなくなりました。あっという間でした。

そのあは、私と妻は二人で妻の実家に戻り部屋の片づけ、寒い日なのに汗がじわっと出始めるくらい動きました。まるで何かに追われるように動きました。

もう少しで終わる寸前で、義父の亡骸が帰宅してきてそれからはあちこちへの連絡、通夜や告別式への段取りと準備もろもろと、動いているうちにあっという間に通夜、そして昨日が告別式と終了していきました。

眠いやら、変則時間の飲み食いなどで体は怠いままですが、あっという間に明日は初七日になってしまいます。

私はまだ、義父の遺骨を持っていた時の温かさが手に残っています。きょう積もった25センチほどの雪も明日にはかなり無くなる春に別れが待っていました。これも人の定めですね

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2013年2月 8日 (金曜日)

葬儀のため少し休みます

葬儀のため少しの間やすみます

m(_ _)m

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2013年2月 7日 (木曜日)

裏の手

今回の中国海軍の問題では「マスコミで知った」という公式会見内容を発表したように、中国政府としても混乱したようですね。

しかし、さすが中国です。

政府としては言えない分、テレビで自称専門家と言う人を使って、「日本の報道は、足したこともないことを異常に誇張した報道だった」という評論をすることで、遠回しに「悪いのは日本であって、我々ではない」と、宣伝し始めましたね。

これだと、公式じゃないから日本から抗議が来ても「マスコミが勝手に言ったこと」と白を切ることができますし、同時にまた‘反日感情へのすり替え’が可能です。

何としたたかな(汚い)やり方でしょう。もう呆れて、拍手しちゃいます

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2013年2月 6日 (水曜日)

こんどはフィジーで大地震

日本時間6日午前10時12分頃、南太平洋のソロモン諸島沖で、マグニチュード8・0の強い地震が発生したニュースは、大雪のニュースと、中国海軍によるロックオン事件の報道とを押しのけるように流れた、きょうでしたね

これで、数年間に大地震が4つも発生したことになりました。

この後に、何が待っているのでしょう?

それにしても、フィジーの方々が津波を警戒し整然と非難する様子の映像を見て、日本の東日本大震災のニュースがどれだけ世界中の人々に知られて影響を与えたかを改めて知った気がしました。

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2013年2月 5日 (火曜日)

まだまだ、ジャパンマネーには魅力有り?

報道によれば東日本大震災以降、ヨーロッパ各国のジャパンマネーへの評価は下がり続けているというのが私の認識でしたが、そうでもなさそうですね。

サッカーのクラブチームで戦績も含め最も歴史あるクラブチームのイングランドプレミアリーグの「マンチェスター・ユナイテッド」、日本代表の香川真司選手が所属し活躍しているクラブとしても有名ですね

そのマンチェスター・Uが横浜市内で記者会見で、7月23日(火)に日産スタジアムで元日本代表選手の中村俊輔選手などが所属するJ1横浜マリノスとの親善試合を行うと発表しました。

同クラブがプレシーズンツアーで日本を訪れるのはJ1浦和レッズと対戦した平成19年(2007)以来6年ぶりとなるようですが、マネージング・ディレクターのジェイミー・リーグル氏のコメント「香川の加入で日本との絆はより強くなった」と最大のお世辞のコメントが表すように、香川選手がいることで、日本での試合はテレビ局の試合放送権争いは高まることでしょうし、大儲けとなる計算があることは見え見えです。

高額な選手が多いチームだけに、莫大な収入が見込まれる日本での試合は絶対にやりたかったはずです。

やっぱり、まだまだジャパンマネーの魅力はヨーロッパの各国で落ちていないようですね。

嬉しいような、そうでもないような、日本人としての思いは複雑ですね

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2013年2月 4日 (月曜日)

やっと融け始めたのに

きょうは雨になり、やっとわが家の周りにも土のところが増えだしたと思っていましたら、きょうの気象協会の発表は・・・

>「2月6日(水)、本州の南岸を低気圧が発達しながら通過するため、九州から東北南部にかけて雪や雨が降り、関東や北陸、東北南部では、平野部でも広い範囲で大雪となる恐れがある。
首都圏での降雪は先月の14日に匹敵するような大雪となる可能性があり注意が必要

上記のような内容のものでした

東北南部、言わずと知れた我々が住む福島県中部以南はしっかりとその大雪範囲に入ります。

立春になってやっと融け始めたのに、また降るんですよ。

しょうがないですね。今年の旧正月は2月10日()ですから、まだまだ旧暦では真冬ですからね
除雪の覚悟しておかなくちゃね

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2013年2月 3日 (日曜日)

火種

甘利明経済財政・再生担当大臣は、「(2月下旬に安倍晋三首相が)訪米するときに全くTPP(環太平洋経済連携協定)の話題が出ないことはない。そのときに首相が政府として統一した試算を意思表示できるようにしておかないといけない」として、もしも日本がTPPに参加した場合の国内産業へどのくらいの影響が出るかを早急に取りまとめる考えをきょう発表しました。

それに対し自民党三役の高市早苗政調会長は、その甘利大臣の発言に対し、「(日米首脳会談での首相の対応に関して現段階では表明するタイミングではない。政府がTPPで国内にこういう影響が出るという情報を国会に示しておらず、判断できない」という会見を開きました。

党員が大きくなると必ずこういう相反する発言が出てきます。

自民党が内部での足の引っ張り合いで自滅して野党になって、それに代わって政権を取った民主党も急激に当選者が増え党内がゴタゴタして自滅したように、またもこのようなが火種によって政府がゴタゴタするんでしょうか?

国民は、呆れるしかないです

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2013年2月 2日 (土曜日)

これは何をするものでしょうか?

この道具を見て、何をするものかわかるでしょうか?

Img_2003

長さは約20センチメートル、重さは約6kgの鉄製のものです。

1本でも使いますが、どちらかと言うと2本を使う場合が多いきがします。

そして、これを使う時はもう一つ必需品が有ります

Img_2004

 

 

ハンマーです。

既に分かったかと思いますが、黒いのは「くさび(楔)」です。
何に使うかと言うと丸太を割るときに使います。
わたくし愛用の「蒔き割り用楔」です。

使わない方には無縁な代物ですがこの蒔き割り楔の種類は多く、値段も1本が700円ぐらいから5000円近くの品までと値段もいろいろです。

その中でも、この種類は一番の定番でかなり無理も効くし単価も探せば安いのが有ってお手頃商品です。

いずれにしても、これを使った蒔き割りはほぼ見られなくなり、今はそれに代わって電機動力を使った自動蒔き割り機が主流になりました。

ですから、斧で蒔き割りなどと言う姿はもうとっくに有りません。わが家でも祖父らが使った斧が3挺有りますが、わたしが錆止めをほどし納屋に飾っています。

その内、祖父の斧を使うことになるのでしょうかね?

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2013年2月 1日 (金曜日)

パナソニック、次は富士通と

パナソニックは今度は富士通と事業統合して新会社を設立するらしいです。

事業の業種は、自動車やデジタル家電などに使う半導体「システムLSI」事業の統合だそうで、その理由は祭案が落ち込んでいる同事業を立て直すためのようです。

新会社は2013年度にも設立する予定を立てているらしく、これには日本政策投資銀行方向も出資するというころまで決まっている計画のようです。

パナソニックと言えば三洋電機と合併した後に、その三洋を中国の電機メーカーに売り渡してしまうということを平気で行った企業です。
富士通もそんなことになり“第二の三洋電機”にならないのでしょうか?

私の利用するブログ「ココログ」とプロバイダーの@niftyは言わずと知れた富士通です。パナソニックと手を組んで、こちらの方に影響が出ないことを祈るばかりです

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