あっという間に
「あっという間に」というのが、これほどぴったり合う日はなかったです。
2月8日の金曜日の午後に入院していた妻の父親の容体が急変していると、あわてて帰宅して、そのまま直ぐに病院へ向かっていきました。
それを追うように、私も病院へ向かいました
義父は、荒い息になってベットの上にいました。義兄や義母も駆けつけてみんなで「がなばれ~」と声をかけ続けたのです。
しかし、約1時間ほどで義父は息をしなくなりました。あっという間でした。
そのあは、私と妻は二人で妻の実家に戻り部屋の片づけ、寒い日なのに汗がじわっと出始めるくらい動きました。まるで何かに追われるように動きました。
もう少しで終わる寸前で、義父の亡骸が帰宅してきてそれからはあちこちへの連絡、通夜や告別式への段取りと準備もろもろと、動いているうちにあっという間に通夜、そして昨日が告別式と終了していきました。
眠いやら、変則時間の飲み食いなどで体は怠いままですが、あっという間に明日は初七日になってしまいます。
私はまだ、義父の遺骨を持っていた時の温かさが手に残っています。きょう積もった25センチほどの雪も明日にはかなり無くなる春に別れが待っていました。これも人の定めですね
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コメント
かなり身近の葬儀であることは察しましたが、ご愁傷様でした。
謹んでお悔やみ申し上げます。
投稿: もうぞう | 2013年2月14日 07:04
もうぞうさんへ
ありがとうございます
これで実の父と義父と両方の父親を亡くしてしまいました
投稿: 玉井人ひろた | 2013年2月14日 08:34
お義父上のご不幸だったのですね。どうもご愁傷さまでした。ご葬儀お疲れ様でした。あとでどっと疲れが来る物です。
投稿: 鹿児島かっちゃん | 2013年2月14日 11:50
鹿児島かっちゃんへ
ありがとうございます
仰る通り、今来ています
投稿: 玉井人ひろた | 2013年2月14日 19:11