LED電球の明るさの感じ方
電球型蛍光灯というのも消費電力はそれほど変わらず、製品の価格自体はこちらのほうが断然安いのですが、最大の欠点は直ぐに明るくならないということです。冬場はそれがなお顕著で、正常な明るさになるまで1分近くもかかってしまいます。
その点LED電球は白熱電球のようにパッと明るくなりますので、わが家でもかなりLED電球を使用しているところが増えました。
LED電球を使ってみて、その明るさについて最近感じていることが有ります。
LED電球も蛍光灯と同じく「電球色」と「昼白色」の二種類があります。簡単に言えば、前者が赤色、後者が白色になるわけですが、同じ使用電力量でもその明るさを示す「ルーメン」の数値は赤色の方が白色よりだいたい(白=580、赤=485のように)17~18%ほど小さい数字、つまり赤色は暗いという数値になっています。
蛍光灯は確かにその通りですが、LED電球に関しては数値に反して‘赤色の方が明るい’と私は感じているのです。これはメーカーに関わらずです。
推察するにこれは、LED球の赤が明るいのではなく、LEDの白色の色が蛍光灯の白色より黒ずんだ印象がある白だからではないかと思うのです。
これは、私だけが感じていることなのでしょうかね?
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コメント
わが家には、電球色のLED電球はありませんので、分かりませんが、確かに白色の方が明るいと表示していますね。
感じ方と数値が一致しないのでしょうかね~
投稿: もうぞう | 2013年2月28日 (木曜日) 07:01
もうぞうさんへ
これは人間の感覚のせいだから何とも言えませんが、蛍光灯の城に慣れている眼にはLEDの白色って独特の白だと思いませんか?
投稿: 玉井人ひろた | 2013年2月28日 (木曜日) 14:59