まだまだ、ジャパンマネーには魅力有り?
報道によれば東日本大震災以降、ヨーロッパ各国のジャパンマネーへの評価は下がり続けているというのが私の認識でしたが、そうでもなさそうですね。
サッカーのクラブチームで戦績も含め最も歴史あるクラブチームのイングランドプレミアリーグの「マンチェスター・ユナイテッド」、日本代表の香川真司選手が所属し活躍しているクラブとしても有名ですね
そのマンチェスター・Uが横浜市内で記者会見で、7月23日(火)に日産スタジアムで元日本代表選手の中村俊輔選手などが所属するJ1横浜マリノスとの親善試合を行うと発表しました。
同クラブがプレシーズンツアーで日本を訪れるのはJ1浦和レッズと対戦した平成19年(2007)以来6年ぶりとなるようですが、マネージング・ディレクターのジェイミー・リーグル氏のコメント「香川の加入で日本との絆はより強くなった」と最大のお世辞のコメントが表すように、香川選手がいることで、日本での試合はテレビ局の試合放送権争いは高まることでしょうし、大儲けとなる計算があることは見え見えです。
高額な選手が多いチームだけに、莫大な収入が見込まれる日本での試合は絶対にやりたかったはずです。
やっぱり、まだまだジャパンマネーの魅力はヨーロッパの各国で落ちていないようですね。
嬉しいような、そうでもないような、日本人としての思いは複雑ですね
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