2013年3月31日 (日曜日)
きょうは村の環境美化運動の一環で行われる幹線道路のゴミなどを拾い集める作業が、村内一斉に早朝6:00から行われました。
今回は、そのごみの多さに驚きました。我が区域は全長約2キロ未満の幹線道路いですが、各区に配られた指定分別ごみ袋の枚数を超えてしまいました。
紙屑、段ボール紙、レジ袋、空き缶(ビールやソフトドリンク)、ビール大瓶、タイヤ、空瓶、空になった携帯ガスボンベ、スプレー缶、乾電池、ペットボトル、たばこの吸い殻、ゴムマット、コンビニ弁当・・・・・・・、いつもながら、その種類の多さにも呆れさせられます。
今年の2~3月は暴風の日が連続したことも影響が有るのかもしれませんが、なんとその量は軽トラックに満載になってしまいました。
毎回、毎年、日本人だってマナーを守らない人が少なくないことを再認識させられる日でもあります
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2013年3月30日 (土曜日)
女優の坂口良子さんの死は、驚きでした。昭和30年(1955)10月生まれの57歳というのはあまりにも早い死です。
この坂口良子さんと同じくらいの年代で、当時売れっ子アイドル女優ベスト3をあえて選べと言われれば、私の趣味と当時の記憶で言うと次の3人ですね。
- 長谷直美さん(昭和31年 5月生まれ)
- 秋野暢子さん(昭和32年 1月生まれ)
- 坂口良子さん(昭和30年10月生まれ)
私個人的には今でも活躍される坂口良子さんと出身地(北海道)も生まれも同じ、朝加真由美さん(昭和30年生まれ)も好きだったのですが、脇役でしたね。
ただ、この3人の中では亡くなった坂口良子さんだけが主役(ヒロイン)をやっていて、長谷さんと秋野さんはやったことが無いと記憶しています。
いずれにしても、この3人が20代ごろに出演したテレビドラマは、全てが高視聴率だったと記憶しています。
ほんとうにあの人気はすごかったです。
さて、この3人は若くて人気が出てしまった人たちですが、坂口良子さんと同じ昭和30年(1955)生まれの女優さんには、もっと凄い大物がいるのには驚かされます。
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2013年3月29日 (金曜日)
福島県の浜通り地方、全国的にはあの原発事故が起こった福島県の太平洋側にある地域と言った方が解りやすいところでしょう。
この浜通りの最南にあり、茨城県との県境で「スパリゾートハワイアンズ」などがある「いわき市」でソメイヨシノの桜が開花したことが発表されました。
いよいよ、桜前線が福島県に上陸したようです。次に咲くのは北にある福島市の予定です。
そしてこれから、浜通りの桜前線は北上し、中通りと会津の桜前線はゆっくりと南下していきます。
いよいよ、福島県はいつもの桜の季節です
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2013年3月28日 (木曜日)
選挙の一票の格差問題で全国の裁判所が違憲以上の判決になったことで、やっと選挙制度が見直される可能性が高くなってきましたが、各党の思惑が交差してその内容はどうなるか分かりませんね。
そのなかでも今回議席を最も増やした「日本維新の会」の国会議員団選挙制度調査会(園田博之会長)が示したのが、もっとも“ましな案”のように思えます。↓
- 衆院定数を480人から3割減の336人にする(144人削減)
- 小選挙区比例代表並立制に代わり、中選挙区制を導入する
- 比例代表制は廃止する
- 全国の選挙区を108にする
- 定数は一選挙区につき3人を原則とする。ただし、選挙区内の有権者数に応じ2~4人の範囲で定数を調整
ただ橋本共同代表は今まで通りの小選挙区制を支持しており、最終的にはここもどうなるか分からない気もします。
是非は有るでしょうが、以前のように中選挙区に戻すことは良い気がします。
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2013年3月27日 (水曜日)
きょう、27日午前10時ごろ(日本時間同11時ごろ)台湾の中部にある南投県仁愛郷を震源地とする、マグニチュード(M)6・1の地震が起こったことがつたえられました。
<台湾の中央気象局発表>
震源地は、深さ15.4キロメートル。観光地として知られる同県の「日月潭(にちげつたん)」で震度6が記録されたほか、台中で震度5、台北でも震度3を記録。
台湾メディアの報道では、震源地付近で負傷者が出ているようです。
私の記憶には無かったのですが今回の場所では今から14年ほど前の平成11年(1999)9月にも台湾大地震と言う震災に見舞われ、2400名以上もの死傷者出ている所のようです。
日本で起きた東日本大震災、そしてこれから起こるだろうとも言われる大地震との関連性はないのでしょうか?
それが一番気にかかる大地震です
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2013年3月26日 (火曜日)
雪がまだ残る頃に我が家の庭でいち早く開花したのは黄色い花の小さな福寿草でした。
その小さかった福寿草は3月下旬になった今でも成長し続け、現在はご覧の通りの姿になりました↓
すぐそばには新たな植物の葉出ていました↓
←お分かりでしょうか?
←カタクリの若葉です。
自然は人間界の騒ぎを無視するかのように今年も着実に季節の移ろいを見せてくれています
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2013年3月25日 (月曜日)
今月の3月5日の毎日新聞による‘震災被害のあった岩手、宮城、福島の3県から県外に避難している人々へのアンケート結果’というものが出されました。
質問は<被災時の住所を離れて移住することについてどう思っているか?>という趣旨のものでした。
- 「(移住は)考えていない」・・・・20%
- 「(移住を)考えている」・・・・・・58%
- 「(すでに)移住した」・・・・・・・・22%
結果は上記のように回答者の58%が移住の意向を示し、20%強が実際に移住していたことになり、2つを合わせると“80%”の人が被災県以外への移住を考えている結果になっています。
さらに記事は原発事故で避難区域が設定された福島県からの避難者について「20%が差別されたと感じたことがあり、60%が被ばくによる健康不安を抱え、90%近くが東電の賠償に不満を持っていた」というアンケート結果を同時に記載していました。
その記事内容やアンケート結果を読めば、「多くの被災者が‘帰りたくない’と思っているんだな~」と思ってしまいますよね。
ところが
3県で県外避難者の総数は「6万7335人」にのぼるのですが、今回のアンケートに参加回答した人数は、その中のたったの“118人”なのです。
つまり残り6万7000人以上というほぼ全員の避難者は回答も参加もしていないわけです。
記事中の80%の人数を全体の割合当てはめると、たった0.17%となってしまいます。
最近(昔も?)のマスコミのアンケート結果というのは、本当に眉唾が多い気がします
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2013年3月24日 (日曜日)
共同通信が23、24両日に実施したTPPに関しての全国世論調査の結果、回答の70%を超えるのが次のようなものだったようです。
「TPP(環太平洋連携協定)交渉で一部農産物を貿易自由化の例外とする日本の主張が認められない場合でも主張が認められるまで交渉を継続すべきだ」
TPPは環太平洋の複数の国家間で幅広い経済関係の強化を目指して,貿易や投資の自由化・円滑化を進める協定ですが、同じようなものでEPAやFTAと言うのも有ります。
- FTA:特定の国や地域の間で,物品の関税やサービス貿易の障壁等を削減・撤廃することを目的とする協定
- EPA:貿易の自由化に加え,投資,人の移動,知的財産の保護や競争政策におけるルール作り,様々な分野での協力の要素等を含む,幅広い経済関係の強化を目的とする協定
それらのうち日本の場合はEPAを推進してきましたが、FTAの中にも日本のEPA同様に関税撤廃・削減やサービス貿易の自由化、様々な新しい分野を含むものも出てきて両者はには違いがほとんどなくなってきているらしいのです。
FTA・EPAとTPPとの大きな違いは、2ヶ国間で交渉するものか、多国間同時交渉するものかですが、TPPは後者です。
つまり安倍総理がアメリカ大統領と2ヶ国間交渉していたことはTPPというより「FTA・EPA」になると思います。
それなら例外が有って当然ですが、なんともよく解らないことになってきました。
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2013年3月23日 (土曜日)
「中国は‘第一列島線’から‘第二列島線’へ移行した」と、いきなり言われても何のことやら解らないと思います。
これは中国海軍が防衛や攻撃のための戦略を立てる場合の太平洋上の目標となる島々を線で結んだものです。
- <第一列島線とは?>
日本の九州・沖縄から、台湾・フィリピン・小スンダ列島などを結ぶ線
- <第二列島線とは?>
日本の伊豆・小笠原諸島(東京都特別区)から、マリアナ諸島北部、グアム、カロリン諸島、パプア・ニューギニアの北西の海岸を結ぶ線
上記のように、しっかりと日本の島々も入っていますが、中国はその制海権を奪おうとしているわけです。その戦略の一つが尖閣諸島問題と言えるでしょう。
そして、今度は中国が独自に開発中の原子力航空母艦を完成させ制海権の範囲を一気に第二まで広げようとしているらしいのです。
これはロシア戦略・技術分析センターの専門家であるワシリー・カーシェン氏の話としてロシア放送局から流された情報ですが、中国では中国船舶重工集団公司というところで空母を建造中であることは以前から知られている事実で、かなり確かな情報だと思います。
先日、小笠原諸島の海底でレアアース鉱脈が発見されたばかりです。中国もその情報は知っているはずですし、今度は尖閣だけじゃなく小笠原にも中国船が理由をつけて現れるかもしれません。
日本政府は、この危険な情勢をちゃんと把握しているのでしょうか?
空母を持たない日本の自衛隊機はすべて陸からしか飛べないから遠くの諸島までは直ぐにはいけないし、付いたとしても直ぐに戻らないと燃料切れになってしますのです。
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2013年3月22日 (金曜日)
日本政府は22日のきょう、安倍総理がTPP交渉への参加を発表したのを受けて、TPPに関する主要閣僚会議の初会合を開き、次のような方針を決めたようです。
- 会議の下に甘利TPP担当相(経済再生相)を本部長とする「TPP政府対策本部」を設置する
- 本部には対外交渉を担う「首席交渉官」と国内調整を担当する「国内調整総括官」を置く
- その対策本部は、交渉担当者らも含め100名規模の体制となる予定
日本のお役人は縦割り行政が、根底にあります。つまり、人数が多ければ多いほどその縦割りの弊害が必然的に発生し安くなるのもまた事実です。
100名という大人数で、スムーズに対策本部の運営が行くのでしょうか?疑問です
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2013年3月21日 (木曜日)
「あしなが育英会」のデータによりますと、今回の東日本大震災において津波などの被害を受け父や母を亡くした子供を養育している世帯の総数は1206世帯、その内母親を亡くした父子家庭世帯は432世帯で全体の約36%になっているそうです。
その432父子世帯の内65.7%が自宅全壊、5.1%が半壊、となっていて全体として約70%がそれの債務を負っているのです。
ですから、年収が高くても支払いが多い「隠れ貧困父子家庭」が存在していると言われます。
しかし、震災が起きた当時のまでの法律では「母子家庭」に対する援助制度は充実しているのに対し、父子家庭にはそれがほとんど無かったのです。
- 遺族基礎年金⇒父子家庭の父親には受給権は無いが、そ子供には有る。
ただし、その遺児が父親と同居している場合は、その遺児も遺族基礎年金は支給されない。
- 遺族厚生年金⇒父子家庭の場合その父親の年齢が55 歳以上でなければ支給されない
- 児童扶養手当⇒児童扶養手当として月額約4万7 千円が支給される年収だとしても、遺族厚生年金(月額約1万8 千円)を受給していると、児童扶養手当は受給できない。
- 貸付制度等々⇒無利子の貸付制度や高等技能訓練促進事業、雇用促進事業等の補助制度は父子家庭には無い
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2013年3月20日 (水曜日)
韓国初の女性大統領の朴槿恵(パク・クン・ヘ)氏は外交上重要国として1位はアメリカ、これは変わらないが、今まで2位は日本だったのが中国が2位になって、日本は3番目と言う扱いになってしまいました。
つまり韓国ではGDPが日本を上回った中国の方を優先という姿勢を示したことになります。
じゃぁ韓国はこれから中国と仲良くするのかと言うと差に非ず、古代に中国から朝鮮半島までに勢力があった国家の「高句麗」の首都の場所問題で中国史がた正しいのか韓国史かという「歴史領土問題」で紛争して領土問題にまで発展しそうになっています。
そして韓国領海でソウル北西の黄海、ワタリガニの宝庫でもあるここでは不法操業の中国漁船と韓国海洋警察が死闘を展開中で、2011年には海洋警察隊員が不法操業中国漁船員に刺されて死亡、昨年の2012年は取り締まり中の韓国海洋警察のゴム弾に当たった不法操業の中国漁船員が死亡している事件が起こっているのです。
今でも、ヘリや監視船を常時出して韓国と中国は威嚇し合っているのです。
この二重外交、ハッタリ外交こそが国際的には常識で、相手の国家も当たり前と思っているのです。
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2013年3月18日 (月曜日)
ワールドべークラシックの準決勝(ベスト4)に進出していた日本は、プエルトリコに敗れてしまいました。
ホームランバッターがいない今回の日本の打線で、よく勝ち進んだものだとわたしは感心していましたが、やはり打力(得点力)の差が出てしまいました。
とくに、準決勝では大方の選手が硬くなっていた気がします。
今までの大会では予選からアメリカの球場で行われていましたが、今回は日本の球場、特にホームランが出やすい最も狭い東京ドームで戦ったことが、全く環境の違うアメリカの球場に慣れるのが遅れてしまったことも敗れた要因の一つだと感じました。
第4回大会が行われるかどうかは不明ですが、日本国内での試合は無くしたほうが選手のプレーに関しては良いと思いますが、試合の収益を考えるとやはりこの大会に関心が無いアメリカ国内で全試合やることは困難なのかもしれません
次はサッカーのワールドカップ予選の試合での勝利でスカッとしたいです
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2013年3月17日 (日曜日)
洗面器の材質と言うと、何を思い浮かべるでしょうか?
今は洗面器で検索するとプラスチック製品は解りますが、蛇口付きホーロー洗面化粧台がヒットしてしまうのにはちょっと驚きました。
私の幼いころはさすがに手桶ではなかったですが、プラスチックのも無かったです。そのころの洗面器が今でもわが家では使われています。ただ、さすがに洗顔などには使いません

農具を洗ったりするのでかなり汚れていますが、アルマイト製の洗面器です。
←アルマイト製のはもう一つあったのですが、それはこれよりもっと古いもので、変形したり裂け目ができたりで捨てられ、今ではこれだけになっています
そして、最も古くて丈夫なのがもう一つあります。
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2013年3月16日 (土曜日)
どら焼きと言えば、アニメのドラえもんの好物としても知られるポピュラーなお菓子ですが、本当にいろいろな種類が各店で作られていますね。
先日、わが家で頂いたどら焼きは福島県内で、いま静かなブームになっているお店とどら焼きです。それは福島県耶麻郡猪苗代町のあまり人気が無いところに店を構える‘どら焼き専門店’で「どらや(どらや製菓店)」というお店のどら焼きです。
http://www.jalan.net/kankou/070000/071600/spt_guide000000178641/
生クリームがたっぷりと入ったどら焼きです。
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2013年3月15日 (金曜日)
まず、3月6日(水)の朝日新聞(大阪版)の記事に掲載された、大阪府に在住する女性(母と子供2人の母子家庭)の生活保護支給額と、用途の詳細をご覧ください。
<女性の生活保護支給額>
- 住宅扶助額= 54000円
- 生活扶助額= 219580円
- 教育扶助額= 19000円
総額 292,580円
<その用途別金額>
- 家 賃= 54000円
- 食 費= 43000円
- 電気代= 5200円
- ガス代= 8300円
- 水道代= 0円
- 携帯電話代 26000円
- 固定電話料金 2000円
- おやつ代= 7000円
- 外食費= 2000円
- 日用品= 37000円
※石油ストーブなど含む
- 灯油代= 4000円
- 交通費= 1000円
- 医療費= 2700円
※市販の風邪薬等
- 被服費= 20000円
- 交際費= 11000円
- 娯楽・習い事費= 40000円
※主に子供の習い事
- 学校関係費= 13000円
- 残 高= 15380円
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2013年3月14日 (木曜日)
昭和26年(1952)9月8日に連合国(戦勝国)と日本との間でアメリカのサンフランシスコに置いて「サンフランシスコ講和条約」が調印されました。
ただこのときの吉田茂総理大臣は日本の国会での承認を得ず独断での調印だったため、国内では翌年の国会の承認を得て昭和27年(1952)4月28日に正式に発効することになりました。
これらの歴史経緯などを踏まえ、安倍内閣は3月12日(火)の午前中に行われた閣議においてその国内で発効した昭和27年(1952)4月28日が‘日本が主権を回復した日に当たる’として、この4月28日を「主権回復の日」という記念日と定め、天皇、皇后両陛下も出席される政府主催の式典を開くことが決定しました。
ただし・・・
昭和47年(1972)5月15日の本土復帰まで、その日から20年間もの間米軍統治下に置かれという講和条約の条件下におかれという屈辱的扱いを日本政府から受けた沖縄や奄美群島などの人々にとって、‘4月28日’は沖縄県で「屈辱の日」と呼ばれるように、今回の式典開催決定には反発する声が多く出ているようです。
たぶん「また大和人(ヤマトンチュウ=本土の人)は、俺たち琉球人(ウチナンチュウ=沖縄県人)を軽視・蔑視した」と、思っている方々が多いのでしょうね
ですから沖縄県民に配慮して官房長官などからは少し慎重意見もあったようですが、安倍総理の「戦後の若者に筋目の日を知らしめることは大事」というような強い考えが反映され決定されたようです。
普天間米軍基地県内移設問題を含め、まるで安倍政権は沖縄県民の心を逆なでしているかのようにしか見えません。
こいう記念日などを決めるという、まるで有頂天に見えるようなことをした今まで政権はすべて何かしらの重大なスキャンダルが噴出しマスコミにたたかれ、そして総理交代となっていくのを何度も目にしました。
今回も、それが起きそうな予感がするのは私だけでしょうか?
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2013年3月13日 (水曜日)
きょうの午後になって、濃い黄砂が村全体を覆いけむった様相の景色になってしまいました。

薄ぼんやりした田園風景、遠くに見えるのは森林ではなく、各家々ごと住宅の裏手に植えられている杉などの巨木、こちらでは「いぐね(家垣根・居垣根・居久根)」と言われる住宅用防風林です。
この‘いぐね群‘の先には山脈や家々が普段なら見えるのですが、きょうは消えてしまいました。
これをみんな吸い込んでしまっていると思うと、いい気分じゃないですね
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2013年3月12日 (火曜日)
2年前の3月12日、5~10分おきに大きな余震が続くなかそれは起きた。
東京電力福島第一原子力発電所1号機の水素爆発である。
しかしながら、福島県の中通りに住む我々にはなにか遠い話でいた人々がほとんどであった。そしてそれはさらに2号機・・・。
そして、日本国内でもさほど知名度が無かった福島県は、世界で一番有名な地域の一つになっていったのである。
・・・黙礼・・・
3.11とは違ってサイレンや黙祷などのようなものは無いきょうでしたが、私たちにとって3.12も忘れられない日です。
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2013年3月11日 (月曜日)
前民主党政権時代に設けられた復興庁、現在は自民党政権になり、わが福島2区から先の衆議院選挙で返り咲き当選を果たした根本匠(ねもとたくみ)衆議が安倍総理から指名され担当大臣に就任し運用がなされています。
復興庁は、復興特区の認定や復興交付金の申請など復興復旧に関することの窓口を一本化し、従来のように目的ごとに各省庁別に請求される予算などを復興庁で一括にして財務省に要求することで、時間と手間がかかっていた手続きをスムーズで早くできるにするために設けられたものです。
自民党政権になって、復興に使うお金を計上する復興特別会計の2013年度予算案の規模は、2012年度当初予算から約6千億円増やし、4兆4千億円程度とすることが麻生太郎財務相と根本匠復興相が折衝し合意決定しました。
復興庁は前民主党時代の野田総理のときもそうでしたが、今回の自民党の安倍総理も「復興庁の権限強化と機能強化をいたします」と全く同じことを明言しています。
しかし、未だに各省庁(官僚など)の根強い抵抗で、縦割り行政の改善は進まず、被災地の県や市町村などの、大きなネックとなっているのが復興庁の実態です
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2013年3月10日 (日曜日)
先月の2月24日(日)に行われた第7回めの「東京マラソン2013」は、主催者側によれば無事に終了したということですが、今回もいくつかの問題が指摘されていましたね。
その一つは、スタート地点で参加者の多くが投げ捨てるペットボトルや雨具、特に雨具は走り出すと要らなくなり投げ捨てるらしく、同じ参加者にその投げたものがぶつかったり、捨てられた雨具に足を取られるという危ない場面も少なくなっかたようです。
この大会のスタート時間のうち「車いすマラソン=午前 9時05分スタート」と「10キロコース=午前 9時10分スタート(午前110時50分終了)」はそうでもないのですが、午前11時スタートとなるメインのフルマラソンの参加者たちは、実はそのスタートより3時間も前の午前8時ごろから寒い2月のコース上で軽装姿で待機するわけですから、防寒用に雨具やビニールなどを羽織って待つしかないわけで、参加者にとっては致し方ない行為のようなのです。
そしてもう一つの問題が起きています。
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2013年3月 9日 (土曜日)
何日か前、交差点で起きた「自転車同士の事故で死者が出た」というニュースが有りましたね。
原因は「亡くなった女性の信号無視」だったのか、もう一人の自転車の男性の左右確認不足だったのかは不明のままで、いつものように報道は終了してしました。
警察庁の調査による平成13年と平成23年の全国の交通事故の件数を比較すると、クルマ対歩行者の事故は7万1737件から5万5284件に23%減少しているのに対し、自転車対歩行者の事故は1807件から2801件へと55%の増加になっているそうです。
自転車は道路交通法では軽車両に分類されており、今回の様な自転車同士などの事故も普通自動車などと全く同じ交通事故扱いになるため、事故により人に損害を負わせた場合は損害賠償の支払いが発生します。
ところが、自転車にこのような対物や対人保険をかけている人は皆無ですので、全国では自転車事故によって「支払えない」、「賠償が受け取れない」という損害賠償問題が多発しているようです。
過去ログでも何度も書いて陰ますが、もっと警察は自転車が車両であること、損害賠償が発生すること、交通法規を守らなければならないこと、それらを強く徹底指導してもらいたいですね。
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2013年3月 8日 (金曜日)
今年の流行語大賞は「アベノミクス」で決まりかな?というほどマスメディアではこの言葉が出ない日は無いです。
でも最初これを耳にしたとき、なんだかさっぱり判りませんでしたね。最初にこれを言い出したのは海外メディアだそうですが、今でもその意味がはっきりしないのでちょっと調べてみました。
これは、総理台の苗字の「安倍(abe)」と英語「エコノミクス(economics)」を組み合わせた造語だそうです。
これには基となったものがあります。
それはアメリカのレーガン大統領(1981年−1989年)が行った経済政策を「レーガン(Reagan)」+「エコノミクス(economics)」という組み合わせで作った言葉「レーガノミクス(Reaganomics)」と呼ばれたことがあったようで、そのときレーガン大統領が行った政策内容に今回の安倍総理の内容が非常に酷似していることから言われ出したようです。
<レーガン大統領のレーガノミクス>
大幅な金融緩和、それによって国の財政は一時的に大きな赤字となる。
ところが、その政策のおかげか国全体としての経済力は戻り、結果として国家財政は一時的に黒字に転じた。
という経過が有ったようですが、ちょっと記憶に無いです。
というより、その後また赤字に転落していったことのほうが強い印象ですね。
アベノミクスは本当にこれをまねている気がします。ただ、結果が出るのはもう少し時間がかかるようで、その結果の善し悪しは不透明この上ないものです。
もし失敗したら、以前の自民党政権下より最悪の国家情勢が待っている気もしますね。
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2013年3月 7日 (木曜日)
九州の大分県大分市、それの市議会議員選挙(定数44)が先月の2月に行われ、同月の24日投開票の結果、無所属新人でプロレス団体代表の覆面レスラーでリングネーム「スカルリーパー・エイジ」氏が初当選(立候補者55人中40位。任期は2017年2月まで)したことは、WEBニュースで話題になっていたので知っていました。
これによって「岩手県議のグレート・サスケ氏」、「大阪府和泉市議のスペル・デルフィン氏」に続く全国で3人目の覆面レスラー議員の誕生となったわけですが・・・
前者の二人とも当選後の議場に際し覆面姿で入場することが問題になったように、またまた大分市でも覆面レスラースカルリーパー・エイジ氏の覆面での議会入に、認めないという市議会側と論争となっているようです。
エイジ氏は大分市在住で、障害者施設への訪問や車いすの寄付など、10年近くボランティアをするうちに「市民の声を市政に届けられる仕事に就きたい」と思い、立候補したそうで 「東日本大震災」や「九州北部豪雨」の被災地も訪ね「レスラーが来てくれたと喜んでくれる人や、覆面をしているからこそ話を聞いてくれる人がいた」と覆面の意義を感じたというのですから、覆面での入場は譲れない思いのようです。
前の二人は、もめた末「本人が確認できれば覆面入場を許可できる」のなって、解決したようですが、大分市はどうなるでしょうかね。
無責任な言い方になるかと思いますが、私としては「許可しない」という結論になってしまうのも見たい気がします。
そして、その許可しなかった理由をじっくり吟味したい気がします
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2013年3月 6日 (水曜日)
大きな地震が起こる可能性がある場合に、気象庁から携帯電話会社経由で送られてくるエリアメール、先月の2月25日に久しぶりに鳴り響きちょっとビックリしてしまいました。
このエリアメールと呼称、実はNTTドコモだけのもので他社の場合「緊急速報メール」という言い方になりますが、未だに一度も聞いたことが無い人の方が多いのではないでしょうか。
ところで、この緊急速報メールは気象庁から送られますが、実際に受けるほうは同時受信しないため、体験談などを聞くと会社などで複数の携帯が鳴る場合は時間差が起きて鳴るようです。
もしかすると、同じ会社のでも同時に鳴らないのかもしれません。
私は経験がないですが、それはまるで合唱コンクールなどで使われる輪唱のようになるそうです。
その時間差は微量な差でしかないとは思いますが、私的には全て同時受信であることが望ましい気がします。その0.何秒の差で生死が左右された事例が数多くあることが、その重要性を物語っていると思います
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2013年3月 5日 (火曜日)
現代の食事には油はほぼ不可欠なものなのですが、これが肥満などの生活習慣病などの原因になることは、もう誰もが知るところになりました。
だから、‘体に良い油’といううたい文句の油は大流行です。でも、その良い油だと思っているのも、人によっては悪いという説明される場合が出てきて何が何だかわからないわけです。
- 牛や豚、バターなどの<動物性の脂>
ラードみたいに固まっているこういう脂を“飽和脂肪酸”と呼び、血管の中でも固まりやすいから動脈硬化を引き起こしやすい。
- 紅花油やコーン油、ひまわり油、ごま油などの<植物性の油>
植物性油の中でもリノール酸はオメガ6脂肪酸といわれる油で、摂りすぎるとアレルギーや大腸がん、うつ病の原因になることがわかってきた
- 植物油を固めて作ったマーガリンやショートニングは、常温でも固まっている。そのためこれらは“トランス脂肪酸”と呼ばれ動脈硬化の原因になりやすい
こんな話を聞いたら、「植物性もダメなのか・・」悩みますよね。ちゃんと、良い油も有るようです。それは「オメガ3脂肪酸」、よく言われる不飽和脂肪酸の油です。
何に多く含まれるかと言うと、動物性では‘魚の皮’に多く含まれるDHAやEPA、植物性ではオリーブオイルそしてキャノーラ油(菜種油)や大豆油にえごま油だそうです。
福島県では昔から「えごま(シソ科)」を「十年(じゅうねん)」と呼びます。これは、「えごまを食すると十年長生きする」という謂れから付いた呼称です。
昔の人の経験から裏打ちされた情報知識はすごいですよね。
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2013年3月 4日 (月曜日)
テレビのドラマや時代劇で、強い主人公に叩きのめされたやくざ等が引き上げていくときに決まって言う捨て台詞に「覚えていろ・・」というのがありますよね。
これはほぼ、100%と言っていいほど使われます。
そしてもう一つ、「あとで‘ほえづら’かくなよ・・」と言うのも本当によく使われる捨て台詞ですよね。
さて、ほえづら(吠え面)」とはどんな顔なのでしょう?と考えたら意外と思いつかないのではないでしょうし、勘違いしている人も多いのではないでしょうか。
【吠え面】 泣き顔。泣きっ面
【吠え面をかく】 泣きっつらをする。べそをかく。
意味としては↑のようになっていますが、ここでもう一つ「吠えている顔が泣き顔に見えるのは何?」と、いう疑問ですが、やはり吠えるものと言えば「犬」でしょうね。
「吠える」という言葉には‘大声で鳴く’という意味もあるそうですが、「吠える犬は噛み付かぬ」とか「弱い犬ほどよく吠える」ということわざがあるくらいですから、犬が吠えるのは怯えてキャンキャンと鳴く事の方が連想しやすかったのでしょう。その怯えて鳴く(泣く)犬の顔が「吠え面」になったのでしょうね。
実際、同じ犬種で大きさも同じだったらワンワンと吠える犬より、ウーっと唸っているの方が脅威ですよね。
やはり「ほえずら」とは、負け犬の怯えて吠える顔が基になっているのかもしれません
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2013年3月 3日 (日曜日)
ワールドベースボールクラシック、略してWBCの予選ラウンドが始まっていますが、日本は壮行試合や親善試合を含め、初戦からあまりはかばかしくない試合運びです。
それを反映するかのように、まだ始まったばかりなのにコーチ陣の酷評記事が出ています。
特に、一際評判の悪いのが東尾修投手総合コーチなのです。その記事内容は・・・
- 大会用公式ボールが滑ることへの対応策を選手が尋ねても、「(東尾コーチからは)何も納得できる言葉が無い。(話すことも)何言ってるか判らない」
- 代表の最終メンバー決定の前日となる大事な19日、WBCメンバーやスタッフをほったらかしにして合宿先の宮崎から東京に戻り、娘のプロゴルファー・理子さんと、孫の理汰郎君と共にベビーカーの発表会イベントに登場した
- 福岡でキューバとの強化試合をしたときに東尾コーチはホテルでのメンバーの顔合わせ食事会を欠席して、勝手に外に飲みに行ってしまった
つまり、「大事な日本代表チームの輪を、東尾コーチは一人で壊してしまっている。身勝手な人物だ。それがチームが良い状態にならない原因だ」というものです。
1の「何を言っているのか判らない」の記事、それは私も納得します。
東尾氏がテレビやラジオの中継で解説した場合滑舌が悪いためほとんど何を言っているのか聞き取れないのは事実で、東尾氏が野球解説をしているときは耳障りこの上ないことは事実です。
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2013年3月 2日 (土曜日)
福島県の豪雪地帯である会津地方の南部には「つと豆腐」というものが昔から作られ、食べられているようですが、同じ県内でも太平洋側の浜通り地方はもちろ私が住む中通り地方ではほとんど知られていない豆腐です。
「つと豆腐」の「つと(苞)」とは、「わらなどを束ねて、その中に食品を包んだもの」という意味の言葉です。
←つまり「つと豆腐」とは、普通の豆腐を細長く切り、それをわらで包んだもので、それをさらに塩を入れた湯で藁包みごと20分ほど煮たものになります。
これは昔、この地域では柔らかい豆腐を運ぶときに豆腐を苞にいれていたのですが、たまたま苞に包んだまま煮たら、意外においしかったことが切っ掛けで誕生したのだそうです。
私は食べたことは無いですが、その味はわらの風味がある独特の味だそうです。
この豆腐には、煮くずれしにくく味が染み込みやすくなるという特性があるため、会津南部では煮しめ料理などにはかかせ無いもののようです。
さらに、普通の豆腐よりも日持ちがよいという特徴があるそうです。
おいしいものとは‘偶然の産物’ということが多々見受けられますが、これもその一つになるのではないでしょうかね。
こんど、近くのスーパーなどで探してみたいと思います。
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2013年3月 1日 (金曜日)
「ごはん」の言葉の意味を辞書で調べると↓のような説明がされています
- ごはん[御飯]⇒めし・食事の丁寧な言い方(広辞苑)
もう一つ、この説明に出て来る「めし」の意味も広辞苑で調べると↓になります。
- めし[飯] (「召す」から)
①穀類、特に米を炊いたもの。ごはん。いい。
②毎日、時を定めてする食事。ごはん。
「ごはん」というのは主となる意味は「食事」なのですが、主食が米である日本人にとってはどうしても「ご飯=米の飯・白飯」という考えが強くなることは事実ですね。
その考え方によって、まるでコントのようなことが本当に起こったのです。
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