2013年4月30日 (火曜日)
タイトルは一見すると、何とも組み合わせが変なものですが、その組み合わせが起きてしまったのです。
福島県の経済の中心である郡山市では毎年「郡山シティーマラソン」と言うのが開催されています。今年で20回目になります(参加は子供から大人までの男女、車いすレースも行われる)。
今年は特別招待選手として元オリンピックメダリストの「有森裕子さん(今回で4回目の出場)と、福島県白河市出身で箱根駅伝(駒澤大学優勝時のレギュラーでキャプテン)やマラソン前記録保持者で引退表明をした「藤田敦史さん」さんが参加しましたことも、盛り上がった要因かもしれません。
さらに、今回は吉本興業の人気漫才コンビ「宮川大助・花子さん」が作った「吉本ナショナルDreams」というマラソンチームが、大助・花子さんと参加、花子さんは感激で涙していたそうです。
と言うように県内外から5600人以上もの参加となる、とても盛況の20回大会でだったそうなんですが、そこで前代未聞のことが起こったのです。
なんと、交通規制になっていたランナーが走るコースに、大会スタッフらが制止するのを振り切って70代の男性が運転する軽自動車が入っていき、そこを走っていた20代ランナーを曳いて怪我をさせるという事故が起こったのです。
もちろん、その70代男性は現行犯逮捕されました。
同日は県内の別の場所で80代の男性が運転する車が交差点で出会い頭に衝突して、(シートベルト着用違反の?)同乗していた70代の方が車外に投げ出されて死亡する事故が起きていました。
郡山シティーマラソンには70歳上のランナーが80人以上も参加していたことを聞いいた有森裕子さんは非常に驚いていたそうですが、マラソンも運転も元気な高齢者がやっていることは共通ですね。
共通な元気でも、明暗が分かれた一日だった気がします。
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2013年4月29日 (月曜日)
サンフランシスコ条約の第2章<領域>のところに有る、「第2条」の(C)にはこんなことが記載されています。
(c) 日本国は、‘千島列島’並びに日本国が1905年9月5日のポーツマス条約の結果として主権を獲得した樺太の一部及びこれに近接する諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。
この条文の中にある「千島列島・・・放棄」によって、元々日本国のもであった南千島の島々も“千島列島”であるからということでロシアが自国の領土としてしまいました。
このことによって、そこに住んでいた日本人は強制的に島から移住されたときからホップ領土問題が始まりましたことは、ほとんどの日本人が周知していることでしょう。
しかし、日本国内には次のような理論が存在しています。
サンフランシスコ条約には千島列島の具体的な島名が明記されていないのですが、千島列島に国後島と択捉島は属していることは間違いないのですが・・・
- 色丹島と歯舞群島は根室半島に属する諸島であり、千島列島ではないのでサンフランシスコ条約外の島々であるため占有権は日本にある
と、いうものです。千島列島に属するかしないかは賛否あるようですが、地形を見るとなおさらどちらだか迷います。
安倍総理の今回のロシア訪問でもこのことが論じられるのでしょうかね?
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2013年4月28日 (日曜日)
地元FM放送から、懐かしい歌が流れてきました。
♫ ケンとメリー(歌手:BUZZ(バズ)、作曲:高橋信之、作詞:山中弘光)
いつだって どこにだって
はてしない 空を風は歌ってゆくさ 今だけの歌を
心はあるかい 愛はあるのかい
スプーンとカップをバッグにつめて
今が通りすぎてゆく前に 道のむこうへ 出かけよう
今が通りすぎてゆく前に
愛と風のように
愛と風のように
いつだって どこにだって
知らない町を 風は歌ってゆくさ ふたりの歌を
心はあるかい 愛はあるのかい
見なれた時計を 部屋に残して
今が通りすぎてゆく前に 朝が来たら 出かけよう
今が通りすぎてゆく前に
愛と風のように
愛と風のように
愛と風のように
日産のケンとメリースカイラインの懐かしいCMソングです。CMでは「愛と風のように」のところが「愛のスカイライン~」と替えられて流れていまして、そこがとても気持ちよく耳に残るコマーシャルソングでした。
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2013年4月27日 (土曜日)
パナソニックは26日、子会社であるの三洋電機の看板商品の一つだった高性能充電池「エネループ」の新シリーズを発売しましたが、「eneloop」のあった場所には「Panasonic」の文字が鎮座するデザインになっていました。
←がそれですが、三洋の社名がブランドではなくなったことは認めますので「SANYO」の文字が消えたのは致し方ないとしても、「エネループ」の商品名(小さい文字で)は継続されるのですからこのデザインは変でしょう
やはりそこには今まで通りに「eneloop」のロゴが有ってほしいものです。
↑の新デザインでは、「冬に性能が極端に落ちるパナソニック製の充電池か・・」というふうなマイナスのイメージに見えてしまいます。
ネット上でも沢山の批判が飛び交っているようです。
どこまでパナソニックは社名を前面に出したいのでしょうか?これで売り上げが今まで以上に上がると思っているのでしょうか?
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2013年4月26日 (金曜日)
4月18日に、福島県内の裁判で裁判員を務めた同県内の60代女性が、裁判中に見た殺害された被害者の証拠の遺体写真などを見たことなどによってその後「急性ストレス障害(ASD)」という精神障害になり、そのことについて損害賠償請求など国に法的処置を検討したことを記事にしました。
>裁判員がストレス障害は・・・ <4.18.つぶやき古道(コミチ)>
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2013/04/post-773d.html
その後です。その県内女性は正式に国を相手取り提訴することを発表しました。
朝日新聞報道によれば、今回のよりも3年前の平成22年(2010)には福岡で同じく裁判員を務めた女性が裁判中に頭部が陥没骨折した遺体写真などを見せられことで、その後に体調を崩して仕事を辞めることになったケースがあったそうですが、提訴にまでは至らなかったそうです。
ですから、意外なことですが裁判員が裁判員制度での被害補償を求めて提訴するのは今回の福島県の事例が初めてになるんだそうです。
提訴の日取りはゴールデンウイーク明けの5月7日以降になる予定であることが代理人を通じて発表されましたが、その内容は「裁判員制度そのものが違憲ではないか?」というところまで踏み込んだものになっているという注目の内容なのです。
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2013年4月25日 (木曜日)
昨日、ちょっと用が有って出かけた帰りに、我が地元では会津海道とか熱海街道と言われる本宮市から磐梯熱海を通って会津へ向かう道の交差点に差し掛かった時に、赤信号を無視して曲がろうとする車が前にいたので何げなくナンバーを見たら、なんと九州の鹿児島ナンバーではありませんか。
運転していたのは、高齢ドライバーでしたが道が解らずそういう行動になったようですが、目的地はピンっときました。
間違いなくその方向は会津、つまりNHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台になっている会津鶴ヶ城へのルートです。
まさか、本宮市で鹿児島ナンバーの車を見るとは思いもよりませんでした。
先日も同市のスタンドで給油中、店員に会津鶴ヶ城までの距離や時間を尋ねる県外の高齢ドライバーを目にしました。
非常に低い視聴率、とくに西日本では凄く低いと聞いていますが、それでもNHK大河ドラマの影響力はすごいものであることがよく分かりました。
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2013年4月24日 (水曜日)
衆院選の区割りを改定するほとんど“子供だましのような公職選挙法改正案”が、圧倒的多数議席をもつ与党自民党によって、すんなりと本会議で採決され参議院に送られましたね。
これによって福井県、山梨県、徳島県、高知県、佐賀県の5県の小選挙区の定数が1議席づつ削減されます。
この改正にあたって日本維新の会や民主党は、19日の政治倫理・公選法改正特別委員会(倫選特)ボイコット、22日の衆院議院運営委員会理事会もボイコットするという“欠席戦術”をしていました。
その“戦術”ため最大野党である民主党と日本維新の会は以下のような権利を失ってしまいました
- 改正案の付則に「定数削減について早期に結論を得る」との文言を盛り込むことができなかった
- 23日の本会議で最後の反対討論を行う権利を失った
それらの権利を失ったまま、本会議もその欠席戦術が行われると思われ、その通りに日本維新の会は本会議を欠席しました。
ところが・・・
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2013年4月23日 (火曜日)
福島県内では、各地に分散非難する被災世帯に対しいろいろな取り組みが行われています
その内の一つに「福島大うつくしまふくしま未来支援センター」が考え出したものにタブレット端末を用いた「被災者支援管理システム」という取り組みがあります。
これは、避難者に無償でタブレット端末を貸与して仮設住宅や借り上げ住宅などに分散する中、行政の見守り活動を効率化させ、孤立死などを防ぐのが主ですが、そのほかに個人の医療・福祉の情報を登録する「カルテ」として活用することもできる進んだ技術です。
ところが、タブレット端末が貸与されている4000世帯の内でこのタブレットを使用している世帯はやく400世帯と、約10%セントほどくらいでしか使用されていないことが判りました。
理由は簡単で「使い方が解らない」というものです。
特に高齢者世帯がその傾向だそうで、包みから出しもせずしまわれているところも多いようなのです。
そういう高齢者世帯の方たちが言うには「どうしても使い方が理解できないので、書面でお願いしたい」というのです。
行政や大学など“知識人”は、パソコンなども使えない人が世の中にたくさんいること自体がよく解っていないのでしょうね。
今年、県内で改修が完了した体育館を行政は「避難所になることを考慮し、冷暖房完備にいたしました」と、声高に発表しました。
しかし、あの震災の時に長い間停電になって冷暖房設備は全く機能しなかったことを覚えていないのでしょうか?
ほんとうに、呆れてしまいます
良い計画も、現場を知らない人が考えたものは宝の持ち腐れにしかならないことをよく知るべきです。
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2013年4月22日 (月曜日)
今から約10年前に、<ぜんそくほかアレルギー性鼻炎や花粉症の予防にもペットが有効>という意外な研究結果を、イギリスのウォリック大学のマクニコラス博士がロンドンのイギリス王立研究所で発表し、医療界では話題になったんだそうです。
内容は次のようなものだったようです。
2003年10月ごろイギリス>
ウォリック大学マクニコラス博士が2500人の子供を追跡調査したところ、子供のころから家に犬や猫を飼っている家庭で育った子供には次のような結果が出た。
- 猫や犬と多く接した子供は従来の常識に反し、ぜんそくにかかり難い
- ペットと一緒に育った子供は健康で学校の病欠が少ない
- ストレス関連の病気になりにくく、特に情緒的に不安定な子供の支援に役立つ
- さらに、乳がん患者の調査では、精神安定や体調回復に猫が有効と指摘
※、内容は2003年10月の英紙タイムズよる記事で、マクニコラス博士の発表はスウェーデン誌「アレルギーと臨床免疫学」などに掲載された当時の最新の諸研究に基づくものであった。
さらに、その約5年後にはオーストリアの大学などの研究チームが、似た事例の調査結果を発表
- 家畜小屋に出入りしてる子どもがアレルギーになり難い。
- 同時にその要因はエンドトキシンなる物質の影響であると発表
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2013年4月21日 (日曜日)
予報でも今日は気温が低く、場所によって一時霙模様とはなっていましたが、これほど雪が降る朝を迎えようとは思いもよりませんでした。
車や家の屋根には雪が積もり、つぼみが膨らんできたツツジも花が咲く前に白い様相となってしまいました
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2013年4月20日 (土曜日)
プロ野球が開幕して、興味のない方には好きな番組が野球放送でつぶされたり移動させられたりと、迷惑に思っている方も少なくないでしょうね。
ところで、プロ野球で使われるのは規定で木製バットを使うことが定められていますが、それが折れる場合がたまに見られますよね。
さて、その折れてしまったりなどして使われなくなってしまうバットの本数は年間でどのくらい出ると思いますか?
統計によればプロ野球だけでも年間約20万本だそうです。驚きですよね。
ヤンキースのイチロウ選手は毎年120本のバットを購入するそうです。つまり単純に考えて年間に120本のバットを消費してしまうという勘定になります
たぶん他のプロ野球選手も同じくらいの消費量なのでしょうか。こうなると先の数量の20万本の数もうなづけるものですね。
ただ、その材料となる木材が大変な状況なのです。
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2013年4月19日 (金曜日)
インターネットを使った選挙運動を2013年夏の参院選から解禁する公職選挙法改正案は18日の参院政治倫理・選挙制度特別委員会で可決されました。
そして明日の19日(土)の参議院の本会議で可決し、正式に成立するという段取りが出来上がったようです。
これによって、候補者やその政党は交流サイトの「フェイスブック」、「ブログ」や「ツイッター」そしてメールなどでも選挙運動が可能となりますが、今までできなかったこと自体不思議なくらいでちょっと遅れたような立法府の対応だと思います。
パソコンが使えない大ベテラン議員が幅を利かせていたことが、遅れた要因かもしれません(?)。
さて、この法案はネットをつかっての選挙運動の‘何ができるのか?’、そして‘できないのは何なのか?’私が知った限りの範囲を記載してみたいと思います。
間違っていたり、勘違いしていたら・・・(酔っ払っての更新なので)ごめんなさいです。どうかコメントでご指摘ください。直ぐに訂正します
)
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2013年4月18日 (木曜日)
今朝の地元紙の朝刊記事に下記の様な記事が載っていました。
‘福島県の会津美里町(あいずみさとまち)で起きた強盗殺人事件について、殺人罪などに問われた男に裁判員制度初の死刑判決が言い渡された3月4日(月)の福島地裁郡山支部の裁判員裁判で、その裁判員を務めた福島県内の60代女性が、公判後にストレス障害と診断されたことが17日、関係者への取材で分かった’
というものです。
女性はその日の裁判の休廷中にも嘔吐していたのですが、帰宅してからがもっとひどかったそうで、判決後は食事が喉を通らなくなり、夜に就寝しようとしても「審理で見た血みどろの殺害現場のカラー写真がフラッシュバックする」ということで何度も目が覚め寝られないという症状が続くんだそうです。
こういう場合を想定して判決後に裁判員経験者の相談に応じる最高裁の「裁判員メンタルヘルスサポート窓口」というのが設けられているそうで、女性もそれを利用しようと連絡した結果、「交通費を自分で負担して東京に行かないとそこでのカウンセリングが受けられない」と告げられ断念したそうです。・・・なんとも不親切な制度ですね。
そこで已む無く福島県内の病院に通院し、そこで「ストレス障害」と診断され現在も通院治療が継続されているそうです。
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2013年4月17日 (水曜日)
東日本大震災が起きて、日本中の話題と関心がそれだけだった2011年の4月に次のようなことが起こっていたんですね
2011年4月、青森市にある青森県立中央病院において、当時65歳の女性が同月28日昼頃に体調が悪化して意識不明のまま入院となり診察した結果急性硬膜下血腫と診断され、緊急に手術が必要となった。
ところが、この女性は宗教団体「エホバの証人」の信者であったため、信仰上の理由で手術中の輸血ができないことがしめされた。
そのため、輸血を拒否されたまま女性の手術中が行われることとなった。
しかし、術中に出血が止まらなくなり病院側は輸血することを息子に説得、だが息子は応じなかったため、手術は打ち切られ女性は同日夜に死亡。
こいうことはよくニュースになることですが、法的にはどうなるのでしょうか?罪状が発生しないのでしょうか?
記事によれば、意識不明の母親に代わって「輸血拒否」を貫いた息子は「エホバ」の信者ではなく、信者だったのは亡くなった母親だけだったそうです。
その息子らのよると、女性は「輸血拒否の意思表示カード」を作成していたそうですが、入院時には所持していなかったそうです。
確かに現行の日本憲法の20条(旧憲法では二十八条)で宗教の自由が認められています。
しかし、助かる命を宗教上の理由で助けられないのはいかがなものでしょうか?
人によっては「死ぬのも個人の権利だ」ということをいいいますが、信徒でもない家族が厳格に守ることの必要性があるのでしょうかね。・・・・判りません
もっと解らないのが、なぜ2年以上も経ってからこんなことが報道されたんでしょうか?
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2013年4月16日 (火曜日)
アメリカのマサチューセッツ州現地時間の4月15日午後2時50分ごろ(日本時間の16日午前3時50分ごろ)、同州のボストン市で開催されていた「ボストンマラソン(参加者約2万6000人)」のゴール付近で、大きな爆発がありまして、ゴールをしようとしていた参加者や観客らがこの爆発に巻き込まれ、これまでに少なくとも3人が死亡し、100人以上の人が重軽傷をおったニュースは衝撃的なものでしたね。
アメリカ当局はテロ事件として捜査に入ったようですが、わたしが流石にアメリカと言う国だなと思ったのは、その対応の仕方です。
大会関係スタッフの避難誘導も良かったそうですが、それは日本でも同じようなものです。違うのは、その捜査に警察はもちろんFBI(アメリカ連邦捜査局)も参加することです。
もっと目を引いた対応がこれ↓
<遠隔操作による起爆を防ぐため、付近の携帯電話サービスが遮断された>
↑ここまで日本国内で行政や警察がやるでしょうか?というより、そこまで危機管理する考えに頭が行くでしょうか?無いと思いますね。
言い換えれば、それだけアメリカ国内では高度な武器犯罪が可能であることで、物騒な国である証だと感じますね。
それにくらべて、日本の危機意識は・・・・
先週の金曜日の4月12日に行われた衆院予算委分科会での閣僚たちの呆れた言動です。
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2013年4月15日 (月曜日)
福島県最大の産業と商都である郡山市の市長選は14日投開票されました。
立候補者は前回と市長選挙と同じ顔ぶれで、新人の元郵政官僚の「品川万里氏(68)」と、現職の原正夫氏(69)という2名の一騎打ちとなりました。
<結果>
当日有権者数は25万9088人、投票率は45.01%。
当品川万里(しながわまさと)氏(68)=61,468票(無所属・新人)
原 正夫 (はら まさお) 氏(69) =53,812票(自公選・現職)
上記のように、有利だと言われる現職が敗れ、新人が当選するという結果になりました。
当選した新人の品川氏は一貫して現職の原市長の震災対応を批判する選挙運動を繰り広げました。
その結果がこれです、郡山市民には原市長が進めた復興、除染の現状に多くの人が不満を抱えている結果が出たのかもしれません。
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2013年4月14日 (日曜日)
本日はお日柄も天候も良く、福島県の‘枝垂れ桜番付’で、横綱の三春町の「滝桜」に次ぐ大関の番付に位置されている、我が村と隣接する本宮市の「日輪時の紅枝垂れ桜」を見に行きました。
ちょうど満開で、日曜日と言うことも相まって狭い境内の駐車場は桜見物の人と法事の方々の車とで満車状態でした。
流石に大関の番付の桜、圧巻でございましたし、気温が高くて“暑感”でもありました
でも、見に行ってよかったです。
尚、桜の謂れなどが書かれた看板も撮ってきましたので、詳しく知りたい方は画像をクリックして読んでみてください。
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2013年4月13日 (土曜日)
久しぶりにアクセス解析のページを見てみました。そのなかで「国・言語」という解析種があるんですが、これはこのブログにアクセスしてきている人の国またはその国の使用言語が解るものです。
あたりまえですが最も多いのは日本です。さて、その1位の日本を除いた、外国圏からのアクセスが多い順に記載してみましょう。
1位、[en]英語
2位、[zh]中国語
3位、[ko]韓国・朝鮮語
4位、[fr]フランス
5位、[gs]スペイン
6位、[pt]ポルトガル
6位、[de]ドイツ
8位、[ru]ロシア
8位、[pl]ポーランド
9位、[sv]スウェーデン
9位、[nl]オランダ
9位、[c]
・・・以下省略・・・
英語圏は多いので当然でしょうがほとんどがアメリカなんでしょうね。中国と韓国は隣国だし、台湾や朝鮮などと在日の方々もいるでしょうからこの位置はうなずけます。
これは過去4か月の解析ですが、最近はロシア圏がなぜか増えています。
解らないのは最後の国も言語も無く空白になっているものです。[ ]内はドメイン名かISO略称かを表わしているアルファベットのようなんですが[ C ]という一文字のは何でしょうか?気になるんですよ。
単に「不明」という意味なんでしょうか?どなたか知りませんかね
)
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2013年4月12日 (金曜日)
昨日の4月11日(木)に、トヨタ自動車、ホンダ 、日産自動車、マツダ の国内自動車メーカーの車種に助手席用エアバッグの不具合が見つかったため、各社そろってリコールを発表するという珍しいリコール発表が有りましたね。
発表によると、助手席用エアバッグの膨張装置の不具合で展開時に内圧が異常上昇し、容器が破損して飛び散り、出火する恐れがあるということらしく、実際にトヨタの一部の車両ではその不具合によって室内が一部焼けたケースが報告されているそうです。
その発表された車種に、妻のも有りましたのであわてて確認しましたら、その車種より古い型のでして、妻のは対象外であることが判明しホッとしました
)
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2013年4月11日 (木曜日)
こちら福島県のとあるローカルテレビ局の番組の中に「通じなかった福島の方言」または「今まで標準語だと思って使っていた言葉が福島県だけの言葉だったと知った」などの視聴者からの体験談を紹介するコーナーが有ります。
たまたま、それを先日視ていて笑ったり、「えっ!そうなの?」と疑問に思ったりしたものでを紹介してみます。
紹介していた二人のMCのうち年長者の女性MCは福島出身(田村郡)なので送られてくる言葉はほとんどわかるので、他県出身の男性MCに意味を説明する役も兼ねています。
その日の最初のお手紙の題材は「まちぽい」でした。解りますか?
これは「眩しい」という意味ですが、もっと詳しく言えば「あまりにも眩しくて目を開けていられない」という状態に言います。
でも、次の会津に行ったときに言われたという「むじる」は皆目解りませんでした。
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2013年4月10日 (水曜日)
「エベチャレ」こんな名前のプロジェクトを知っているでしょうか?
これは福島県出身の俳優の「なすびさん」(名をクリックするとプロフィールにリンクします)が、わが郷土福島県民のために立ち上げた「エベレスト(チョモランマ)登頂へのチャレンジプロジェクトの名称なんです。
なすびさんは懸賞金だけで暮らす企画の全国放送番組で一躍有名になりましたし、そのことがギネス認定にもなりましたが、そのことで本人は痛く傷ついたこともあって、地元福島に戻ってローカルテレビ局の番組企画で5年間のあいだ福島県内中を事細かくレポートして歩いてことで、県民にも良く知られたタレントでもあります。もちろんわが村も歩きました。
そのため、震災と原発事故にさいしていても経ってもいられなかったようで、そこで考えたのが今回のとんでもないチャレンジのようです。
その意気込みなどは下記のURLのサイトにアクセスると詳しく解りますが、
http://evechalle.com/
そのチャレンジに、あの国民栄誉賞を受賞した登山家の故植村直巳さんの奥さんからなすびさんにメッセージが送られていたのです。
「貴方がどんな生き方をなさろうと勝手ですが、必ず生きて帰ってくるように、それだけは約束してください」・・・植村公子
このメッセージを受け取ったとき‘なすびさん’はどう思ったでしょうか?
わたしは非常に重いメッセージで胸が詰まりましたし、植村直巳氏が行方不明となったあのときの奥さん思いを改めて知った気がしました。
同時に、今回のなすびさんのチャレンジがどれだけ危険かも知らされた気がしました
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2013年4月 9日 (火曜日)
このほど国は、「脱原発」を訴える市民団体がその活動の拠点として経済産業省前の国有地に無許可で設置している複数のテントについて、団体の代表者になっている‘渕上太郎氏’と‘正清太一氏’の2名を相手取り、テントの撤去などを求める訴訟を3月29日(金)付で東京地裁に起こしていることを知りました。
訴訟に至った内容はというと、経済産業省によれば「テントは2011年9月に設営され、団体のメンバーが寝泊まりするなど常駐していること」。「再三、退去を要請してきたが、団体側は応じておらず、これは不法な占有である」。さらに「2011年末にはテント内でボヤ騒ぎも起きるなど、周囲への被害も発生しかねない」としているようです
そもそも、その場所にテントが張られるようになった経緯はというと次のようなことのようです。
“経産省前テントひろば”とは・・・
東日本大震災直後に起きた1F(福島第一原発)の事故が起きた年の平成23年(2011)年9月11日に、「脱原発」を訴える市民グループ約1300人が経済産業省包囲網(ヒューマンチェーン)という名で抗議集会をした後、そのまま経産省敷地内に6坪のテント1張りを建てて泊まり込みを始め、20代の若者4人でハンガーストライキを行った事をきっかけに誕生した。
その後第二、第三テントが建てられ団体のメンバーは寝泊まりするなどしながら常駐し、原発被災地福島は元より、世界中から「反原発」の趣旨に賛同する人びとが集まり、勉強会や音楽会など様々なイベントが行なわれるようになって、いつの間にかそれは「経産省前テントひろ」と呼ばれるようになり現在に至っている。
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2013年4月 8日 (月曜日)
昨日に続いて、安倍内閣によって国民栄誉賞の授与が決まった「長嶋氏」と「松井氏」のことについて記事にしたいと思います。
きょうは、私個人の憶測・推測による‘授与決定の背景’、つまり裏読みを書いてみたいと思います。
さて、今回の二人と安倍総理には面白い関係が存在しています。それはこの二人が元読売ジャイアンツの選手・監督であることがその関係の基本になります。
知っている方も多いと思いますが、読売新聞・日本テレビ・読売巨人軍の今の様な発展には正力松太郎氏が欠かせません。
そして、正力松太郎氏は元内閣府や公安局や国会議員であり中曽根元総理らとともに日本で原子力発電建設の法案を決定させた人物で「原発の父」とも呼ばれ、言い換えればいまの原発事故の根源になっているとも言える人物です(言い過ぎかな?)
つまり、読売グループは自民党にとっては資金面も含めこれほど重要な存在はありません。ですから総裁・総理大臣も読売グループの代表の意見には逆らえない図式が存在しています。
現在の読売グループの代表=ドンといえば巨人軍球団会長・読売新聞グループ本社代表取締役会長、ご存じナベツネこと渡邉恒雄氏ですね
この人物、自分に逆らうやつは徹底的に暴言罵声を浴びせ従わせる叩き潰す、そのかわり気に入った人物や利益がからむとごり押し支援をするという問題老人としても有名ですね
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2013年4月 7日 (日曜日)
国民栄誉賞とは?>
- 国民栄誉賞は国の栄典(勲章などの天皇が行う国事行為)とは異なるが、内閣総理大臣表彰(総理府内閣総理大臣官房人事課で所掌)の一つである。
- その目的は「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった方(団体)に対して、その栄誉を讃えること」とされている。
- この賞には国籍条項が存在しない(初代受賞者の王貞治氏は台湾国籍)
覚えている人もかなりいることでしょうが、この賞は現在ダイエーホークスの名誉監督である王貞治氏がジャイアンツの現役選手時代に通算本塁打756本目を放ち、ついにアメリカメジャーリーグ記録を破ったことで日本中が「世界一の記録を達成した」と大騒ぎになったのをきっかけに、その栄誉を国を挙げて称えようと当時の福田武夫内閣が昭和52年(1977)8月に創設したものです。
当時は「福田総理は王氏の名誉と人気に便乗して内閣支持率を上げようと考えたのだろう」という揶揄もあったのですが、それよりも王貞治氏への表彰を授けることを決めた国の考えを多くの国民が納得したものでした。
ただ、その後の人選には「なぜあの人がもらうの?」とか「なぜ?あの人は授与されないのだ」首をかしげたくなることも出てきて「国民栄誉賞=総理大臣の人気取り」とささやかれることも少なくないのもこの賞ですね。
そして今回の安倍内閣が決めた二人ですよ。
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2013年4月 6日 (土曜日)
農家と言うのは、昔は殆どのことを自分でやっていた職業です。だから多くの職業を意味する‘百の姓(ひゃくのかばね)’で百姓と言われることは以前このブログで書きました。
だから、こんな道具も使っていたしどの家にも1丁ぐらいは有ったものです。
今では農家でも納屋の片隅に放置されたり廃棄してしまっているはずなので珍しい道具です。
これは、今では機械化が進んで全く使われることは無くなったものです、山から切り出した木材の皮を剥く道具です。
これで切り出した杉などの木材の皮をはぎ丸太にしてから細木はそのまま竿にしたり、柱や板などの建築材料にしたのです。もちろん剥いだ木の皮もいろいろなものに利用されました。
わが家では近いうちに使う予定で手入れしたので、ついでにアップしてみました。
ほとんどの人が見たことも使ったこともない代物でしょうね
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2013年4月 5日 (金曜日)
きょうの午後2時過ぎに、「1F(東京電力福島第1原発)の免震重要棟で、電気系統設備が故障した際に作動する警報が鳴り、同原発3号機の使用済み燃料プールの冷却設備が停止した。」というニュースが流れましたが、約3時間後の5時過ぎには復旧し燃料プールの冷却が再開されました。
東京電力発表によると、以前ネズミによる発電機停止を受けその対策として電源盤のある場所に侵入しないように網を設置する作業をしていた際に、網を固定する針金が接触し漏電したため安全装置が作動して、冷却設備が停止したのが原因だったそうです。
今回のトラブルもマスメディアは緊急ニュー扱いだったようですが、どれくらいの人が緊急事態として反応したでしょうか?
おそらく、それほどでは無かったのではないでしょうか。
かく言う私もそうでした。こういう風にして、原発関連ニュースに慣れていくんでしょうね。そして風化へと繫がっていくのかもしれません。
それの是非を言うより、それが人なんだなと思った方がいいのかもしれませんね
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2013年4月 4日 (木曜日)
↓のフォトのは、わが家では普通に使っている物ですが、珍しいのでしょうかね?
左のは、夏になるとぶら下げる「ハエ取りリボン」、右のは徳用の燐寸と小さな燐寸です。
こちらでは大きなスーパーなどでも普通に販売されているので、気にしていませんでしたが他の人のブログ、特に県外の方のなどを読むと「最近は見なくなった・・・」と書いてあることがほとんどなので、わが地域は特殊なのかと思ってしまいそうです。
売ってますよね?珍しいのかな
)
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2013年4月 3日 (水曜日)
私が愛読するブログの一つに「田原総一郎 公式ブログ」というのが有ります。
テレビでもおなじみのように、独特の語り口調での論説、そしてセオリーやタブーを無視した質問や意見が有名、そのために批判をもらうことも多いジャーナリスト田原総一郎氏のブログです。
池上章氏の解説も解りやすいですが、私としてはまるで教科書の様な池上氏の解説より、もっと具体的で裏を穿り出すような田原氏の解説の方が非常に面白いし、かえって解りやすいので好みですね。
この田原氏が今月の4月1日のブログで{「1票の格差」を放置した真の犯人は誰だ?}と言うタイトルの記事で久しぶりに激しい論調の記事をアップしました。
その一部が↓です
今回の「1票の格差」訴訟で、メディアの報道に対して僕は大いに文句を言いたい。
判決に対して新聞各社は一斉に、「政治の怠慢への司法からの警告」と鬼の首をとったような騒ぎだ。
しかし、メディアは忘れてしまったのか。忘れているなら、バカにもほどがある。覚えていながらこのような報道をするのなら、とても卑怯なことだ。
区割り改定作業を昨年11月に始め、「1票の格差」を本格的に是正しようとしたのは、野田佳彦前政権だった。
野田さんは「1票の格差」を是正する区割りに改定しようとしていた。ところが・・・
・・・中略・・・
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2013年4月 2日 (火曜日)
「ザック」という愛称で呼ばれる人物といえば、日本代表サッカーチーム監督(ヘッドコーチ)で知られるイタリア人のアルベルト・ザッケローニ氏ですが、そのザッケローニ監督が昨日の4月1日で60歳になられたそうです。
つまり、日本的に言えば「還暦」の厄年に当たるわけです。この還暦の厄年と言うのは唯一男女共有の厄年に当たるため、昔の人は悪い年を吹き飛ばそうと逆にお祝いにして厄払をしてしまったことで、不吉な厄年と言うより「おめでたい年」という考えが定着していますよね。
それでも、邪気や厄を払う色である赤い色のものを身に着ける習慣は厄年の本道は無くなっていないのが面白いところです。
ザッケローニ監督はこの習慣を聞いた際「ちゃんちゃんこではなく赤のネクタイがいいです」という要望を出していたらしく、昨日はそのとおり赤いネクタイをプレゼントされ、喜んでいたそうです。
その時のザッケローニ氏の喜びの言葉↓で笑いが起こったそうです。
「60歳の節目の年を日本で迎えられ、一生忘れられない誕生日になると思う。
60歳で(干支が)1周なら、2周の120歳まで生きたい」
どなたがこの習慣を教えられたのかは不明ですが、ちゃんと干支が60年で1周して元に戻る(1番目の「甲子」から始まり60番目の「癸亥」で一周する)ことを知っていた人物であったことは間違いなく、「干支は12だ」などという誤った考えが伝わらなくて、私は非常にうれしく感じました
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2013年4月 1日 (月曜日)
新年度が始まり毎年のことですが、4月は新入児童が通い始めるころに合わせ「春の全国交通安全運動」が行われる月でもありますね。
先週のことです。
新聞の折り込みチラシに「村の昭和の初めのころの写真の提供をお願いしています」といったものがありまして、既に集まっている写真の一部のコピーが掲載されているのを見ましたら、昭和30年ごろの我が地区の交通安全協会の集まりでの記念写真が載っていました。
季節は春か秋かは不明ですが、約20名ほどの人々と一緒に達筆の筆文字で「交通安全旬間」と書かれた白い幟旗も写っていました。
わたしはこの「週間」ではなく「旬間(じゅんかん)」という見慣れない文字に「昔は週間ではなく‘旬間’と言っていたのだろうか?それとも、わが地域だけの洒落た言い回しをしていたなのだろうか?」などと興味が沸いてしまいました。
そこで「交通行政の歴史」というものを見て見ましたら、その謎は解けました。
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