そんなものは・・・宝の持ち腐れ
福島県内では、各地に分散非難する被災世帯に対しいろいろな取り組みが行われています
その内の一つに「福島大うつくしまふくしま未来支援センター」が考え出したものにタブレット端末を用いた「被災者支援管理システム」という取り組みがあります。
これは、避難者に無償でタブレット端末を貸与して仮設住宅や借り上げ住宅などに分散する中、行政の見守り活動を効率化させ、孤立死などを防ぐのが主ですが、そのほかに個人の医療・福祉の情報を登録する「カルテ」として活用することもできる進んだ技術です。
ところが、タブレット端末が貸与されている4000世帯の内でこのタブレットを使用している世帯はやく400世帯と、約10%セントほどくらいでしか使用されていないことが判りました。
理由は簡単で「使い方が解らない」というものです。
特に高齢者世帯がその傾向だそうで、包みから出しもせずしまわれているところも多いようなのです。
そういう高齢者世帯の方たちが言うには「どうしても使い方が理解できないので、書面でお願いしたい」というのです。
行政や大学など“知識人”は、パソコンなども使えない人が世の中にたくさんいること自体がよく解っていないのでしょうね。
今年、県内で改修が完了した体育館を行政は「避難所になることを考慮し、冷暖房完備にいたしました」と、声高に発表しました。
しかし、あの震災の時に長い間停電になって冷暖房設備は全く機能しなかったことを覚えていないのでしょうか?
ほんとうに、呆れてしまいます
良い計画も、現場を知らない人が考えたものは宝の持ち腐れにしかならないことをよく知るべきです。
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コメント
使わなければ使えなければ、ただのゴミですからね。
いざというときには電池(充電)が切れていたりしますしね。
投稿: もうぞう | 2013年4月24日 (水) 06:58
エアコン完備にしたって停電してちゃ使えないでしょう!
結局ストーブが一番良いんです
カセットコンロも取っておいて良かった
タブレット端末も、使えなかったらゴミですからね。私が使いたいくらいだわ
投稿: くぽ | 2013年4月24日 (水) 07:35
>「避難所になることを考慮し、冷暖房完備にいたしました」と、声高に発表しました。
いいですね。
笑い話にもなりません。
私も一時石油ストーブを買っておこうかと思いましたが、母が亡くなってからどうでもよくなりました。
投稿: がんさん@大和の国 | 2013年4月24日 (水) 09:35
もうぞうさんへ
わが叔父、携帯をもっているのですが充電器に指したまま持ち歩かないので意味がない。それと同じです。

くぽさんへ
ストーブを数多く準備するとか、あのとき全く灯油が無くなったのですから灯油を備蓄するとかが本来だと思いますよね

がんさんへ
そうですか。でも誰かに貸すことなども考えてもいいのではないでしょうか
投稿: 玉井人ひろた | 2013年4月24日 (水) 09:48