誤 審
日本サッカーのプロリーグであるJリーグは、今季でリーグ戦開幕20周年を迎えました。
それを記念して、チームカラーがレッド同士の11日に行われた「浦和レッズ対鹿島アントラーズ」の一戦は『Jリーグ20thアニバーサリーマッチ』として開催されました。
アントラーズファンの私はもちろんライブ中継を見ていました。場内が両チームのサポーターで真っ赤に染まったその試合はリーグでも優勝争いの順位にいるチーム同士であり、激しく素晴らしい攻防で進んでいきましたが、決勝点となったレッズの2点目の明らかな誤審判定でアントラースの選手は激しく抗議しイエローカードが出される選手も出ることになりましたが、判定は覆ることは無かったのです。
結局集中力が消えた選手が出てしまったアントラースに、3対1で浦和レッズが勝利してしまいました。
試合後にはアントラースの複数の選手が審判との握手を拒否するという、なんとも気分の悪い試合となってしまいました
ところが、その三日後の14日に日本サッカー協会の上川徹審判委員長が「誤審であった」と認める発表をしたのです。
だれがみても誤審だから当たり前の発表ですが、試合は成立していて覆らないし審判への処分も無いということで、さらに気分が悪くなりました。
やはり、イタリアのセリアAでやっているように「ゴール」判定専門の審判を置く6人態勢が良いと思いますね。
| 固定リンク | 0
コメント